コクヨS&T、スマートフォンのカメラを使わずにデータ化するノート「CamiApp S」、専用ペンで書くだけ
コクヨS&Tは、スマートフォン対応ノート「CamiApp(キャミアップ)」シリーズの新製品として、専用ペンで書くことでデータ化するデジタルノート「CamiApp S」を9月5日に発売する。
デジタルノート本体と専用ノート、専用ペンのセットで構成するスマートフォン対応ノート。カメラやスキャナを使わずに、ノートをデータ化する。
デジタルノートのカバーに内蔵するセンサによって、専用ペンの動きを認識。デジタルノートとスマートフォンは、Bluetoothで通信する。専用ノートの所定の場所にチェックすることで、手書きデータをスマートフォンやタブレットで利用できる。
取得したデータは、スマートフォンやタブレット端末から専用アプリ経由でクラウドサービスに自動でアップロードできる。また、取り込んだ手書きデータは、文字認識機能によって自動でテキスト化し、検索にも対応する。さらに、「打合せ記録」タイプのノートを使えば、手書きで指定した日時でGoogleカレンダー上に貼り付けることができる。
デジタルノートは、ノートブックタイプとメモパッドタイプの2種類で、それぞれAndroid版とiOS版をラインアップする。対応OSは、Android 4.0以上、iOS 7以上。電源は、リチウムイオン充電池で、約4時間の連続筆記ができる。専用ペンのサイズはΦ13×158mm。電池は不要。専用ノートは、A5の「横罫」「方眼罫」「打合せ記録」の3種類で、セットにはノートブックタイプ用、メモパッドタイプ用ともに「横罫」が付属する。
価格はオープン。デジタルノート本体、専用ノート、専用ペンのセットの実勢価格は、ノートブックタイプのAndroid版「NST-CAS-NA5」とiOS版「NST-CAS-N5」が2万円前後、メモパッドタイプのAndroid版「NST-CAS-PA5」とiOS版「NST-CAS-P5」が1万6000円前後の見込み。専用ノートの税別価格は、「横罫」「方眼罫」「打合せ記録」の40枚入り(80ページ)が各280円、50枚入り(50ページ)が各460円。
「CamiApp S」の使用イメージ
デジタルノート本体と専用ノート、専用ペンのセットで構成するスマートフォン対応ノート。カメラやスキャナを使わずに、ノートをデータ化する。
デジタルノートのカバーに内蔵するセンサによって、専用ペンの動きを認識。デジタルノートとスマートフォンは、Bluetoothで通信する。専用ノートの所定の場所にチェックすることで、手書きデータをスマートフォンやタブレットで利用できる。
取得したデータは、スマートフォンやタブレット端末から専用アプリ経由でクラウドサービスに自動でアップロードできる。また、取り込んだ手書きデータは、文字認識機能によって自動でテキスト化し、検索にも対応する。さらに、「打合せ記録」タイプのノートを使えば、手書きで指定した日時でGoogleカレンダー上に貼り付けることができる。
ノートブックタイプ(左)とメモパッドタイプ
デジタルノートは、ノートブックタイプとメモパッドタイプの2種類で、それぞれAndroid版とiOS版をラインアップする。対応OSは、Android 4.0以上、iOS 7以上。電源は、リチウムイオン充電池で、約4時間の連続筆記ができる。専用ペンのサイズはΦ13×158mm。電池は不要。専用ノートは、A5の「横罫」「方眼罫」「打合せ記録」の3種類で、セットにはノートブックタイプ用、メモパッドタイプ用ともに「横罫」が付属する。
価格はオープン。デジタルノート本体、専用ノート、専用ペンのセットの実勢価格は、ノートブックタイプのAndroid版「NST-CAS-NA5」とiOS版「NST-CAS-N5」が2万円前後、メモパッドタイプのAndroid版「NST-CAS-PA5」とiOS版「NST-CAS-P5」が1万6000円前後の見込み。専用ノートの税別価格は、「横罫」「方眼罫」「打合せ記録」の40枚入り(80ページ)が各280円、50枚入り(50ページ)が各460円。