名古屋初開催の「たまひよファミリーパーク」にパナソニックが出展

ニュース

2014/03/19 19:35

 パナソニックは、3月14~16日、名古屋市のナゴヤドームで開催した「たまひよ ファミリーパーク 2014 in 名古屋」に出展し、体験イベントや撮影会、写真の展示などを行った。

 「たまひよファミリーパーク」を名古屋で開催

「たまひよファミリーパーク」を名古屋で開催

 「たまひよファミリーパーク」は、妊娠・出産・育児期のファミリー向け月刊誌『たまごクラブ』『ひよこクラブ』やウェブサイト「たまひよnet.」を展開するベネッセコーポレーションが主催するイベント。さまざまな企業が、妊娠・子育てライフに役立つグッズやサービスを紹介する。名古屋で開催するのは今回が初めてで、毎年ナゴヤドームで開催しているママ向けのイベント「HAPPY MAMA FESTA」と合同で開催した。

 パナソニックは、子どもを撮影するのに最適なデジタルビデオカメラ「HC-W850M」と、「タッチシャッター」機能を備えたミラーレス一眼カメラ「LUMIX GM」を展示し、タッチ&トライコーナーを設けた。 
 

パナソニックのブース

パナソニックのブース

 「HC-W850M」は、パパ向けのデジタルビデオカメラ。撮像素子に有効画素数約600万画素の「新・大型セル&裏面照射型高感度MOSセンサ」を採用。傾きと手ブレを強力に補正する「5軸ハイブリッド手ブレ補正」は、腕を高く上げた撮影や、長時間の撮影にも威力を発揮する。

「HC-W850M」

デジタルビデオカメラ「HC-W850M」

 液晶モニタの側面に備えたサブカメラは、回転で最大270°、動作範囲で240°回転し、正面からサイド、自分撮りまで、さまざまな使い方ができる。メインカメラと同時にサブカメラの撮影ができ、サブカメラの映像は画面に小窓(ワイプ)で表示する。 
 

サブカメラが270°動く

サブカメラが270°動く

 例えば、子どもを撮りながらサブカメラでは撮影をするパパを撮ったり、サブカメラをサイドに向けてテーマパークのショーを撮りながら、ショーを見ている子どもを撮影したりできる。ワイプは大/小にサイズを変更できるほか、右上/下、左上/下と配置位値を調整できる。 
 

メインカメラの映像とワイプの映像を重ねて表示、撮影できる

メインカメラの映像とワイプの映像を重ねて表示、撮影できる

 ブースでは、説明員の機能説明を聞いた来場者から「いつも声だけの出演だったパパがいっしょに映る」「発表会や卒業・入学式で、会場全体を撮りながら子どものアップも撮影できる」といった喜びの声が聞こえた。

 一方の「LUMIX GM」は軽量・コンパクトで、ママにも使い勝手のいいミラーレス一眼カメラ。タッチ対応液晶パネルを指先で操作してシャッターを切ることができるので、タッチですばやくピントを合わせて、動き回る子どもを直感的に撮影することができる。

ミラーレス一眼「LUMIX GM」

ミラーレス一眼「LUMIX GM」

 会場では、このほか「LUMIX GM」で撮影した女優・綾瀬はるかさんのポートレートの展示や、プロカメラマンによる記念撮影、プロカメラマン・アベユキヘさんによる「GF6」を使った写真教室などを実施した。

綾瀬はるかさんのポートレートの展示