ティアック、ワイヤレスマイクシステム向けのマイクロリニアPCMレコーダー
ティアックは、「TASCAM」ブランドから、ワイヤレスマイクシステムのバックアップ録音用マイクロリニアPCMレコーダー「DR-10Cシリーズ」の新製品として、SHURE製品に対応した「DR-10CH」を、4月下旬に発売する。価格はオープンで、税別の実勢価格は2万2000円前後の見込み。なお、発表済みだった「DR-10CL」は、都合により発売を中止する。
ワイヤレスシステムのマイクとトランスミッタ間に接続するバックアップ用のリニアPCMレコーダー。SHURE製のマイク/トランスミッタに対応し、別売のオプションパネル「AK-DR10CR」と組み合わせることで、ソニー/RAMSA製のマイク/トランスミッタでも使用できる。
コンパクト・軽量で、録音系統とマイク-トランスミッタ間の信号系統を独立した安全設計を採用。本体とラベリア/ピンマイクだけで、ウェアラブルレコーダーとしても使用できる。
記録フォーマットは、24ビット/48kHz MONO WAV(BWFフォーマット)で、番組や舞台の収録、講義、セミナーの録音など、業務用途における高音質なモノラル音声収録を想定している。さらに、時計機能で音声ファイルに時間情報を記録すれば、ファイル検索や編集作業を簡単になる。
録音中の誤動作を防止するスライド式録音スイッチや、録音中の録音停止以外の機能を無効にする機能、録音レベル設定ミスを防ぐデュアルレコーディング機能など、確実な録音をサポートする機能を備える。赤外線通信で、他の「DR-10シリーズ」に設定を転送できる。
対応メディアはmicroSDHC/microSDカード。電源は、単4形アルカリ乾電池/ニッケル水素電池/リチウム乾電池×1本、またはUSBバスパワー。サイズは幅52.0×高さ55.6×奥行き24.4mmで、重さは63g。
DR-10CH
ワイヤレスシステムのマイクとトランスミッタ間に接続するバックアップ用のリニアPCMレコーダー。SHURE製のマイク/トランスミッタに対応し、別売のオプションパネル「AK-DR10CR」と組み合わせることで、ソニー/RAMSA製のマイク/トランスミッタでも使用できる。
コンパクト・軽量で、録音系統とマイク-トランスミッタ間の信号系統を独立した安全設計を採用。本体とラベリア/ピンマイクだけで、ウェアラブルレコーダーとしても使用できる。
記録フォーマットは、24ビット/48kHz MONO WAV(BWFフォーマット)で、番組や舞台の収録、講義、セミナーの録音など、業務用途における高音質なモノラル音声収録を想定している。さらに、時計機能で音声ファイルに時間情報を記録すれば、ファイル検索や編集作業を簡単になる。
録音中の誤動作を防止するスライド式録音スイッチや、録音中の録音停止以外の機能を無効にする機能、録音レベル設定ミスを防ぐデュアルレコーディング機能など、確実な録音をサポートする機能を備える。赤外線通信で、他の「DR-10シリーズ」に設定を転送できる。
対応メディアはmicroSDHC/microSDカード。電源は、単4形アルカリ乾電池/ニッケル水素電池/リチウム乾電池×1本、またはUSBバスパワー。サイズは幅52.0×高さ55.6×奥行き24.4mmで、重さは63g。