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パナソニック、モバイルノートPC「Let'snote」の店頭向け4機種14モデル、IEEE802.11acを搭載

ニュース

2014/01/16 17:50

 パナソニックは、モバイルノートPC「Let'snote」シリーズの店頭向け春モデルとして、「AX3シリーズ」「LX3シリーズ」「SX3シリーズ」を1月24日に、光学ドライブを搭載した「MX3シリーズ」を2月14日に発売する。

「Let'snote」の「MX3シリーズ」「AX3シリーズ」、下段左から「LX3シリーズ」「SX3シリーズ」

上段左から、「Let'snote」の「MX3シリーズ」「AX3シリーズ」、下段左から「LX3シリーズ」「SX3シリーズ」

 すべてのモデルが、IEEE802.11ac/a/b/g/n準拠の無線LAN、WiMAX Bluetooth 4.0を備える。

 「MX3シリーズ」は、タッチパネル対応12.5インチワイドIPS液晶ディスプレイ(解像度1920×1080)、DVDスーパーマルチドライブを搭載し、インターフェースはUSB3.0×2、HDMI出力×1、ミニD-sub15ピン×1、SDXC/SDHC/SDカードスロットなどを備える。軽量DVDマルチドライブの採用で、光学ドライブ搭載で世界最軽量の約1.2 kgを実現した。

 タブレット端末としても使用でき、細かな操作や描写に対応したペン先2mmの専用スタイラスペンを備える。また、姿勢制御を搭載し、一定角度の傾きを検出すると光学ドライブの回転速度を抑制することで、タブレットモード時でもディスクを再生できる。

 世界初のカーボン強化マグネシウムダイカストをトップケースに採用。新工法の3層サンドイッチ構造(2層発泡プリプレグ)カーボンを天板用に開発することで、薄型・軽量と堅牢性を両立した。76cm落下試験(底面・動作時)、100kgf加圧振動試験(非動作時)などをクリアしている。キーピッチ横19.0×縦15.2mm、キーストローク2.0mmの打ちやすいキーボードを備える。

 自社開発の高容量バッテリによって長時間駆動を実現。サイズは幅301.4×高さ21.0×奥行き210.0mmで、重さは約1.2kg。

 「CF-MX3TEABR」は、CPUにインテルCore i7-4500Uを採用し、8GBのメモリ、256GBのSSDを搭載する。OSはWindows 8.1 Pro 64。バッテリ駆動時間は約14.5時間。価格はオープンで、実勢価格は27万円前後の見込み。

 「CF-MX3SEBJR」と「CF-MX3SEGJR」は、CPUにインテルCore i5-4200Uを採用し、4GBのメモリ、128GBのSSDを搭載する。OSは、Windows 8.1 64ビット。バッテリ駆動時間は約15時間。「CF-MX3SEBJR」の価格はオープンで、実勢価格は20万円前後の見込み。「CF-MX3SEGJR」は、Microsoft Office Home and Business 2013搭載モデル。価格はオープンで、実勢価格は22万5000円前後の見込み。

 「AX3シリーズ」「LX3シリーズ」「SX3シリーズ」は、全モデルがCPUに第4世代インテルCoreを採用。ウェブカメラの解像度を向上している。

 「AX3シリーズ(CF-AX3SEGJR)」は、CPUにインテルCore i5-4200Uを採用し、タッチパネル対応11.6インチワイドIPS液晶ディスプレイ(解像度1920×1080)、4GBのメモリ、128GBのSSD、Microsoft Office Home and Business 2013を搭載する。インターフェースはUSB3.0×2、HDMI出力×1、ミニD-sub15ピン×1、SDXC/SDHC/SDカードスロットなどを備える。OSは、Windows 8.1 64ビット。バッテリ駆動時間は約14時間。サイズは幅288.0×高さ18.0×奥行き194.0mmで、重さは約1.1kg。価格はオープンで、実勢価格は21万5000円前後の見込み。

 「LX3シリーズ」は、インターフェースにUSB3.0×2、USB2.0×1、HDMI出力×1、ミニD-sub15ピン×1、SDXC/SDHC/SDカードスロットなどを備える。サイズは幅333.0×高さ24.5×奥行き225.6mm。

 「CF-LX3TECBR」は、CPUにインテルCore i7-4500Uを採用し、14.0インチワイド液晶ディスプレイ(解像度1600×900)、8GBのメモリ、256GBのSSD、ブルーレイディスク(BD)ドライブを搭載する。OSはWindows 8.1 Pro 64ビット。バッテリ駆動時間は約22時間。重さは約1.4kg。価格はオープンで、実勢価格は27万円前後の見込み。

 「CF-LX3SEABR」と「CF-LX3SEAWR」は、CPUにインテルCore i5-4200Uを採用し、14.0インチワイド液晶ディスプレイ(解像度1600×900)、4GBのメモリ、500GBのHDD、DVDスーパーマルチドライブ、Microsoft Office Home and Business 2013を搭載する。バッテリ駆動時間は約10時間。重さは約1.3kg。

 OSは、「CF-LX3SEABR」がWindows 8.1 Pro 64ビット、「CF-LX3SEAWR」がWindows 7 Professional 64ビット(Windows 8.1 Proダウンロード権行使)。価格はオープンで、実勢価格はどちらも20万円前後の見込み。

 「CF-LX3SEJJR」は、CPUにインテルCore i5-4200Uを採用し、14インチワイド液晶ディスプレイ(解像度1366×768)、4GBのメモリ、500GBのHDD、DVDスーパーマルチドライブを搭載する。OSはWindows 8.1 64ビット。バッテリ駆動時間は約10時間。重さは約1.3kg。価格はオープンで、実勢価格は15万5000円前後の見込み。

 「SX3シリーズ」は、12.1インチワイド液晶ディスプレイ(解像度1600×900)、4GBのメモリ、DVDスーパーマルチドライブを搭載する。インターフェースはUSB3.0×2、USB2.0×1、HDMI出力×1、ミニD-sub15ピン×1、SDXC/SDHC/SDカードスロットなどを備える。サイズは幅295.0×高さ25.4×奥行き216.2mm。

 「CF-SX3TETBR」「CF-SX3TEYBR」「CF-SX3TEYWR」は、CPUにインテルCore i7-4500Uを採用し、256GBのSSDを搭載する。バッテリパック(L)装着時は、重さが約1.4kgで、バッテリ駆動時間は約30時間。バッテリパック(S)装着時は、重さが約1.2kgで、バッテリ駆動時間は約15時間。

 「CF-SX3TETBR」のOSはWindows 8.1 Pro 64ビット。価格はオープンで、実勢価格は24万円前後の見込み。

 「CF-SX3TEYBR」はWindows 8.1 Pro 64ビット、「CF-SX3TEYWR」はWindows 7 Professional 64ビット(Windows 8.1 Proダウンロード権行使)。Microsoft Office Home and Business 2013を搭載する。価格はオープンで、実勢価格はどちらも26万5000円前後の見込み。

 「CF-SX3SEABR」「CF-SX3SEPBR」「CF-SX3SEPWR」は、CPUにインテルCore i5-4200Uを採用し、750GBのHDDを搭載する。バッテリ駆動時間は約13時間で、重さは約1.2kg。

 「CF-SX3SEABR」と「CF-SX3SEPBR」のOSはWindows 8.1 Pro 64ビット。「CF-SX3SEABR」の価格はオープンで、実勢価格は19万円前後。「CF-SX3SEPBR」はMicrosoft Office Home and Business 2013搭載モデル。価格はオープンで、実勢価格は21万5000円前後の見込み。

 「CF-SX3SEPWR」は、Windows 7 Professional 64ビット(Windows 8.1 Proダウンロード権行使)。Microsoft Office Home and Business 2013を搭載する。価格はオープンで、実勢価格は21万5000円前後の見込み。