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ソニー、幅広いソースに対応したマルチコネクトコンポ「CMT-X7CD」「CMT-X5CD」、コンパクトでCD再生機能搭載

ニュース

2014/04/03 18:58

 ソニーは、コンパクトな本体にCD再生機能を搭載し、さまざまなミュージックソースを楽しむことができるマルチコネクトコンポ「CMT-X7CD」と「CMT-X5CD」の2機種を、4月19日に発売する。カラーは、ホワイト、ブラックの2色。


 CMT-X7CD/CMT-X5CD

CMT-X7CD/CMT-X5CD

 CDに加え、ウォークマンやスマートフォン、タブレット端末、ゲーム機など、幅広いミュージックソースに対応するマルチコネクトコンポ。薄型ながら安定感のある形状で、デスクや棚などで場所を取らずに設置できる。

 フルレンジスピーカーには、マイカフレークを発泡セル状に成型し、パルプや合成繊維を配合して強度を高めた発泡マイカ振動板を採用。コーン紙よりも薄く、軽量ながら剛性が高く、量感・スピード感のある低音と粒立ちのよい中高域を再生する。前面には、ノイズを抑えて低音域の立ち上がり/立ち下がりを際立たせる低音増強振動板ユニットとパッシブラジエータを備える。

 アクリルやメタルなどの素材をそれぞれの面に採用することで、シンプルな本体にフレームの美しさが際立ち、あらゆる空間に調和する「Definitive Outline」デザインを採用。フレームの角をカットし、稜線を滑らかな面でつなぐことで回折現象を低減し、最適な音波の流れを生み出す。

 高音質技術は、高音質デジタルアンプ「S-Master」、圧縮音源によって失われた高音域を補完する「DSEE」、デジタル信号処理技術「ClearAudio+」を搭載する。さらに、BluetoothやNFC(近距離無線通信)に対応し、対応機器を本体にかざすだけで、Bluetooth設定ができる。
 サイズは幅385×高さ178×奥行き81mmで、重さは約2.7kg。

 「CMT-X7CD」は、IEEE802.11b/g準拠の無線LAN機能を備え、ソニーの定額制クラウド音楽配信サービス「Music Unlimited」やインターネットラジオ「radiko.jp」「TuneIn Radio」の再生に対応する。

 さらに、DLNAやAirPlayを利用した各種デバイスのワイヤレス音楽再生や、Android/iOS対応アプリ「SongPal」を使用してスマートフォン/タブレット端末とも連携する。価格はオープンで、税別の実勢価格は3万3000円前後の見込み。

 「CMT-X5CD」は、無線LAN機能のないモデル。価格はオープンで、税別の実勢価格は2万3000円前後の見込み。