ドコモ、「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」を11月7日に発売

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2013/11/01 15:00

 NTTドコモは、フルHDのIGZO液晶や、持つだけで操作できる新たなUI(ユーザーインターフェース)「グリップマジック」などを搭載したシャープ製スマートフォン「ドコモ スマートフォン AQUOS PHONE ZETA SH-01F」を、11月7日に発売する。

AQUOS PHONE ZETA SH-01F

AQUOS PHONE ZETA SH-01F

 約5.0インチのフルHD IGZO液晶ディスプレイ、2.2GHzクアッドコアCPU、32GBのROM、F1.9の明るいレンズを採用した有効約1630万画素のカメラを搭載。フルHDの「IGZO」は、新開発のカラーフィルタと高輝度LEDによって、明るさと画質が進化し、目の前の景色をそのまま切り取ったような臨場感と迫力ある映像が楽しめる。

 従来機「SH-02E」に比べ、約20%向上したIGZOの高い省エネ性能と独自エンジン「FEEL artist」、3000mAhの大容量バッテリ、「エコ技」機能を組み合わせて、長時間のバッテリ駆動を実現した。一般的な利用方法なら、3日間もつという。

 カメラは、夜景に強い明るいレンズと新開発の画像処理機能「NightCatch」によって、これまで難しかった暗い室内などでの撮影も、フラッシュなしで明るくきれいに撮影できる。高速オートフォーカス、ズームしても美しい写真が撮影できる16倍デジタルズームなど、多彩な機能を備える。撮った写真を閲覧・整理するアルバム機能も進化した。

 新UI「グリップマジック」は、本体を「持つ」だけですぐにロック画面を表示したり、さりげなく時間を教えたり、着信音を自動で小さな音に変更したり、持ちながら寝転がっても画面が回転しないなど、ユーザーの状況を察して動作する。また、履歴キーを押すだけで、親指が届く範囲に「クイックランチャー」が出現し、片手でラクラク操作できる。OSはAndroid 4.2。

 LTEサービス「Xi」の受信時最大150Mbpsに対応。高画質なフルセグ(地上デジタル放送)、ワンセグ、スマートフォン向け放送局「NOTTV」、おサイフケータイなどにも対応する。カラーは、Navy、White、Redの3色。サイズは約高さ141.0×幅70.0×厚さ8.9mm(最厚部約9.2mm)で、重さは約139g。