リコー、撮影者を取り囲む全天球イメージを撮影する「RICOH THETA」
リコーイメージングは、一度シャッターを切るだけで、撮影者を取り囲む全天球イメージを撮影できる世界初の画像インプットデバイス「RICOH THETA(リコー・シータ)」を、11月8日に発売する。価格はオープンで、実勢価格は4万円台半ばの見込み。
1回シャッターを切るだけで、撮影者を取り囲む全天球のイメージを簡単に撮影できる。カメラを傾けた状態で撮影しても自動的に傾きを補正するので、撮影時に構え方を気にする必要はない。
無償の専用アプリ「RICOH THETA for iPhone」でiPhoneと無線LAN経由で接続し、画像をiPhoneへ転送したり、iPhoneのGPS情報を利用して撮影画像に位置情報を付加したりできる。iPhoneを使って離れた場所から撮影できるリモート撮影機能も備える。
「RICOH THETA for iPhone」はApp Storeからダウンロードできる。対応機種はiPhone 5s/5cと、iOS 6.0以降を搭載したiPhone 5/4S。年末までには、Androidに対応する予定。
撮影した写真を専用ウェブサイト「theta360.com」にアップロードすれば、FacebookやTwitter、TumblrなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)やマイクロソフトの「Photosynth」で共有できる。
「theta360.com」では、Windows/Macでの全天球イメージ閲覧に対応した「RICOH THETA for Windows/Mac」をダウンロードして、iPhoneアプリ同様、SNSへ投稿できる。アプリは、ファームウェアのバージョンアップにも使用できる。なお、ダウンロードには「Adobe AIR」が必要。
約4GBの内蔵メモリを搭載し、約1200枚の撮影に対応する。サイズは幅42.0×高さ129.0×奥行き22.8mmで、重さは約95g。
RICOH THETA
1回シャッターを切るだけで、撮影者を取り囲む全天球のイメージを簡単に撮影できる。カメラを傾けた状態で撮影しても自動的に傾きを補正するので、撮影時に構え方を気にする必要はない。
無償の専用アプリ「RICOH THETA for iPhone」でiPhoneと無線LAN経由で接続し、画像をiPhoneへ転送したり、iPhoneのGPS情報を利用して撮影画像に位置情報を付加したりできる。iPhoneを使って離れた場所から撮影できるリモート撮影機能も備える。
「RICOH THETA for iPhone」はApp Storeからダウンロードできる。対応機種はiPhone 5s/5cと、iOS 6.0以降を搭載したiPhone 5/4S。年末までには、Androidに対応する予定。
撮影した写真を専用ウェブサイト「theta360.com」にアップロードすれば、FacebookやTwitter、TumblrなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)やマイクロソフトの「Photosynth」で共有できる。
「theta360.com」では、Windows/Macでの全天球イメージ閲覧に対応した「RICOH THETA for Windows/Mac」をダウンロードして、iPhoneアプリ同様、SNSへ投稿できる。アプリは、ファームウェアのバージョンアップにも使用できる。なお、ダウンロードには「Adobe AIR」が必要。
約4GBの内蔵メモリを搭載し、約1200枚の撮影に対応する。サイズは幅42.0×高さ129.0×奥行き22.8mmで、重さは約95g。