今日は七夕。読者の皆さんの願いごとは、かないそうですか？　2014年6月29日～7月5日の7日間にアクセスが多かった当サイトの記事とランキングページをご紹介します。まずは記事のトップ5から。


　アップルは、廉価版としてカメラが省かれていたiPod touchの16GBモデルを刷新しました。新しい16GBモデルは、32GB・64GBモデル同様、カメラを搭載し、カラーバリエーションも同じ5色＋直販限定レッドの計6色になりました。ただし、ストラップ「iPod touch loop」はありません。16GBモデルよりも、個人的には、今回の価格改定によって発売当初に比べて大幅に価格が下がった64GBモデルのほうがオススメです。

　iPod touchの基本的な機能はiPhoneと同じなので、＜ビジネスマンにオススメ！　外出先での簡単ネット接続、有料公衆無線LANサービス徹底比較＞で紹介したように、公衆無線LANサービスとiPod touchを組み合わせれば、iPhoneとほぼ同じように使えます。もちろん、常時インターネットに接続できるわけではありませんが、スマートフォンやモバイルWi-Fiルータ契約時に比べ、通信費を大幅に節約できます。無料の公衆無線LANサービスも全国的に増えていますので、スマートフォンユーザーは適宜Wi-Fiの設定をオンにして、有料・無料の公衆無線LANをうまく活用しましょう。

　続いて、ランキングページのアクセス数のトップ5。

　・1位　携帯電話
　・2位　デジタル一眼カメラ
　・3位　タブレット端末
　・4位　ノートPC
　・5位　コンパクトデジタルカメラ

　3社の新料金プランが出揃い、7月1日から音声通話定額サービスが始まった「携帯電話」がアクセス数1位でした。新料金プランでは、音声通話定額プランの料金を含む基本使用料は、スマートフォンより従来型携帯電話のほうが500円も安く、1年間で差額は6000円にもなります。従来型携帯電話は、ここ数年、製品数、販売台数とも減少していましたが、通話定額サービスの導入によって、買替えや2台目用の新規購入が増えるかもしれません。