東芝、外出先から家電を操作するアプリ「家電コンシェルジュ for REGZA Tablet」、オン/オフや温度設定に対応
東芝は、3月6日、Android搭載タブレット端末「REGZA Tablet AT503」向けに、外出先からスマートフォンを使ってスマート家電対応エアコンの電源のオン/オフや温度設定ができるホームゲートウェイ機能搭載アプリ「家電コンシェルジュ for REGZA Tablet」の配信を東芝サービスステーションで開始した。同時に、スマートフォン向けのエアコン操作アプリ「RZ家電リモ」の提供をApp Storeで開始した。価格はどちらも無料。
スマートフォンからインターネット経由で、住宅内で起動中の「REGZA Tablet AT503」を通じて、エアコンを遠隔操作するアプリ。外出先からエアコンの電源をオン/オフでき、温度設定にも対応する。
住宅内用の機能として、スマート家電対応のエアコンや冷蔵庫、洗濯機、LEDシーリングライトとBluetooth接続して、運転状況の確認や温度設定、明かりの設定などの機能を備える。
エアコンは、エラー内容や運転状況、消費電力の確認や電源のオン/オフ、温度設定、複数台の一括操作に対応。冷蔵庫は、冷えが悪いときや長時間の扉の開放を知らせることができ、設定時刻の庫内画像や、運転状況、製氷用水の有無、消費電力を確認できる。節電設定にも対応する。
洗濯機は、排水経路のつまりや洗濯物の片寄り、運転終了、乾燥、糸くずフィルターの詰まりを伝え、運転状況や洗濯の残り時間、消費電力を確認できる。シーリングライトは、電源のオン/オフや、調光・調色などの明かりの設定ができる。
家電コンシェルジュ for REGZA Tablet
スマートフォンからインターネット経由で、住宅内で起動中の「REGZA Tablet AT503」を通じて、エアコンを遠隔操作するアプリ。外出先からエアコンの電源をオン/オフでき、温度設定にも対応する。
遠隔操作の利用イメージ
住宅内用の機能として、スマート家電対応のエアコンや冷蔵庫、洗濯機、LEDシーリングライトとBluetooth接続して、運転状況の確認や温度設定、明かりの設定などの機能を備える。
エアコンは、エラー内容や運転状況、消費電力の確認や電源のオン/オフ、温度設定、複数台の一括操作に対応。冷蔵庫は、冷えが悪いときや長時間の扉の開放を知らせることができ、設定時刻の庫内画像や、運転状況、製氷用水の有無、消費電力を確認できる。節電設定にも対応する。
洗濯機は、排水経路のつまりや洗濯物の片寄り、運転終了、乾燥、糸くずフィルターの詰まりを伝え、運転状況や洗濯の残り時間、消費電力を確認できる。シーリングライトは、電源のオン/オフや、調光・調色などの明かりの設定ができる。
スマート家電対応機器との連携イメージ。左から、エアコン、冷蔵庫、洗濯機、シーリングライト