デルのゲーミングPC新製品、異彩を放つ「トライアド」シャーシ採用の「ALIENWARE Area-51」など
デルは、10月28日、プレミアムゲーミングPCブランド「ALIENWARE」から、異彩を放つ「トライアド」シャーシを採用した新型ゲーミングデスクトップPC「ALIENWARE Area-51」、薄型・軽量化した新型ゲーミングノートPC「ALIENWARE 13」と専用グラフィックスドック「ALIENWARE Graphics Amplifier」を発売した。
ゲーミングデスクトップPC「ALIENWARE Area-51」は、9月に開催した「東京ゲームショウ2014」で、最新グラフィックスカードのNVIDIA GeForce GTX 980とともに参考展示した製品。異彩を放つ独特のフォルムが話題を呼んだ。
最大の特徴は、「パワー」「冷却性能」「操作性」を極限まで追求し、正三角形型にデザインした「トライアド」シャーシ。部屋の壁面近くや机の下の窮屈なスペースなどの吸排気を遮断する環境下でも、周囲との間に十分な空間を生み出し、常に新鮮な外気を内部へ取り込む。
内部の各モジュールやケーブル類も「トライアド」デザインのシャーシの特性を生かして隅々に配置され、取り込んだ外気を遮断することなく随所へ送り込み、再び外部へと排気する。サイズは、高さ569.0×奥行き639.0×幅273.0mmで、重さは28kg。OSは、Windows 8.1 64ビット。オプションでWindows 7 Professional SP1 64ビットに対応する。
「スタンダード」「プレミアム」「プラチナ」「スプレマシー」の4モデルをラインアップ。「スタンダード」と「プレミアム」は、CPUにCore i7-5820K プロセッサー(オーバークロック to 3.8 GHz with ターボブースト)を、「プラチナ」と「スプレマシー」は、Core i7-5930K プロセッサー(オーバークロック to 3.9 GHz with ターボブースト)を採用する。
グラフィックスは、「スタンダード」がAMD Radeon R9 270 2GB GDDR5、「プレミアム」がNVIDIA GeForce GTX 980 4GB GDDR5、「プラチナ」がデュアル NVIDIA GeForce GTX 770 4GB(2GB×2)GDDR5-NVIDIA SLI、「スプレマシー」がトリプル NVIDIA GeForce GTX 770 6GB(2GB×3)GDDR5-NVIDIA SLI。電源は、「スタンダード」と「プレミアム」が850W、「プラチナ」と「スプレマシー」が1500W。「スタンダード」と「プレミアム」は2TBのHDD、「プラチナ」が2TBのHDDと128GBのSSD、「スプレマシー」が4TBのHDDと256GBのSSDを搭載する。
税別価格は、スタンダードが23万9800円、プレミアムが27万9800円、プラチナが39万9800円、スプレマシーが46万9800円。いずれもカスタマイズに対応する。
「ALIENWARE 13」と「ALIENWARE Graphics Amplifier」は、13インチのモバイルノートPCでありながら、ゲーミングデスクトップPCのグラフィックスパフォーマンスを融合し、ゲームをプレーできる究極のコンビネーションシステム。
「ALIENWARE 13」は、炭素繊維の骨格で形成する堅牢なボディながら、従来モデル「ALIENWARE 14」から39%薄く、26%軽くなった。きょう体内部の銅製のヒートシンクは、抜群の冷却性能を発揮する。
CPUには、Core i5-4210U プロセッサー(3MBキャッシュ 最大2.7GHz with ターボブースト)を、グラフィックスにはNVIDIA GeForce GTX 860Mを採用。13インチクラスで最高レベルのグラフィックスパフォーマンスを実現した。メモリは8GB、HDD容量は1TB。フルHDで、ノングレアタイプのIPS液晶を標準装備する。2560×1440ピクセルの密度と超広視野角で鮮明な映像を再現するクアッドHDタッチディスプレイも選択できる。
OSは、Windows 8.1 64ビット。オプションでWindows 7 Professional SP1 64ビットに対応する。サイズは、高さ27.9×奥行き235.0×幅328.0mmで、重さは約2.1kg。カラーはエピックシルバー。
「ALIENWARE Graphics Amplifier」は、「ALIENWARE 13」のグラフィックスパワーをブーストする460Wのパワーユニットを内蔵した専用ドック。USB 3.0端子4口を搭載する。サイズは、高さ174.0×奥行き410.0×幅186.0mmで、重さは3.5kg。カラーはステルスブラック。
市販のデスクトップ用グラフィックスカード、NVIDIA GeForceやAMD Radeonをそのまま装着し、「ALIENWARE 13」の背面中央にあるPCI Expressベースの専用ポートに接続することで、「ALIENWARE 13」のグラフィックスパワーを一気に引き上げる。例えば、最新アーキテクチャ「Maxwell」のデスクトップ用グラフィックスカード、NVIDIA GeForce GTX 980 4GB GDDR5を装備して、13インチノートブックPCで圧巻のゲームプレーができる。
税別価格は、「ALIENWARE 13」単品の「スタンダード」モデルが12万9800円、「ALIENWARE Graphics Amplifier」が付属する「プレミアム」モデルが15万4800円、「ALIENWARE Graphics Amplifier」単品が2万9800円。
「ALIENWARE 13」と「ALIENWARE Graphics Amplifier」のコンビネーションを最大限に生かして、液晶ディスプレイ、キーボード、マウスなどを接続することで、モバイルノートブックPCでありながら、デスクトップ環境のゲーミングシステムを容易に構築することができる。メモリ、ハードドライブ、液晶ディスプレイのカスタマイズに対応する。
「ALIENWARE Area-51」「ALIENWARE 13」ともに、カスタマイズモデルは、直販オンラインストア、東京・秋葉原と大阪・日本橋のデル直販ストア、全国のビックカメラとヨドバシカメラ主要店に設置するデル直販ブース、電話またはチャットで購入できる。各製品のスペック固定の在庫モデルは、近日中に全国のソフマップとオンラインストアAmazon.co.jpで取扱いを開始する予定。
「ALIENWARE Area-51」
ゲーミングデスクトップPC「ALIENWARE Area-51」は、9月に開催した「東京ゲームショウ2014」で、最新グラフィックスカードのNVIDIA GeForce GTX 980とともに参考展示した製品。異彩を放つ独特のフォルムが話題を呼んだ。
最大の特徴は、「パワー」「冷却性能」「操作性」を極限まで追求し、正三角形型にデザインした「トライアド」シャーシ。部屋の壁面近くや机の下の窮屈なスペースなどの吸排気を遮断する環境下でも、周囲との間に十分な空間を生み出し、常に新鮮な外気を内部へ取り込む。
内部の各モジュールやケーブル類も「トライアド」デザインのシャーシの特性を生かして隅々に配置され、取り込んだ外気を遮断することなく随所へ送り込み、再び外部へと排気する。サイズは、高さ569.0×奥行き639.0×幅273.0mmで、重さは28kg。OSは、Windows 8.1 64ビット。オプションでWindows 7 Professional SP1 64ビットに対応する。
「スタンダード」「プレミアム」「プラチナ」「スプレマシー」の4モデルをラインアップ。「スタンダード」と「プレミアム」は、CPUにCore i7-5820K プロセッサー(オーバークロック to 3.8 GHz with ターボブースト)を、「プラチナ」と「スプレマシー」は、Core i7-5930K プロセッサー(オーバークロック to 3.9 GHz with ターボブースト)を採用する。
グラフィックスは、「スタンダード」がAMD Radeon R9 270 2GB GDDR5、「プレミアム」がNVIDIA GeForce GTX 980 4GB GDDR5、「プラチナ」がデュアル NVIDIA GeForce GTX 770 4GB(2GB×2)GDDR5-NVIDIA SLI、「スプレマシー」がトリプル NVIDIA GeForce GTX 770 6GB(2GB×3)GDDR5-NVIDIA SLI。電源は、「スタンダード」と「プレミアム」が850W、「プラチナ」と「スプレマシー」が1500W。「スタンダード」と「プレミアム」は2TBのHDD、「プラチナ」が2TBのHDDと128GBのSSD、「スプレマシー」が4TBのHDDと256GBのSSDを搭載する。
税別価格は、スタンダードが23万9800円、プレミアムが27万9800円、プラチナが39万9800円、スプレマシーが46万9800円。いずれもカスタマイズに対応する。
「ALIENWARE 13」と「ALIENWARE Graphics Amplifier」
「ALIENWARE 13」と「ALIENWARE Graphics Amplifier」は、13インチのモバイルノートPCでありながら、ゲーミングデスクトップPCのグラフィックスパフォーマンスを融合し、ゲームをプレーできる究極のコンビネーションシステム。
「ALIENWARE 13」は、炭素繊維の骨格で形成する堅牢なボディながら、従来モデル「ALIENWARE 14」から39%薄く、26%軽くなった。きょう体内部の銅製のヒートシンクは、抜群の冷却性能を発揮する。
CPUには、Core i5-4210U プロセッサー(3MBキャッシュ 最大2.7GHz with ターボブースト)を、グラフィックスにはNVIDIA GeForce GTX 860Mを採用。13インチクラスで最高レベルのグラフィックスパフォーマンスを実現した。メモリは8GB、HDD容量は1TB。フルHDで、ノングレアタイプのIPS液晶を標準装備する。2560×1440ピクセルの密度と超広視野角で鮮明な映像を再現するクアッドHDタッチディスプレイも選択できる。
OSは、Windows 8.1 64ビット。オプションでWindows 7 Professional SP1 64ビットに対応する。サイズは、高さ27.9×奥行き235.0×幅328.0mmで、重さは約2.1kg。カラーはエピックシルバー。
「ALIENWARE Graphics Amplifier」
「ALIENWARE Graphics Amplifier」は、「ALIENWARE 13」のグラフィックスパワーをブーストする460Wのパワーユニットを内蔵した専用ドック。USB 3.0端子4口を搭載する。サイズは、高さ174.0×奥行き410.0×幅186.0mmで、重さは3.5kg。カラーはステルスブラック。
市販のデスクトップ用グラフィックスカード、NVIDIA GeForceやAMD Radeonをそのまま装着し、「ALIENWARE 13」の背面中央にあるPCI Expressベースの専用ポートに接続することで、「ALIENWARE 13」のグラフィックスパワーを一気に引き上げる。例えば、最新アーキテクチャ「Maxwell」のデスクトップ用グラフィックスカード、NVIDIA GeForce GTX 980 4GB GDDR5を装備して、13インチノートブックPCで圧巻のゲームプレーができる。
税別価格は、「ALIENWARE 13」単品の「スタンダード」モデルが12万9800円、「ALIENWARE Graphics Amplifier」が付属する「プレミアム」モデルが15万4800円、「ALIENWARE Graphics Amplifier」単品が2万9800円。
「ALIENWARE 13」と「ALIENWARE Graphics Amplifier」のコンビネーションを最大限に生かして、液晶ディスプレイ、キーボード、マウスなどを接続することで、モバイルノートブックPCでありながら、デスクトップ環境のゲーミングシステムを容易に構築することができる。メモリ、ハードドライブ、液晶ディスプレイのカスタマイズに対応する。
「ALIENWARE Area-51」「ALIENWARE 13」ともに、カスタマイズモデルは、直販オンラインストア、東京・秋葉原と大阪・日本橋のデル直販ストア、全国のビックカメラとヨドバシカメラ主要店に設置するデル直販ブース、電話またはチャットで購入できる。各製品のスペック固定の在庫モデルは、近日中に全国のソフマップとオンラインストアAmazon.co.jpで取扱いを開始する予定。