オンキヨー、大口径ユニットで開放的なサウンドの本格3ウェイスピーカーシステム「D-77NE」
オンキヨーは、3ウェイスピーカーシステム「D-77NE」を、12月下旬に発売する。税別価格は1台17万5000円。
ロングセラーのスピーカーシステム「D-77」シリーズの11世代目にあたる最新モデル。30cmウーファーには、オンキヨーの伝統的な技術による「ノンプレスコーン」を採用し、軽量・高剛性で、素材固有のノイズを大きく低減し、濁りや付帯音のないピュアなサウンドを再生する。振動板にコルゲーション(同心円状の補強溝)をつけることで強度を確保し、力強い低音域を再生する。
高域再生には、2.5cmアルミマグネシウム合金ドームと4cmバイオクロスコーンを組み合わせた複合型コンビネーションタイプのツィーターユニットを採用。中域再生には、独自開発した「シルクOMF(Onkyo Micro Fiber)」振動板をスコーカー(中域スピーカー)に採用することで、高域再生範囲を50kHzまで拡大し、均整の取れた厚みのある中高域を再生する。
アルミダイキャストフレームの採用によって、振動板の振動時に発生する反作用を受け止め、キャビネットにはMDF(medium density fiberboard)材を6面に採用することで、自然な響きを実現している。さらに、内面の適所にはギタースピーカー「D-TK10」でも使用する「力木」を配置する。
このほか、ネットワーク部の回路を分割することで他回路からの磁束の影響を低減し、ツィーターには独WIMA製フィルムコンデンサを搭載。スピーカーターミナルには、真ちゅう削り出し金メッキターミナルを採用するなど、高音質設計を徹底した。
D-77NE
ロングセラーのスピーカーシステム「D-77」シリーズの11世代目にあたる最新モデル。30cmウーファーには、オンキヨーの伝統的な技術による「ノンプレスコーン」を採用し、軽量・高剛性で、素材固有のノイズを大きく低減し、濁りや付帯音のないピュアなサウンドを再生する。振動板にコルゲーション(同心円状の補強溝)をつけることで強度を確保し、力強い低音域を再生する。
高域再生には、2.5cmアルミマグネシウム合金ドームと4cmバイオクロスコーンを組み合わせた複合型コンビネーションタイプのツィーターユニットを採用。中域再生には、独自開発した「シルクOMF(Onkyo Micro Fiber)」振動板をスコーカー(中域スピーカー)に採用することで、高域再生範囲を50kHzまで拡大し、均整の取れた厚みのある中高域を再生する。
アルミダイキャストフレームの採用によって、振動板の振動時に発生する反作用を受け止め、キャビネットにはMDF(medium density fiberboard)材を6面に採用することで、自然な響きを実現している。さらに、内面の適所にはギタースピーカー「D-TK10」でも使用する「力木」を配置する。
このほか、ネットワーク部の回路を分割することで他回路からの磁束の影響を低減し、ツィーターには独WIMA製フィルムコンデンサを搭載。スピーカーターミナルには、真ちゅう削り出し金メッキターミナルを採用するなど、高音質設計を徹底した。