東芝、色彩や輝きが向上した4K対応液晶テレビ「レグザZ9Xシリーズ」
東芝ライフスタイルは、色彩や輝きが向上した4K(3840×2160画素)対応の液晶テレビ「レグザZ9X シリーズ」を5月中旬から順次発売する。
84V型「84Z9X」、65V型「65Z9X」、58V型「58Z9X」、50V型「50Z9X」の4機種をラインアップ。「84Z9X」には、IPS方式の高輝度エッジ型4Kパネルを、そのほかにはVA方式の直下型広色域LEDバックライトを採用した。「65Z9X」「58Z9X」「50Z9X」は、新開発の「4K ダイレクトピュアカラーパネル」を搭載することで、パネルの表示色域を拡大。新たに広色域映像入力(ITU-R BT.2020)にも対応した「4K 広色域復元」によって、放送用の色域に圧縮された色を自然で鮮やかな色で再現する。従来の「Z8X シリーズ」から、輝度が約75%、色域が約30%向上した。
画面の明るい部分のピーク輝度を復元することでダイナミックレンジが拡大し、画面全体が明るいシーンや暗いシーンでも輝き感のある映像で楽しめる。さらに、画像の光沢成分と物体色成分を分離して、光沢成分を制御して再合成することで輝き感を再現する「光解析輝き復元」や、撮影時に圧縮されたハイライト部の伸びを復元し、白く輝く部分を立体感ある描写で再現する「ハイダイナミックレンジ復元」を搭載。デジタル放送のブロックノイズやモスキートノイズの発生しているエリアを高精度に検出し、それぞれに適切な超解像処理を加える「デジタル放送ノイズエリア解析超解像技術」によって、映像全体を鮮明にして文字の視認性を高め、地上デジタル放送を高画質で楽しめる。
チューナーは、地上デジタル×9、BS・110°CSデジタル×2基を搭載。地上デジタル放送を最大6チャンネル録画する「タイムシフトマシン」は、別売のタイムシフトマシン対応のUSB接続HDDで、見たい番組を見逃さない視聴スタイルを実現する。「タイムシフトマシン」には4Kグラフィックスを採用し、「過去番組表」で最大7チャンネル/12時間ぶんの表示に対応。番組選びがさらにらくになった。リモコンは「タイムシフトマシン」関連ボタンを中央に配置した新デザインで、操作性が向上した。
約0.6フレーム(約10msec)の低遅延表示の「新4K ゲーム・ターボ」を搭載し、操作タイミングが重要なアクションゲームなども快適に楽しめる。また、インターネットに接続することで、レグザクラウドサービス「TimeOn」に対応。多くの録画番組からウェブ検索のように見たいシーンを探し出して再生できる「みどころシーン再生」、キーワードを選ぶだけで自動録画する「おまかせ録画コミュニティ」、録画番組の見たいシーンにすぐジャンプできる「タグリスト」などが利用できる。「84Z9X」は偏光フィルター方式、そのほかのモデルはアクティブシャッター方式の3Dに対応する。
価格は、84V型「84Z9X」が税別180万円で、7月中旬に発売する。そのほかのモデルの価格はオープンで、税別実勢価格は、65V型「65Z9X」が63万円前後、58V型「58Z9X」が43万円前後、50V型「50Z9X」が32万円前後の見込み。5月中旬に発売する。
あわせて、「タイムシフトマシン」機能などを搭載していない4K対応液晶テレビ「40J9X」を7月中旬に発売する。画面サイズは40V型で、チューナーは地上デジタル×3基、BS・110°CSデジタル×2基を搭載。「TimeOn」サービスや「新4Kゲーム・ターボ」などに対応する。価格はオープンで、実勢価格は23万円前後の見込み。
50Z9X
84V型「84Z9X」、65V型「65Z9X」、58V型「58Z9X」、50V型「50Z9X」の4機種をラインアップ。「84Z9X」には、IPS方式の高輝度エッジ型4Kパネルを、そのほかにはVA方式の直下型広色域LEDバックライトを採用した。「65Z9X」「58Z9X」「50Z9X」は、新開発の「4K ダイレクトピュアカラーパネル」を搭載することで、パネルの表示色域を拡大。新たに広色域映像入力(ITU-R BT.2020)にも対応した「4K 広色域復元」によって、放送用の色域に圧縮された色を自然で鮮やかな色で再現する。従来の「Z8X シリーズ」から、輝度が約75%、色域が約30%向上した。
画面の明るい部分のピーク輝度を復元することでダイナミックレンジが拡大し、画面全体が明るいシーンや暗いシーンでも輝き感のある映像で楽しめる。さらに、画像の光沢成分と物体色成分を分離して、光沢成分を制御して再合成することで輝き感を再現する「光解析輝き復元」や、撮影時に圧縮されたハイライト部の伸びを復元し、白く輝く部分を立体感ある描写で再現する「ハイダイナミックレンジ復元」を搭載。デジタル放送のブロックノイズやモスキートノイズの発生しているエリアを高精度に検出し、それぞれに適切な超解像処理を加える「デジタル放送ノイズエリア解析超解像技術」によって、映像全体を鮮明にして文字の視認性を高め、地上デジタル放送を高画質で楽しめる。
チューナーは、地上デジタル×9、BS・110°CSデジタル×2基を搭載。地上デジタル放送を最大6チャンネル録画する「タイムシフトマシン」は、別売のタイムシフトマシン対応のUSB接続HDDで、見たい番組を見逃さない視聴スタイルを実現する。「タイムシフトマシン」には4Kグラフィックスを採用し、「過去番組表」で最大7チャンネル/12時間ぶんの表示に対応。番組選びがさらにらくになった。リモコンは「タイムシフトマシン」関連ボタンを中央に配置した新デザインで、操作性が向上した。
約0.6フレーム(約10msec)の低遅延表示の「新4K ゲーム・ターボ」を搭載し、操作タイミングが重要なアクションゲームなども快適に楽しめる。また、インターネットに接続することで、レグザクラウドサービス「TimeOn」に対応。多くの録画番組からウェブ検索のように見たいシーンを探し出して再生できる「みどころシーン再生」、キーワードを選ぶだけで自動録画する「おまかせ録画コミュニティ」、録画番組の見たいシーンにすぐジャンプできる「タグリスト」などが利用できる。「84Z9X」は偏光フィルター方式、そのほかのモデルはアクティブシャッター方式の3Dに対応する。
価格は、84V型「84Z9X」が税別180万円で、7月中旬に発売する。そのほかのモデルの価格はオープンで、税別実勢価格は、65V型「65Z9X」が63万円前後、58V型「58Z9X」が43万円前後、50V型「50Z9X」が32万円前後の見込み。5月中旬に発売する。
40J9X
あわせて、「タイムシフトマシン」機能などを搭載していない4K対応液晶テレビ「40J9X」を7月中旬に発売する。画面サイズは40V型で、チューナーは地上デジタル×3基、BS・110°CSデジタル×2基を搭載。「TimeOn」サービスや「新4Kゲーム・ターボ」などに対応する。価格はオープンで、実勢価格は23万円前後の見込み。