シグマ、高画質コンパクトデジタルカメラ「SIGMA dp Quattro」、新開発の「Foveon X3」センサを搭載
シグマは、新開発の「Foveon X3」ダイレクトイメージセンサ(ジェネレーションネーム「Quattro」)を搭載した高画質コンパクトデジタルカメラ「SIGMA dp Quattro」シリーズを発売する。ラインアップは、「dp1 Quattro」「dp2 Quattro」「dp3 Quattro」の3モデル。価格はいずれもオープンで、発売日と実勢価格は未定。2月13日からパシフィコ横浜で開催するカメラと情報発信のイベント「CP+ 2014」への出展を予定している。
高性能センサによる高画質と、一定の重量感による安定したホールディング性を実現する単焦点レンズ一体型ボディをもつコンパクトデジタルカメラ。撮像素子に有効画素数約2900万画素の「Foveon X3」ダイレクトセンサ(CMOS)を搭載する。独特の豊かなトーンとグラデーション、しっかりとしたテクスチャを感じさせるフルボディ画質で、光の情報を垂直方向にまるごと取り込む「フルカラーキャプチャシステム」を採用する。
センサは「1:1:4」の3層構造で、輝度情報はトップ、色情報はトップ、ミドル、ボトムの3層で取り込み、従来モデルと比較して30%の解像度向上。データ容量を削減し、忠実な色を再現するデータ処理の高速化や消費電力の削減を実現した。
画像処理エンジン「TRUE(Three - layer Responsive Ultimate Engine)III」は、「Foveon X3」センサの生成する画像信号を最適に処理。独自のアルゴリズムで、大容量の画像を劣化させることなく、高精細で立体的に描写する。
3機種は、それぞれ焦点距離の異なるベーシックな焦点距離の単焦点レンズを搭載。レンズとセンサの性能を最大に引き出し合う画質特化型ボディを採用することで、シンプルながら「中判級の画質」をいつでもどこにでも持ち歩くことができる。対応メディアはSDXC/SDHC/SDカード。
「dp1 Quattro」は、焦点距離19mm(35mmフィルム換算で約28mm相当)の広角モデル。サイズは幅161.4×高さ67.0×奥行き87.1mmで、重さは未定。
「dp2 Quattro」は、焦点距離30mm(35mmフィルム換算で約45mm相当)の標準モデル。サイズは幅161.4×高さ67.0×奥行き81.6mmで、重さは395g。
「dp3 Quattro」は、焦点距離50mm(35mmフィルム換算で約75mm相当)の中望遠モデル。サイズは幅161.4×高さ67.0×奥行き101.8mmで、重さは未定。
SIGMA dp2 Quattro
高性能センサによる高画質と、一定の重量感による安定したホールディング性を実現する単焦点レンズ一体型ボディをもつコンパクトデジタルカメラ。撮像素子に有効画素数約2900万画素の「Foveon X3」ダイレクトセンサ(CMOS)を搭載する。独特の豊かなトーンとグラデーション、しっかりとしたテクスチャを感じさせるフルボディ画質で、光の情報を垂直方向にまるごと取り込む「フルカラーキャプチャシステム」を採用する。
センサは「1:1:4」の3層構造で、輝度情報はトップ、色情報はトップ、ミドル、ボトムの3層で取り込み、従来モデルと比較して30%の解像度向上。データ容量を削減し、忠実な色を再現するデータ処理の高速化や消費電力の削減を実現した。
画像処理エンジン「TRUE(Three - layer Responsive Ultimate Engine)III」は、「Foveon X3」センサの生成する画像信号を最適に処理。独自のアルゴリズムで、大容量の画像を劣化させることなく、高精細で立体的に描写する。
3機種は、それぞれ焦点距離の異なるベーシックな焦点距離の単焦点レンズを搭載。レンズとセンサの性能を最大に引き出し合う画質特化型ボディを採用することで、シンプルながら「中判級の画質」をいつでもどこにでも持ち歩くことができる。対応メディアはSDXC/SDHC/SDカード。
「dp1 Quattro」は、焦点距離19mm(35mmフィルム換算で約28mm相当)の広角モデル。サイズは幅161.4×高さ67.0×奥行き87.1mmで、重さは未定。
「dp2 Quattro」は、焦点距離30mm(35mmフィルム換算で約45mm相当)の標準モデル。サイズは幅161.4×高さ67.0×奥行き81.6mmで、重さは395g。
「dp3 Quattro」は、焦点距離50mm(35mmフィルム換算で約75mm相当)の中望遠モデル。サイズは幅161.4×高さ67.0×奥行き101.8mmで、重さは未定。