アップル「iPad 2」販売終了、「iPad Retinaディスプレイモデル」に置換え
アップルは、3月18日、9.7インチ「iPad」の低価格モデルとして販売していた「iPad 2」の後継として、「iPad Retinaディスプレイモデル」を発売した。容量は16GBで、カラーはブラックとホワイトの2色。
2013年11月にデザインを一新し、9.7インチのRetinaディスプレイを搭載した第4世代iPadより20%薄く、28%軽くなった「iPad Air」と、7.9インチのRetinaディスプレイを搭載した「iPad mini Retinaディスプレイモデル」を投入。初代iPadと同じ9.7インチサイズは、上位機種の「iPad Air」と、廉価版の位置づけの「iPad 2」の2モデルで展開していたが、「iPad 2」の販売終了に伴い、13年11月に発売した第4世代iPadを、「iPad Retinaディスプレイモデル」という名称と現行の「iPad 2」と同じ価格で再びラインアップに加えた。
価格は、Wi-Fiモデルが3万9800円、LTEと3Gネットワークに対応するWi-Fi + Cellularモデルが5万3800円。専用アクセサリとして、ポリウレタン製でダークグレーの「iPad Smart Cover」と「iPad Smart Case」を用意する。価格は「Smart Cover」が4080円、「Smart Case」が5040円。
「iPad Retinaディスプレイモデル(第4世代iPad)」は、クアッドコアグラフィックス搭載デュアルコアA6Xチップ、1080pのフルHDムービーを撮影できる5メガピクセルのiSightカメラ、FaceTime HDカメラ、Lightningコネクタなどを搭載する。サイズは高さ241.2×幅185.7×厚さ9.4mm。重さはWi-Fiモデルが652g、Wi-Fi + Cellularモデルが662g。Wi-Fi接続時のバッテリ駆動時間は最大10時間。
新たに発売する16GBモデルは、最新のiOS 7をプリインストールし、iPhoto、iMovie、GarageBand、Pages、Numbers、Keynoteなど、クリエイティブな作業やビジネスなどに役立つアップル純正アプリを無料で利用できる。
iPad Retinaディスプレイモデル
2013年11月にデザインを一新し、9.7インチのRetinaディスプレイを搭載した第4世代iPadより20%薄く、28%軽くなった「iPad Air」と、7.9インチのRetinaディスプレイを搭載した「iPad mini Retinaディスプレイモデル」を投入。初代iPadと同じ9.7インチサイズは、上位機種の「iPad Air」と、廉価版の位置づけの「iPad 2」の2モデルで展開していたが、「iPad 2」の販売終了に伴い、13年11月に発売した第4世代iPadを、「iPad Retinaディスプレイモデル」という名称と現行の「iPad 2」と同じ価格で再びラインアップに加えた。
価格は、Wi-Fiモデルが3万9800円、LTEと3Gネットワークに対応するWi-Fi + Cellularモデルが5万3800円。専用アクセサリとして、ポリウレタン製でダークグレーの「iPad Smart Cover」と「iPad Smart Case」を用意する。価格は「Smart Cover」が4080円、「Smart Case」が5040円。
「iPad Retinaディスプレイモデル(第4世代iPad)」は、クアッドコアグラフィックス搭載デュアルコアA6Xチップ、1080pのフルHDムービーを撮影できる5メガピクセルのiSightカメラ、FaceTime HDカメラ、Lightningコネクタなどを搭載する。サイズは高さ241.2×幅185.7×厚さ9.4mm。重さはWi-Fiモデルが652g、Wi-Fi + Cellularモデルが662g。Wi-Fi接続時のバッテリ駆動時間は最大10時間。
iPadの現行ラインアップ
(左から、iPad Air、iPad Retinaディスプレイモデル、iPad mini Retinaディスプレイモデル、iPad mini)
(左から、iPad Air、iPad Retinaディスプレイモデル、iPad mini Retinaディスプレイモデル、iPad mini)
新たに発売する16GBモデルは、最新のiOS 7をプリインストールし、iPhoto、iMovie、GarageBand、Pages、Numbers、Keynoteなど、クリエイティブな作業やビジネスなどに役立つアップル純正アプリを無料で利用できる。