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ギブソン、ティアック、オンキヨーが東京・八重洲にショールーム「Gibson Brands Showroom TOKYO 」オープン

ニュース

2014/07/02 18:00

 世界的な楽器メーカーの米Gibson Brandsは、7月2日、ティアック、オンキヨーとコラボレーションし、一般ユーザー向けのショールーム「Gibson Brands Showroom TOKYO」を、東京・八重洲にオープンした。

「Gibson Brands Showroom TOKYO」

 ギブソンのギターで「弾いて」、ティアックの録音技術で「録って」、オンキヨーのオーディオで「聴く」をコンセプトに、「音と音楽」の体験を提供するショールーム。プロフェッショナルからカジュアルなユーザーまで、幅広い人々がクオリティの高い音楽ライフスタイルを楽しむことができる。

2階のギタープレイゾーン

 正面エントランスにはギブソンの代表的モデル「レス・ポール・ギター」の巨大レプリカを設置。2階「Premium Sound Lab」のギタープレイゾーンでは、オートチューニングを搭載した最新モデルやハイエンドモデルなど、数々のギブソン ギターを弾くことができる。最新技術を駆使したティアックのサウンドルームでは、ギブソンのギターを弾いて録音することができる。また、2階には、イベント・展示スペースを設置し、ゲストアーティストを迎えて各種イベントを行う。

1階のリビング シアター エリア

 1階「Premium Music Lounge」のブレーク スペースには、オンキヨーグループが運営する「e-onkyo music」で配信するハイレゾ音源をBGMに、コーヒーを飲んでくつろぐスペースを設けた。リビング シアター エリアでは、オンキヨーの小型シネマパッケージ「BASE-V50」を中心に、シンプルなホームシアターを提案する。本物のギターを接続して、楽しみながらギターが練習できるユービーアイソフトのプレイステーション3用ゲームソフト「ロックスミス2014」の体験コーナーも設置する。ヘッドホン リスニング エリアでは、オンキヨーのヘッドホンやオーディオシステムで、ハイレゾ音源などを聴くことができる。

山崎まさよしさん愛用のアコースティックギターで演奏した楽曲を期間限定で試聴できる

 7月1日に開催した発表会で、シンガーソングライターの山崎まさよしさんが生演奏した楽曲を、7月31日までの期間限定で試聴することができる。山崎まさよしさんが生演奏に使用したのは、愛用するギブソンのアコースティックギターで、当日は、ティアックのステレオマスターレコーダー「TASCAM DA-3000」でハイレゾ録音し、オンキヨーのオーディオシステム「Reference Hi-Fi」シリーズのプリアンプ「P-3000R(S)」とパワーアンプ「M-5000R(S)」、世界初のギターアコースティックスピーカー「D-TK10」を使って、その場で再生した。

 「Gibson Brands Showroom TOKYO」の所在地は、東京都中央区八重洲2-3-12 オンキヨー八重洲ビル1F・2F。営業時間は10~18時。定休日は日曜・祝日・土曜日・指定休業日。