「ファイナルパソコン引越し11 Plus」で大事なデータをXPからWindows 8.1へ
来年の4月9日、Windows OSの一時代を築いたWindows XPのサポートが終了する。これを見越して、いまWindows 8.1搭載マシンの購入を検討しているユーザーは多いはず。しかし、こうしたPC買替え時には「データの引越し」という面倒な作業がつきものだ。新しいPC環境にスムーズに移行するには、各種のデータを手間なく移行できる専用ソフトの活用をおすすめしたい。
Windows XPのサポートが切れる前に、Windows 8.1搭載PCに買い替える人が増えている。購入したばかりの真新しいPCに期待がふくらむ瞬間……。しかし、電源を入れて最初にしなくてはいけないのが、古いPCからのデータの引越しだ。
実は、この引越し作業が意外と面倒! 保存している各種のファイルをコピーするのはもちろんのこと、メールの大切なアドレス帳や履歴、使用するソフトの再インストールなど、引越し作業の種類はさまざまだが、これらを手作業で行うと、データの保存場所がわからなくて時間がかかったり、必要なデータの移行がすべてできたか不安になったりする。
いままで使っていたPCの環境を、手間をかけずに効率よく再現したいなら、引越し専用ソフトを活用しよう。AOSテクノロジーズの「ファイナルパソコン引越し11 Plus」は、これらの必要なデータを手間なくまとめ、新しいPCに確実に移行することができる。これは全米No.1のパソコン移行ツールである「PCmover」を、日本のユーザー向けにアレンジしたソフトだ。
AOSテクノロジーズは、BCN AWARDのシステムメンテナンス部門で4年連続No.1を獲得し、企業向けのシステムエンジニアリングやデータリカバリも手がけるメーカー。その実績と信頼性は折り紙つきだ。
古いPCから新しいPCへと、データを移行するソフトはたくさんある。マイクロソフトが無償で提供する「Windows転送ツール」もそのひとつ。これももちろん必要なデータを移行する機能を備えてはいるが、環境によって一部のデータを手動でコピーする必要があったり、ソフトのプログラムなどは対象外なので再インストール&再設定が必要だったりする。PC操作に不慣れなユーザーには、自動で移行できる項目と、自分でコピーしなければいけない項目の見極めが大変で、使いにくいところがあるのも否定できない。
しかし、「ファイナルパソコン引越し11 Plus」は、「おまかせ」設定で大切なデータや各種の設定、ソフトのプログラムまで、自動で新しいPCへと移行してくれる。メールはOutlook Expressのほか、EudoraProやBecky! InternetMailなど、多くのソフトに対応。アドレス帳やメールボックスの履歴なども、そのまま自動で移行できる。
また、「ファイナルパソコン引越し11 Plus」は、古いPCで使用していたソフトのプログラム本体や、アドオンなどの移行にも対応しているのが大きな特徴だ。ソフトの移行は、通常、マスターCDなどからの再インストールと初期設定作業が必要だが、その手間がないのは大きい。ソフトの動作環境も自動で判別し、使えるソフトだけを移行することができる。iTunesのライブラリの音楽・ビデオデータや、プレイリストの移行に対応しているのもありがたい。
これらの移行操作は、実に簡単。最初に新旧2台のPCに「ファイナルパソコン引越し11 Plus」をインストールし、ケーブルで接続、ボタンをクリックして転送を開始すればOKだ。処理を実行している間、PCにつきっきりで操作したり確認したりする必要がなく、大幅に手間を省くことができる。特に、操作に不慣れなユーザーにはうれしい親切設計だ。
AOSテクノロジーズの調査によると、新しいPCを購入する理由として、約71%のユーザーが、「PCの調子が悪くなったから」「PCが壊れたから」と回答。多くのユーザーが、抜き差しならない状況下でPCの買替えを決断しているようだ。
しかし、Windows XPについては、サポート終了という期限が迫っているだけに、早めに移行準備をしておくのが賢明。「ファイナルパソコン引越し11 Plus」では、外付けのHDDなどに、古いPCのイメージバックアップを保存しておいて、ここから新しいPCにデータを移行する便利な機能も搭載している。
この機能を使えば、いつ壊れるかわからないXPマシンでも、正常に動いているうちに移行準備をしておくことができる。また、この機能でPCのOSのバージョンアップにも対応。新しいOSをインストールしたPCに、イメージバックアップから必要なデータやソフトだけを簡単に移行できる。
もちろん「ファイナルパソコン引越し11 Plus」は、最新のWindows 8.1にも対応している。XPユーザーですぐにPCの買替えやアップグレードをする予定がなくても、引越しの準備だけはしておくことができるのだ。ちなみに、マイクロソフトの「Windows転送ツール」は、XPから最新OSの8.1への移行は、いまのところサポートしていないので、注意が必要だ。
さらに、「ファイナルパソコン引越し11 Plus」では、正常に動かなくなってしまったPCから、新しいPCへのデータ移行にも対応する。壊れたPCのHDDを取り出してHDDケースで接続し、新しいPC上で認識できれば、同様にデータの移行ができる。これは緊急事態に備えた機能だが、そうなる前にPC引越しの準備を進めておくことが肝心だろう。
「ファイナルパソコン引越し11 Plus」は、ソフトの移行を含む「おまかせ」機能のほかにも、「ファイルと設定」や「ファイルのみ」の移行オプションを搭載。ソフトの移行では、新しいPCに移行したいソフトをリストで選択できるなど、専用ツールならではの機能が充実している。まさに初級者から上級者まで幅広く活用できる設計だ。
また、新旧2つのPCを接続する専用USBケーブル付属のパッケージ版と、LANクロスケーブル付属のパッケージも発売。ソフトのダウンロード販売も含め、自分のPC環境に合わせて、ラインアップから選ぶことができる。
刻々と迫りつつあるWindows XPのサポート終了。この「ファイナルパソコン引越し11 Plus」を活用して、新しいPCライフをスマートに始めよう。(オフィス・トム 石川貢士)
*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計している実売データベースで、日本の店頭市場の約4割をカバーしています。
ファイナルパソコン引越し11 Plus
意外と手間のかかる新しいPCへのデータ移行
Windows XPのサポートが切れる前に、Windows 8.1搭載PCに買い替える人が増えている。購入したばかりの真新しいPCに期待がふくらむ瞬間……。しかし、電源を入れて最初にしなくてはいけないのが、古いPCからのデータの引越しだ。
実は、この引越し作業が意外と面倒! 保存している各種のファイルをコピーするのはもちろんのこと、メールの大切なアドレス帳や履歴、使用するソフトの再インストールなど、引越し作業の種類はさまざまだが、これらを手作業で行うと、データの保存場所がわからなくて時間がかかったり、必要なデータの移行がすべてできたか不安になったりする。
いままで使っていたPCの環境を、手間をかけずに効率よく再現したいなら、引越し専用ソフトを活用しよう。AOSテクノロジーズの「ファイナルパソコン引越し11 Plus」は、これらの必要なデータを手間なくまとめ、新しいPCに確実に移行することができる。これは全米No.1のパソコン移行ツールである「PCmover」を、日本のユーザー向けにアレンジしたソフトだ。
AOSテクノロジーズは、BCN AWARDのシステムメンテナンス部門で4年連続No.1を獲得し、企業向けのシステムエンジニアリングやデータリカバリも手がけるメーカー。その実績と信頼性は折り紙つきだ。
PC引越しの決定版ソフトともいえる機能と便利さ
古いPCから新しいPCへと、データを移行するソフトはたくさんある。マイクロソフトが無償で提供する「Windows転送ツール」もそのひとつ。これももちろん必要なデータを移行する機能を備えてはいるが、環境によって一部のデータを手動でコピーする必要があったり、ソフトのプログラムなどは対象外なので再インストール&再設定が必要だったりする。PC操作に不慣れなユーザーには、自動で移行できる項目と、自分でコピーしなければいけない項目の見極めが大変で、使いにくいところがあるのも否定できない。
しかし、「ファイナルパソコン引越し11 Plus」は、「おまかせ」設定で大切なデータや各種の設定、ソフトのプログラムまで、自動で新しいPCへと移行してくれる。メールはOutlook Expressのほか、EudoraProやBecky! InternetMailなど、多くのソフトに対応。アドレス帳やメールボックスの履歴なども、そのまま自動で移行できる。
また、「ファイナルパソコン引越し11 Plus」は、古いPCで使用していたソフトのプログラム本体や、アドオンなどの移行にも対応しているのが大きな特徴だ。ソフトの移行は、通常、マスターCDなどからの再インストールと初期設定作業が必要だが、その手間がないのは大きい。ソフトの動作環境も自動で判別し、使えるソフトだけを移行することができる。iTunesのライブラリの音楽・ビデオデータや、プレイリストの移行に対応しているのもありがたい。
これらの移行操作は、実に簡単。最初に新旧2台のPCに「ファイナルパソコン引越し11 Plus」をインストールし、ケーブルで接続、ボタンをクリックして転送を開始すればOKだ。処理を実行している間、PCにつきっきりで操作したり確認したりする必要がなく、大幅に手間を省くことができる。特に、操作に不慣れなユーザーにはうれしい親切設計だ。
XPユーザーは早めに移行準備をするのがベスト
AOSテクノロジーズの調査によると、新しいPCを購入する理由として、約71%のユーザーが、「PCの調子が悪くなったから」「PCが壊れたから」と回答。多くのユーザーが、抜き差しならない状況下でPCの買替えを決断しているようだ。
しかし、Windows XPについては、サポート終了という期限が迫っているだけに、早めに移行準備をしておくのが賢明。「ファイナルパソコン引越し11 Plus」では、外付けのHDDなどに、古いPCのイメージバックアップを保存しておいて、ここから新しいPCにデータを移行する便利な機能も搭載している。
「ファイナルパソコン引越し11 Plus」の操作画面
この機能を使えば、いつ壊れるかわからないXPマシンでも、正常に動いているうちに移行準備をしておくことができる。また、この機能でPCのOSのバージョンアップにも対応。新しいOSをインストールしたPCに、イメージバックアップから必要なデータやソフトだけを簡単に移行できる。
もちろん「ファイナルパソコン引越し11 Plus」は、最新のWindows 8.1にも対応している。XPユーザーですぐにPCの買替えやアップグレードをする予定がなくても、引越しの準備だけはしておくことができるのだ。ちなみに、マイクロソフトの「Windows転送ツール」は、XPから最新OSの8.1への移行は、いまのところサポートしていないので、注意が必要だ。
さらに、「ファイナルパソコン引越し11 Plus」では、正常に動かなくなってしまったPCから、新しいPCへのデータ移行にも対応する。壊れたPCのHDDを取り出してHDDケースで接続し、新しいPC上で認識できれば、同様にデータの移行ができる。これは緊急事態に備えた機能だが、そうなる前にPC引越しの準備を進めておくことが肝心だろう。
ケーブル付属などが選べる豊富なラインアップ
「ファイナルパソコン引越し11 Plus」は、ソフトの移行を含む「おまかせ」機能のほかにも、「ファイルと設定」や「ファイルのみ」の移行オプションを搭載。ソフトの移行では、新しいPCに移行したいソフトをリストで選択できるなど、専用ツールならではの機能が充実している。まさに初級者から上級者まで幅広く活用できる設計だ。
また、新旧2つのPCを接続する専用USBケーブル付属のパッケージ版と、LANクロスケーブル付属のパッケージも発売。ソフトのダウンロード販売も含め、自分のPC環境に合わせて、ラインアップから選ぶことができる。
刻々と迫りつつあるWindows XPのサポート終了。この「ファイナルパソコン引越し11 Plus」を活用して、新しいPCライフをスマートに始めよう。(オフィス・トム 石川貢士)
*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計している実売データベースで、日本の店頭市場の約4割をカバーしています。