ソニー、液晶テレビ「ブラビア W920Aシリーズ」など5シリーズ10機種、超解像エンジン「X-Reality PRO」搭載
ソニーは、液晶テレビ「ブラビア」の新製品として、独自のデータベース型超解像エンジン「X-Reality PRO」を全機種に搭載した32~60V型の「W920Aシリーズ」「W800Bシリーズ」「W700Bシリーズ」「W600Bシリーズ」「W500Aシリーズ」の計5シリーズ10機種を、4月19日から順次発売する。
データベース型複数枚超解像技術による超解像エンジン「X-Reality PRO」を搭載したデジタルハイビジョン液晶テレビ。入力映像をフレーム、画像ごとに解析し、映像ソースを豊富なデータベースと照合することで、映像ごとに適した超解像処理を施し、映像本体のもつディテールを高画質で再現する。
変化の少ない部分を検出してノイズの強調を抑制する「平坦部エリア検出」や、多様な映像の解析に対応した4種類の「ノイズ低減処理」機能を備える。また、映像の色情報をリアルタイムに解析し、適切な適応処理を施すことによって、自然界に存在する色彩豊かで鮮やかな色から、人の目に映る微妙な色合いまでを再現する。
別売のUSB接続HDDを接続すれば、テレビ番組の録画に対応。電子番組表(EPG)を使った録画予約もできる。また、ダブルチューナー搭載で、裏番組の録画もできる。
「W920Aシリーズ」「W800Bシリーズ」「W700Bシリーズ」「W600Bシリーズ」は、番組の内容に関連する情報のチェックやオンデマンド番組の視聴、スマートフォンなどを使った番組に参加できる「ハイブリッドキャスト」に対応する。
「W800Bシリーズ」「W700Bシリーズ」「W600Bシリーズ」は、スピーカー特性の最適化によって自然な再生音や音像定位を実現する「Clear Phaseテクノロジー」、広がり感や包みこむような空気感をリアルに表現する「S-Forceフロントサラウンド」、全体の音の大きさを変えずに声の音量を変える「ボイスズーム」を組み合わせることで、自然な音を楽しめる「ClearAudio+」を搭載する。
さらに、よく使われる時間帯を学習して、1日のうち6時間だけ電源オフから1秒前後で起動できる「高速起動」、放送番組や録画番組、YouTubeの映像、USBメモリに保存した写真などをリモコンの「番組チェック」ボタン一つで呼び出す「番組チェック」機能、ネットで話題のキーワードやツイートを検索する「ソーシャル視聴/Twitter連携」、スタジアムの興奮を味わうことができる「サッカーモード」など、多彩な機能を備える。
「W920Aシリーズ」は、1秒間60コマの映像を240コマに変換し、動きの速い映像を滑らかに表現する「4倍速」技術を搭載。LEDバックライトのオン/オフ制御技術を組み合わせた「モーションフローXR960」によって、映像の表示タイミングに合わせてバックライトを高速で駆動する。また、バックライトを部分的にオフにすることで、残像感を低減する。
ディスプレイは、従来の単色バックライトシステムを使用した液晶テレビよりも色の再現領域を大幅に拡大した「トリルミナスディスプレイ」。「X-Reality PRO」のカラーマネジメント性能を組み合わせることで、繊細な色の違いを描き出す。
豊かな中低音と聞き取りやすいサウンドを実現する「ロングダクトスピーカー」を搭載。背面に配置した2基の大容量スピーカーボックスに長いダクトを折りたたんで収納し、サイズを超えた豊かな中低域音を再現する。
ラインアップは、55V型の「KDL-55W920A」、46V型の「KDL-46W920A」、40V型の「KDL-40W920A」の3機種で、発売日は4月19日。
「KDL-55W920A」は、サイズが幅124.1×高さ75.6×奥行き29.8cmで、重さは22.0kg。価格はオープンで、実勢価格は26万円前後の見込み。
「KDL-46W920A」は、サイズが幅104.9×高さ64.8×奥行き29.8cmで、重さは17.3kg。価格はオープンで、実勢価格は22万円前後の見込み。
「KDL-40W920A」は、サイズが幅91.7×高さ57.4×奥行き29.8cmで、重さは14.4kg。価格はオープンで、実勢価格は16万5000円前後の見込み。
「W800Bシリーズ」のラインアップは、50V型の「KDL-50W800B」、42V型の「KDL-42W800B」の2機種。発売日は、「KDL-50W800B」が5月24日、「KDL-42W800B」が4月19日。
「KDL-42W800B」は、サイズが幅111.6×高さ69.3×奥行き17.9cmで、重さは14.8kg。価格はオープンで、実勢価格は16万円前後の見込み。
「KDL-42W800B」は、サイズが幅95.8×高さ60.0×奥行き17.0cmで、重さは11.7kg。価格はオープンで、実勢価格は12万円前後の見込み。
「W700Bシリーズ」は、32V型の「KDL-32W700B」1機種のみで、発売日は4月19日。サイズは幅72.9×高さ46.5×奥行き14.1cmで、重さは7.9kg。価格はオープンで、実勢価格は7万円前後の見込み。
「W600Bシリーズ」は、60V型の「KDL-60W600B」、48V型の「KDL-48W600B」、40V型の「KDL-40W600B」の3機種で、発売日は「KDL-60W600B」が5月24日、「KDL-48W600B」と「KDL-40W600B」が4月19日。
「KDL-60W600B」は、サイズが幅137.0×高さ84.6×奥行き23.0cmで、重さは20.5kg。価格はオープンで、実勢価格は22万円前後の見込み。
「KDL-48W600B」は、サイズが幅108.6×高さ67.5×奥行き18.1cmで、重さは10.3kg。価格はオープンで、実勢価格は13万5000円前後の見込み。
「KDL-40W600B」は、サイズが幅92.6×高さ58.4×奥行き16.2cmで、重さは7.9kg。価格はオープンで、実勢価格は7万5000円前後の見込み。
「W500Aシリーズ」は、32V型の「KDL-32W500A」の1機種で、発売日は5月24日。サイズは幅72.1×高さ45.9×奥行き17.5cmで、重さは7.0kg。価格はオープンで、実勢価格は5万5000円前後の見込み。
上段左から「KDL-55W920A」「KDL-50W800B」「KDL-32W700B」、
下段左から「KDL-60W600B」「KDL-32W500A」
下段左から「KDL-60W600B」「KDL-32W500A」
データベース型複数枚超解像技術による超解像エンジン「X-Reality PRO」を搭載したデジタルハイビジョン液晶テレビ。入力映像をフレーム、画像ごとに解析し、映像ソースを豊富なデータベースと照合することで、映像ごとに適した超解像処理を施し、映像本体のもつディテールを高画質で再現する。
変化の少ない部分を検出してノイズの強調を抑制する「平坦部エリア検出」や、多様な映像の解析に対応した4種類の「ノイズ低減処理」機能を備える。また、映像の色情報をリアルタイムに解析し、適切な適応処理を施すことによって、自然界に存在する色彩豊かで鮮やかな色から、人の目に映る微妙な色合いまでを再現する。
別売のUSB接続HDDを接続すれば、テレビ番組の録画に対応。電子番組表(EPG)を使った録画予約もできる。また、ダブルチューナー搭載で、裏番組の録画もできる。
「W920Aシリーズ」「W800Bシリーズ」「W700Bシリーズ」「W600Bシリーズ」は、番組の内容に関連する情報のチェックやオンデマンド番組の視聴、スマートフォンなどを使った番組に参加できる「ハイブリッドキャスト」に対応する。
「W800Bシリーズ」「W700Bシリーズ」「W600Bシリーズ」は、スピーカー特性の最適化によって自然な再生音や音像定位を実現する「Clear Phaseテクノロジー」、広がり感や包みこむような空気感をリアルに表現する「S-Forceフロントサラウンド」、全体の音の大きさを変えずに声の音量を変える「ボイスズーム」を組み合わせることで、自然な音を楽しめる「ClearAudio+」を搭載する。
さらに、よく使われる時間帯を学習して、1日のうち6時間だけ電源オフから1秒前後で起動できる「高速起動」、放送番組や録画番組、YouTubeの映像、USBメモリに保存した写真などをリモコンの「番組チェック」ボタン一つで呼び出す「番組チェック」機能、ネットで話題のキーワードやツイートを検索する「ソーシャル視聴/Twitter連携」、スタジアムの興奮を味わうことができる「サッカーモード」など、多彩な機能を備える。
「W920Aシリーズ」は、1秒間60コマの映像を240コマに変換し、動きの速い映像を滑らかに表現する「4倍速」技術を搭載。LEDバックライトのオン/オフ制御技術を組み合わせた「モーションフローXR960」によって、映像の表示タイミングに合わせてバックライトを高速で駆動する。また、バックライトを部分的にオフにすることで、残像感を低減する。
ディスプレイは、従来の単色バックライトシステムを使用した液晶テレビよりも色の再現領域を大幅に拡大した「トリルミナスディスプレイ」。「X-Reality PRO」のカラーマネジメント性能を組み合わせることで、繊細な色の違いを描き出す。
豊かな中低音と聞き取りやすいサウンドを実現する「ロングダクトスピーカー」を搭載。背面に配置した2基の大容量スピーカーボックスに長いダクトを折りたたんで収納し、サイズを超えた豊かな中低域音を再現する。
ラインアップは、55V型の「KDL-55W920A」、46V型の「KDL-46W920A」、40V型の「KDL-40W920A」の3機種で、発売日は4月19日。
「KDL-55W920A」は、サイズが幅124.1×高さ75.6×奥行き29.8cmで、重さは22.0kg。価格はオープンで、実勢価格は26万円前後の見込み。
「KDL-46W920A」は、サイズが幅104.9×高さ64.8×奥行き29.8cmで、重さは17.3kg。価格はオープンで、実勢価格は22万円前後の見込み。
「KDL-40W920A」は、サイズが幅91.7×高さ57.4×奥行き29.8cmで、重さは14.4kg。価格はオープンで、実勢価格は16万5000円前後の見込み。
「W800Bシリーズ」のラインアップは、50V型の「KDL-50W800B」、42V型の「KDL-42W800B」の2機種。発売日は、「KDL-50W800B」が5月24日、「KDL-42W800B」が4月19日。
「KDL-42W800B」は、サイズが幅111.6×高さ69.3×奥行き17.9cmで、重さは14.8kg。価格はオープンで、実勢価格は16万円前後の見込み。
「KDL-42W800B」は、サイズが幅95.8×高さ60.0×奥行き17.0cmで、重さは11.7kg。価格はオープンで、実勢価格は12万円前後の見込み。
「W700Bシリーズ」は、32V型の「KDL-32W700B」1機種のみで、発売日は4月19日。サイズは幅72.9×高さ46.5×奥行き14.1cmで、重さは7.9kg。価格はオープンで、実勢価格は7万円前後の見込み。
「W600Bシリーズ」は、60V型の「KDL-60W600B」、48V型の「KDL-48W600B」、40V型の「KDL-40W600B」の3機種で、発売日は「KDL-60W600B」が5月24日、「KDL-48W600B」と「KDL-40W600B」が4月19日。
「KDL-60W600B」は、サイズが幅137.0×高さ84.6×奥行き23.0cmで、重さは20.5kg。価格はオープンで、実勢価格は22万円前後の見込み。
「KDL-48W600B」は、サイズが幅108.6×高さ67.5×奥行き18.1cmで、重さは10.3kg。価格はオープンで、実勢価格は13万5000円前後の見込み。
「KDL-40W600B」は、サイズが幅92.6×高さ58.4×奥行き16.2cmで、重さは7.9kg。価格はオープンで、実勢価格は7万5000円前後の見込み。
「W500Aシリーズ」は、32V型の「KDL-32W500A」の1機種で、発売日は5月24日。サイズは幅72.1×高さ45.9×奥行き17.5cmで、重さは7.0kg。価格はオープンで、実勢価格は5万5000円前後の見込み。