SSDが伸びた意外な理由………2014年3月23~29日のアクセス数トップ5

特集

2014/03/31 20:55

 2014年3月23~29日の7日間にアクセスが多かった当サイトの記事とランキングページをご紹介します。まずは記事のトップ5から。

記事別アクセス数 トップ5
1位 ソフトバンクモバイル、国内携帯電話事業者初のLTE国際ローミングを開始、まずは韓国から(2013/9/12掲載)
2位 ドコモ、LTE国際ローミングを開始、アメリカ・ハワイなど計8の国・地域から(2014/3/26掲載)
3位 「プレイステーション4」と「SSD」の意外な関係 換装需要か? 前年比120%超に(2014/3/26掲載)
4位 イー・モバイルとウィルコム、キャンペーンを延長、4月1日以降も継続(2014/3/25掲載)
5位 駆込み購入でノートPCが好調 MacノートやWindowsタブレット端末も伸びる(2014/3/30掲載)

 ソニーは、今後の注力分野の一つに「ゲーム」を挙げています。据置き型の家庭用ゲーム機は、テレビや液晶ディスプレイにつないで使うので、テレビはもちろんサラウンドシステムやスピーカー、ヘッドフォンなど、ソニーが強みをもつAV機器との親和性が高く、オンラインサービスやソーシャルメディアとも密接に関わっています。2月22日に海外で先行発売した「PlayStation 4(PS4)」が、ついに日本でも発売になりました。

 3位の記事<「プレイステーション4」と「SSD」の意外な関係 換装需要か? 前年比120%超に>では、その「PS4」の発売を受けて、販売台数が伸びたSSDを取り上げました。ゲームファンなら納得できる内容でしょうか? 確かに数字で示されると、なるほどと思ってしまいます。

 続いて、ランキングページのアクセス数のトップ5。

 ・1位 タブレット端末
 ・2位 携帯電話
 ・3位 ノートPC
 ・4位 コンパクトデジタルカメラ
 ・5位 デジタル一眼カメラ

 2010年にiPadが発表され、じわりじわりと普及してきた「タブレット端末」が1位でした。昨年12月以来、iPad(iOS)とAndroidにWindows 8.1/8を加えた三つ巴の戦いになっています。Windows 8.1搭載タブレットの人気は一時的なもので終わるのか、定着してさらに伸びるのか、今後に注目です。

 イー・アクセス(イー・モバイル)と、PHSのウィルコムの合併後の新社名は、ワイモバイルに決定しました。日本初のインターネットキャリア「Y!mobile」を立ち上げ、Androidを中心に取り扱うそうです。もちろん、従来のサービスも継続して提供します。詳細はまだ発表されず、ユーザーは心配だと思いますが、「Y!mobile」は、昨年以来やや停滞感のあるスマートフォン市場に新風を吹き込むかもしれません。

 3月第4週(2014年3月24~30日)の携帯電話の機種別ランキングは、前週に引き続き、ドコモの「iPhone 5s」の16GBモデルが1位を獲得。3キャリアの「iPhone 5s」が1位~6位に並んでいます。
~現在展開中のテーマ特集ページ~
「BCN AWARD 2014」 注目の受賞メーカーとNo.1の理由