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SteelSeries、ゲーミングヘッドセット「Siberia」シリーズからハイエンドの「Elite Prism」と定番の「v3 Prism」

ニュース

2014/11/26 18:36

 SteelSeriesは、ゲーミングヘッドセット「Siberia」シリーズから、ハイエンドモデルの「SteelSeries Siberia Elite Prism」と定番モデルの「SteelSeries Siberia v3 Prism-Cool Grey」を、12月5日に発売する。税込み価格は、「Elite Prism」が2万5920円、「v3 Prism」が1万7280円。

SteelSeries Siberia Elite Prism

 イルミネーションを含む各種設定をカスタマイズできるゲーミングヘッドセット「Siberia」シリーズの新製品。Windows/Mac OS/PlayStationに対応する。

 「Elite Prism」は、受賞歴のある従来モデル「SteelSeriesSiberia Elite」の後継機。内外部を大幅にアップグレードし、すぐれたサウンドと快適性、ハイエンドクラスの機能を搭載する。

 5.1 チャンネルをフルレンジの7.1チャンネルオーディオに変換するDolbyProLogic IIxと、複数のスピーカーを部屋に設置したような強力なシミュレーションサウンドを実現するDolby Headphoneを採用。音の深みが増し、広々とした豊かな音域を生み出すことで、リアルなゲーミング体験ができる。

 大きくぶ厚いイヤーパッドには、ゲーミングオーディオに集中できるように、外部のノイズから隔離するメモリフォームを搭載。さらに、耳のまわりを密閉することで、クリアで深みのある重低音が楽しめる。左側のイヤーカップには、伸縮する新しい指向性マイクを備え、付属のサウンドカードによって性能がより向上する。また、アクティブノイズキャンセルをオンにすれば、透明感のある音声になる。ミュート機能は、使用時にマイクLEDがオンになる。

 1680万通りのカラーからイルミネーションの設定ができる。「Elite」シリーズとしては新しい効果の「AudioTrigger」を搭載したほか、「ColorShift」「Breathing」など、何通りものカスタマイズパターンを楽しむことができる。

 「SteelSeries」の無料ソフトウェア「Engine 3」をダウンロードすれば、Elite Prismの設定を、好みのスタイルにカスタマイズすることができる。イヤーカップのイルミネーション、10バンドのイコライザ調整、プリセットの切替え、マイクとDolbyオプションの管理などが簡単にできる。設定したプロファイルは、起動しているアプリケーションやゲームによって、自動読込みをする無限のプロファイルとして保存することができる。

 ケーブル長は120cmで、重さは424g。カラーは、ホワイトとブラック。PC、Mac、PS4、モバイル機器用の3.5mmイヤホンジャック、USBサウンドカードなどのケーブルアダプタが付属し、マルチプラットフォームでハイエンドのサウンドを体験できる。

SteelSeries Siberia v3 Prism-Cool Grey

 「v3 Prism」は、世界中のプロゲーマーが愛用する名機「Siberia v2」の後継機。音響効果を再設計し、ファンタスティックでクリアなオーディオを再現するスピーカーを搭載した。部品点数を削減するとともに、構成要素をゼロから見直すことで、今までにないリッチな音域と重厚な低音を実現。ゲーミング中に無数にある細かい重要な音を逃さないことで、瞬時にプレイヤーの状況を把握し、勝利へと導く。

 伸縮する収納式マイクと、すばやく操作できるミュートボタンをイヤーカップに搭載し、ゲーム・ストリーミング・通話と幅広い場面ですばやく必要な動作ができる。また、クリアなコミュニケーションのためのマイクノイズサプレッション(ノイズ抑制)とマイクオートコンプレッション(自動圧縮)を備えたSteelSeriesのDSP技術を搭載する。

 無料ソフトウェア「Engine 3」をダウンロードすれば、イコライザでサウンド調整や、イルミネーションをカスタマイズすることができる。カスタマイズ設定したプロファイルは、クラウドに保存して、どこからでもアクセスできる。ケーブル長は150cmで、重さは292g。カラーはブラック。