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ヤマハ、インテリア用スポットライトをモチーフにしたBluetoothスピーカーシステム「NX-B150」

ニュース

2014/12/12 16:34

 ヤマハは、インテリア用スポットライフをモチーフにしたフォルムで、スマートフォン/タブレット端末によるワイヤレス再生や、テレビ・PCなどの音質を向上するBluetoothスピーカーシステム「NX-B150」を、12月下旬に発売する。カラーは、ホワイト、ライトブルー、シルバー、ブラックの4色。価格はオープンで、税別の実勢価格は2万3000円前後の見込み。

NX-B150

 Bluetooth 3.0に対応し、毎日接するサウンドを手軽にランクアップできる2.1chスピーカーシステム。インテリア用のスポットライトをモチーフにした丸みを帯びたフォルムで、継ぎ目のない滑らかなメタルの素材感や、シンプルで深みのある質感など、愛着の湧くデザインにした。

 サテライト(L/R)スピーカーは軽量で、据え置きとしてだけでなく、スポットライトのように壁かけでも使用できる。ベースユニットは大口径ながら圧迫感のないラウンドフォルムで、すっきりと設置できる。

 サテライト(L/R)スピーカーは、角度セッティングができるスタンド方式を採用。視聴位置に合わせて音の方向を調節することで、快適なリスニング環境をつくりだす。キャビネットに剛性の高いメタル製カバー使用することで振動を抑制し、コンパクトながら質感の高いクリアな中高域を再生する。

 ベースユニットは、大型の強力マグネットを使用した専用開発の大口径13cmウーファーユニットや、独自のロングバスレフポート構造を採用。力強く豊かな低音を再生する。低域から高域までバランスのとれたチューニングで、音楽やテレビなど幅広いジャンルに対応し、小音量時でも豊かな低音を再現する「ラウドネスコントロール」機能を搭載する。

 音声入力が一定時間ない場合に、自動的にスタンバイ状態にする「オートスタンバイモード」で、毎回電源をオン/オフする必要がない。実用最大出力は、サテライト(L/R)スピーカーが7W+7W、ベースユニットが15W。音声入力端子は3.5mmステレオミニジャック×1を備える。