エプソン、無線LAN搭載のコンパクトなA4モバイルスキャナ「DS-40」、スマートデバイスからのワイヤレススキャンに対応
エプソンは、無線LAN接続と電池駆動に対応し、スマートフォンやタブレット端末からのワイヤレススキャンができるモバイルスキャナ「DS-40」を5月22日に発売する。価格はオープンで、実勢価格は1万円台半ばの見込み。
IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN機能を備えたA4対応のモバイルスキャナ。スマートフォンなどの機器とのワイヤレス接続して、外出先で書類や名刺をスキャンできる。スマートデバイスとの一対一での直接接続もできるので、無線LANルータなど、無線LAN環境のない場所でも使用できる。
読取り速度は1枚あたり8.5秒で、従来機種「DS-30」と比較して35%向上した。本体に原稿をセットして、「スキャナビボタン」を押すだけで簡単にスキャンを実行でき、オートドキュメントフィーダーには読取り時の傾きを軽減する「給紙ガイド」を新たに搭載している。
スキャンデータは接続している端末に直接転送し、本体にはデータを残さないので、セキュリティ面でも安心だ。本体を置き忘れてしまった場合のデータ漏えいも防ぐことができる。
このほか、スマートフォン/タブレット端末用アプリ「Epson DocumentScan」で、無線LAN接続したスマートフォン/タブレット端末から直接スキャンを行うことができる。また、読み取りから仕分け、編集、転送までの作業をコントロールできるPC用ソフト「Document Capture Pro」も用意する。
付属のスキャナドライバ「EPSON Scan」は、裏写りなどで文字が読みにくい原稿でも文字を鮮明にして読みやすくする「文字くっきり」機能や、全文検索に対応した透明テキストつきPDFを作成する機能などを備える。また、高精度な日本語OCR機能を搭載した名刺管理ソフト「やさしく名刺ファイリングエントリー4」が付属する。
電源は単3形乾電池×4本で、乾電池使用時の連続読取り枚数は約250枚、連続使用時間は約5日間。USBバスパワーや、別売のACアダプタによる給電にも対応する。サイズは幅296×高さ43×奥行き69mmで、重さは約515g。
DS-40
IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN機能を備えたA4対応のモバイルスキャナ。スマートフォンなどの機器とのワイヤレス接続して、外出先で書類や名刺をスキャンできる。スマートデバイスとの一対一での直接接続もできるので、無線LANルータなど、無線LAN環境のない場所でも使用できる。
読取り速度は1枚あたり8.5秒で、従来機種「DS-30」と比較して35%向上した。本体に原稿をセットして、「スキャナビボタン」を押すだけで簡単にスキャンを実行でき、オートドキュメントフィーダーには読取り時の傾きを軽減する「給紙ガイド」を新たに搭載している。
スキャンデータは接続している端末に直接転送し、本体にはデータを残さないので、セキュリティ面でも安心だ。本体を置き忘れてしまった場合のデータ漏えいも防ぐことができる。
このほか、スマートフォン/タブレット端末用アプリ「Epson DocumentScan」で、無線LAN接続したスマートフォン/タブレット端末から直接スキャンを行うことができる。また、読み取りから仕分け、編集、転送までの作業をコントロールできるPC用ソフト「Document Capture Pro」も用意する。
付属のスキャナドライバ「EPSON Scan」は、裏写りなどで文字が読みにくい原稿でも文字を鮮明にして読みやすくする「文字くっきり」機能や、全文検索に対応した透明テキストつきPDFを作成する機能などを備える。また、高精度な日本語OCR機能を搭載した名刺管理ソフト「やさしく名刺ファイリングエントリー4」が付属する。
電源は単3形乾電池×4本で、乾電池使用時の連続読取り枚数は約250枚、連続使用時間は約5日間。USBバスパワーや、別売のACアダプタによる給電にも対応する。サイズは幅296×高さ43×奥行き69mmで、重さは約515g。