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これからどうなる? 転換期を迎えるスマートフォン………2014年4月13~19日のアクセス数トップ5

特集

2014/04/21 19:35

 2014年4月13~19日の7日間にアクセスが多かった当サイトの記事とランキングページをご紹介します。まずは記事のトップ5から。

記事別アクセス数 トップ5
1位 売れに売れたスマートフォン 2014年3月の月間販売台数は過去3年間で最多(2014/4/11掲載)
2位 総務省、統計を身近に感じられるAndroidスマートフォン向け情報提供アプリ「アプリDe統計」(2014/4/15掲載)
3位 BCN、消費増税による駆込み需要と反動の影響を速報、デジタルカメラは市場構造が変化(2014/4/14掲載)
4位 注目の「ジェネリック家電」、3万円を切る32V型液晶テレビが人気(2014/4/17掲載)
5位 ワイヤレスリア接続で5.1chを実現! すっきり置けるソニー「BDV-N1WL」(2013/9/30掲載)
 大いに盛り上がった今年の携帯電話の春商戦。<売れに売れたスマートフォン 2014年3月の月間販売台数は過去3年間で最多>で紹介している通り、3月のスマートフォンの月間販売台数は過去3年間で最大でした。iPhone以外の選択肢も増え、スマートフォンが本格的に普及しはじめたのは2010年秋。3年前は、まだスマートフォンの割合は5割以下で、折りたたみ型の従来型携帯電話のほうが多く売れていました。わずか3年で、携帯電話のトレンドは様変わりしたのです。

 しかし、4月1日以降、一部の機種を除いて、いわゆるキャッシュバックがなくなり、家電量販店の実売データを集計した「BCNランキング」によると、スマートフォンの販売台数は急落しています。増税前の駆込み購入の反動もあるでしょう。3月の賑わいは、まるで一夜の夢のよう……。たった1か月ほど前のできごとなのに、ひどく昔のことに思えてしまいます。

 NTTドコモは、新しい料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」を導入します。既存ユーザーもこの新プランに変更でき、5月15日から予約を受け付け、6月1日に開始する予定。一方、ソフトバンクモバイルは、他社に先駆けて発表したスマートフォン向けの新たな定額サービス「スマ放題」の提供時期を見直すと発表しました。ドコモの新料金プランは、昨年秋のiPhoneの取扱い開始と同程度の反響があるそうです。携帯電話のキャリアを比較する際、今年はプラン改定・消費税増税によって、より難解に感じられるようになった「料金」が鍵になりそうです。

 続いて、ランキングページのアクセス数のトップ5。

 ・1位 携帯電話
 ・2位 ノートPC
 ・3位 コンパクトデジタルカメラ
 ・4位 デジタル一眼カメラ
 ・5位 タブレット端末

 ノートPCやWindows 8.1搭載タブレット端末は、そろそろ新しい夏モデルが発表される時期。Windows 8.1は、「Windows 8.1 Update」によって、従来のマウスとキーボードで操作するデスクトップモードでの利便性が向上したそうです。最初のWindows 8発表時のイメージに引きずられ、「使いにくそう」という先入観念がある方は、「Windows 8.1 Update」の変更点をぜひ確認してください。
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