MMD、フィリップスの4K2K対応40型液晶ディスプレイ「BDM4065UC/11」を12月上旬に発売

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2014/11/14 17:25

 MMD Singapore 日本事務所(MMD)は、フィリップスの4K2K対応40型液晶ディスプレイ「BDM4065UC/11」を12月上旬に発売する。価格はオープンで、実勢価格は8万9800円前後の見込み。

BDM4065UC/11

 4K解像度3840×2160ドットに対応する40型液晶ディスプレイ。応答速度は最大1msで、視野角は上下176°/左右176°。インターフェースは、ミニD-Sub 15ピン、HDMI×2、Display Port1.2とMini-Display Port1.2を備える。Display Port1.2で接続することで、リフレッシュレート60Hz(3840×2160)まで対応する。スピーカーは7W×2。PbP機能を使えば、複数の入力信号を2~4分割するマルチ画面に設定できる。

 同時に、フィリップスの27型Adobe RGB対応WQHDハイエンドモデル「272P4APJKEB/11」を12月上旬に、23型AH-IPS液晶ディスプレイ「238C5QHSN/11」を11月中旬に発売する。

 27型「272P4APJKEB/11」は、最大解像度が2560×1440ドット、応答速度は最大5msで、視野角は上下178°/左右178°。インターフェースは、DVI-Dual Link、HDMI×2、Display Port1.2を備える。スピーカーは2W×2。高さ調整・ピボットに対応するスタンド、200万画素のウェブカメラを搭載する。また、フリッカーフリー機能、PiP/PbP機能などを備える。

 23型「238C5QHSN/11」は、最大解像度が1920×1080ドット、応答速度は最大5msで、視野角が上下178°/左右178°。インターフェースは、ミニD-Sub 15ピン、HDMI×2を備える。「272P4APJKEB/11」「238C5QHSN/11」ともに、価格はオープン。すべての製品が、標準5年保証(パネル、バックライトを含む)に対応する。