ドコモ、スマートライフを提案するくつろぎ空間「docomo LOUNGE」をオープン

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2014/06/25 21:08

 NTTドコモは、6月25日、東京・丸の内にドコモが目指すスマートライフのトレンドや情報を提供するラウンジ「docomo LOUNGE」をオープンした。

ドコモショップ丸の内店に隣接する「docomo LOUNGE」

ドコモショップ丸の内店に隣接する「docomo LOUNGE」

 2010年8月にオープンした「ドコモスマートフォンラウンジ」を大幅にリニューアル。従来の1.8倍の450m2に増床し、アイボリー調のおしゃれなラウンジに生まれ変わった。「映画、音楽、本、雑貨、ファッション等、あなたの好きなモノが、きっと見つかる」をコンセプトに、季節やトレンドに合わせた「dショッピング」で販売するおすすめアイテムの展示、「dマガジン」「dミュージック」などドコモが展開するサービスを体験できるコーナーを用意する。
 

「ドコモのスマートライフを身近に感じてほしい」と意気込む沖成徳課長

「ドコモのスマートライフを身近に感じてほしい」と意気込む沖成徳課長

 オープンに先立ち、プロモーション部の沖成徳課長は「くつろぎながら、ドコモの提案するスマートライフを身近に感じてもらえるドコモショップとは異なる空間にしていきたい。丸の内で働く人だけでなく、多くの人に来店していただきたい」と意気込みを語った。現在、札幌・名古屋・福岡で展開しているスマートフォンラウンジについても随時、リニューアルを進めていく予定だ。
 

お祭り・花火大会のブース(左)アウトドアのブース

お祭り・花火大会のブース(左)アウトドアのブース

 フロアは二つのコーナーに分かれ、入り口付近の「スマートライフ展示エリア」では、季節や旬のテーマに沿ったスマートライフを紹介している。現在のテーマは「サッカー」「お祭り・花火大会」「アウトドア」「夏の健康」「マイケルジャクソン」。「お祭り・花火大会」をテーマにした一角では、「dショッピング」で購入できる浴衣を展示。近くにあるタブレット端末では「dブック」の浴衣着つけ講座を閲覧できるなど、複数のサービスを組み合わせることで利便性が増すドコモのサービスを肌で感じることができる仕組みだ。
 

カフェエリアの座席

カフェエリアの座席

 「カフェエリア」には、約50台のタブレット端末を配備。「dマガジン」や「dヒッツ」などのサービスを自由に試すことができる。座席は喫茶店スタイルのテーブルとイスだけでなく、ゆったりとしたソファやコンセントを備えたカウンター席があるので、目的に合わせたくつろぎ方ができそうだ。
 

本格的なドリンクカウンター

本格的なドリンクカウンター

 店内の奥には、ドリンクカウンターを用意。スマートフォンを店舗にもっていくだけでポイントやお得なクーポンがもらえるO2O(オンライン・トゥ・オフライン)サービス「ショッぷらっと」でチェックインした人には無料で提供する。カウンターでサービスに登録することもできる。 
 

カードを持参するとオリジナルキャンディがもらえる

カードを持参するとオリジナルキャンディがもらえる

 「docomo LOUNGE」では、7月23日までオープニングキャンペーンを開催。期間中、毎日限定で有楽町駅周辺で配布するカードを持参した来場者には、オリジナルキャンディをプレゼントする。さらに、毎週水曜日限定で17時以降に来店した先着100名に、マカロンやドーナツなどのスイーツを配る。