ヤマハ、スマートフォンがつながるウェブ会議用システム「YVC-1000」
ヤマハ(中田卓也社長)は、マイクとスピーカーが独立した分離型のウェブ会議システム「YVC-1000」を5月15日に発売する。税抜き価格は12万円で、増設用のマイクが3万円。
前製品の「Projectphone」はマイク・スピーカーの一体型だったが、「YVC-1000」は分離型を採用。スピーカーをディスプレイなど映像の前に置くことで映像と音声の一体感が高まり、より自然なコミュニケーションができる。
長年培った高音質技術を数多く搭載し、聞きやすさ、話しやすさを向上。スピーカーの再生音をマイクが拾うことで発生するエコーを除去する「適応型エコーキャンセラー」が20kHzまでの音声を処理し、よりスムーズな双方向会話を実現する。さらに「ノイズリダクション」機能を搭載。プロジェクターやエアコンなどから発生するノイズを除去し、人の声だけをクリアに伝える。
Bluetoothに対応し、スマートフォンとペアリングしてHFPプロファイルによる通話に対応。災害時など、インターネット回線に障害が発生した場合に電話回線経由で会議を行ったり、外出中のユーザーを電話で会議に参加させたりできる。NFC(近距離無線通信)に対応し、対応スマートフォンならタッチするだけで簡単にペアリングができる。
マイクは、標準構成のマイク1台に加えて、オプションの増設用マイクを最大4台まで接続できる。有効距離は直径約3mで、これによって25人程度の中規模のウェブ会議をサポートする。
対応OSはWindows 8.1/8/7、Mac OS X 10.8以降。Bluetoothは2.1+EDR。サイズは、幅332×奥行き162×高さ95mmで、重量は1.8kg。マイクは直径136×高さ36mmで、重量は0.4kg。
ウェブ会議システム「YVC-1000」
前製品の「Projectphone」はマイク・スピーカーの一体型だったが、「YVC-1000」は分離型を採用。スピーカーをディスプレイなど映像の前に置くことで映像と音声の一体感が高まり、より自然なコミュニケーションができる。
YVC-1000
長年培った高音質技術を数多く搭載し、聞きやすさ、話しやすさを向上。スピーカーの再生音をマイクが拾うことで発生するエコーを除去する「適応型エコーキャンセラー」が20kHzまでの音声を処理し、よりスムーズな双方向会話を実現する。さらに「ノイズリダクション」機能を搭載。プロジェクターやエアコンなどから発生するノイズを除去し、人の声だけをクリアに伝える。
Bluetoothに対応し、スマートフォンとペアリングしてHFPプロファイルによる通話に対応。災害時など、インターネット回線に障害が発生した場合に電話回線経由で会議を行ったり、外出中のユーザーを電話で会議に参加させたりできる。NFC(近距離無線通信)に対応し、対応スマートフォンならタッチするだけで簡単にペアリングができる。
マイクは、標準構成のマイク1台に加えて、オプションの増設用マイクを最大4台まで接続できる。有効距離は直径約3mで、これによって25人程度の中規模のウェブ会議をサポートする。
対応OSはWindows 8.1/8/7、Mac OS X 10.8以降。Bluetoothは2.1+EDR。サイズは、幅332×奥行き162×高さ95mmで、重量は1.8kg。マイクは直径136×高さ36mmで、重量は0.4kg。