スマートフォンでも「音声通話」を!………2014年6月1~7日のアクセス数トップ5

特集

2014/06/09 22:18

 梅雨に入り、雨の日が増えてきました。2014年6月1~7日の7日間にアクセスが多かった当サイトの記事とランキングページをご紹介します。まずは記事のトップ5から。

記事別アクセス数 トップ5
1位 画面サイズ、OS、SIMフリー……、タブレット端末の今後のトレンドを予想!(2014/6/2掲載)
2位 夏モデルは新「Xperia」に注目! カメラ・オーディオが充実、高速通信でより快適に!(2014/6/6掲載)
3位 アップル、新モバイルOS「iOS 8」を今秋リリース、「iPhone 4」はアップデート対象外(2014/6/3掲載)
4位 フィリップス、約10分で本格的な生麺をつくる調理家電「フィリップス ヌードルメーカー」(2014/6/3掲載)
5位 MMD研究所、最新AndroidスマートフォンとiPhone 5cで通信速度調査を実施(2014/6/6掲載)
 NTTドコモに続き、ソフトバンクモバイルも、国内音声通話が無料になる新料金プランを導入します。ドコモによると、6月1日に開始した新料金プラン「カケホーダイプラン&パケあえる」は、発表の時点から大きな反響があったそうです。ソフトバンクモバイルは、家族間でシェアしない場合、余ったデータ通信量を翌月1か月間に限って「繰り越せる」という独自の特典を盛り込みました。25歳以下の子ども・若者世代を対象とした割引サービス「U25ボーナス」も用意します。料金体系や割引サービスの対象は、ほぼドコモと同じです。

 インターネット上では、両社とも実質的な値上げになるという不満の声が上がっていますが、現状、無料通話の対象にならない通話が多いケースなど、利用状況によっては値下げになります。従来型携帯電話またはスマートフォンとiPadのWi-Fi + Cellularモデルを契約し、データ通信量を分け合って、一台あたりの通信料金を下げることもできます。KDDI(au)も、同様の国内音声通話定額サービスを開始すると報じられており、3社完全横並びになるかどうかを含め、今後の動向に注目です。

 続いて、ランキングページのアクセス数のトップ5。

 ・1位 携帯電話
 ・2位 ノートPC
 ・3位 デジタル一眼カメラ
 ・4位 タブレット端末
 ・5位 コンパクトデジタルカメラ

 5月21日発売のドコモの「Xperia Z2 SO-03F」が機種別1位を獲得し、Xperiaブランドの強さをみせつけた「携帯電話」がアクセス数1位でした。「iPhone 5s」は、キャリアごとに、16GB/32GB/64GBの三つの容量に分かれてしまうこともあって、さすがに上位の独占は難しくなってきました。

 今年の夏モデルのなかでは、現時点では「Xperia Z2 SO-03F」がリード。ただし、昨年夏のヒット機種「Xperia A SO-04E」に比べると、発売7日間の累計販売台数は少なく、「Xperia A2 SO-04F」の発表後、評価が高まった同じドコモの「Xperia Z1 f SO-02F」と人気が分散しているようです。
~現在展開中のテーマ特集ページ~
「BCN AWARD 2014」 注目の受賞メーカーとNo.1の理由