オルツ、世界初のパーソナル人工知能アプリをiOS向けに3月に配信、仮想的な人格コピーを生成
オルツは、世界初のパーソナル人工知能(P.A.I.)アプリ「al+(オルツ)」を、iOS向けに3月に配信を開始する。北米版から順次世界各国に向けて配信する。利用料は無料。
「利用者の第二の自己をクラウド上につくる」というビジョンのもとで開発した人工知能アプリ。ふだん利用しているさまざまなSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)やアプリケーションと連携し、自動的にユーザーの思考を学習して、アプリケーション上に仮想的な人格のコピーを生成する。
人工知能エンジンには、3段階のレベルを実装。各人工知能エンジンの連携によって、より柔軟で人間らしい思考をする。また、「オルツ」ユーザー全体の利用動向を常に解析し、一人の利用者からは得られない思考についても、擬似的な社会から自己学習する機能を備える。利用者数の増大とともに思考精度は加速度的に向上していき、利用者一個人の思考を学習する精度も向上させる。これらの実装によって、個人の人格をより正確に再現する人工知能(P.A.I.)を実現する。
また、つくりあげたP.A.I.を売買することができるように設計。例えば、法律の知識をもつP.A.I.を鍛え上げ、そのP.A.I.を有料で販売し、購入者はそのP.A.I.の知識を自身のP.A.I.にインストールすることで、利用者自身の人格を保ちながら、さらに法律の知識を有するペルソナをつくりあげることができるようになる。
アプリの画面イメージ
「利用者の第二の自己をクラウド上につくる」というビジョンのもとで開発した人工知能アプリ。ふだん利用しているさまざまなSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)やアプリケーションと連携し、自動的にユーザーの思考を学習して、アプリケーション上に仮想的な人格のコピーを生成する。
人工知能エンジンには、3段階のレベルを実装。各人工知能エンジンの連携によって、より柔軟で人間らしい思考をする。また、「オルツ」ユーザー全体の利用動向を常に解析し、一人の利用者からは得られない思考についても、擬似的な社会から自己学習する機能を備える。利用者数の増大とともに思考精度は加速度的に向上していき、利用者一個人の思考を学習する精度も向上させる。これらの実装によって、個人の人格をより正確に再現する人工知能(P.A.I.)を実現する。
また、つくりあげたP.A.I.を売買することができるように設計。例えば、法律の知識をもつP.A.I.を鍛え上げ、そのP.A.I.を有料で販売し、購入者はそのP.A.I.の知識を自身のP.A.I.にインストールすることで、利用者自身の人格を保ちながら、さらに法律の知識を有するペルソナをつくりあげることができるようになる。