富士フイルム、F1.8の明るいレンズと高速AFのプレミアムコンパクトデジタルカメラ「FUJIFILM XQ1」
富士フイルムは、世界最速0.06秒の高速AFを実現したプレミアムコンパクトデジタルカメラ「FUJIFILM XQ1」を、11月23日に発売する。カラーは、ブラック、シルバーの2色。価格はオープンで、実勢価格は4万5000円前後の見込み。
焦点距離6.4~25.6mm(35mmフィルム換算で25~100mm相当)のフジノン光学式4倍ズームレンズと、1200万画素で原色フィルターを採用した「X-Trans CMOS II」センサを搭載する。
独自の撮像面位相差AF(オートフォーカス)によって、世界最速0.06秒の高速AFができる。画像処理エンジン「EXRプロセッサーII」によって、起動時間0.99秒、シャッタータイムラグ0.015秒、撮影間隔0.3秒を実現。また、SDカードへの書込み速度は「X20」の1.8倍に向上した。
精度が高く、暗いシーンにも強いコントラストAFと、高速で動体の撮影に強い位相差AFとを被写体やシーンに応じて自動で切り替えるので、あらゆるシーンで高速・高精度のAF合焦ができる。さらに、最速毎秒12.0コマ(連続9コマ)の高速連写は、動きのある被写体の撮影で威力を発揮する。
「X-Trans CMOS II」センサは、原色フィルターの採用によって光学ローパスフィルターなしでモアレや偽色の発生を抑え、レンズからの光が十分にセンサまで届く。さらに、独自の画像処理技術「点像復元処理」によってレンズごとの光学性能や特性をもとに回折現象などの光学的影響を補正し、画像のすみずみまで高いシャープネスやリアルな立体感が得られる。
4枚の非球面レンズと3枚のEDレンズを含む6群7枚のレンズはすべてガラス製で、両面に独自の「HT-EBCコーティング」を施すことによって、フレアやゴーストを抑制する。
レンズマウント部周辺には、絞りやシャッタースピード、露出補正など、好みの設定を割り当てられるコントロールリングを搭載し、リング操作のみで直感的にすばやく設定を変更できる。
このほか、無線LAN機能によるスマートフォン/タブレット端末との連携機能や、さまざまな表現ができる撮影モード、シーンに合わせて発光量を高精度でコントロールする「スーパーiフラッシュ」など、多彩な機能を備える。
対応メディアはSDXC/SDHC/SDカードで、UHS-Iカードにも対応。約66MBの内蔵メモリを搭載する。サイズは幅100.0×高さ58.5×奥行き33.3mmで、重さは約206g。
FUJIFILM XQ1
焦点距離6.4~25.6mm(35mmフィルム換算で25~100mm相当)のフジノン光学式4倍ズームレンズと、1200万画素で原色フィルターを採用した「X-Trans CMOS II」センサを搭載する。
独自の撮像面位相差AF(オートフォーカス)によって、世界最速0.06秒の高速AFができる。画像処理エンジン「EXRプロセッサーII」によって、起動時間0.99秒、シャッタータイムラグ0.015秒、撮影間隔0.3秒を実現。また、SDカードへの書込み速度は「X20」の1.8倍に向上した。
精度が高く、暗いシーンにも強いコントラストAFと、高速で動体の撮影に強い位相差AFとを被写体やシーンに応じて自動で切り替えるので、あらゆるシーンで高速・高精度のAF合焦ができる。さらに、最速毎秒12.0コマ(連続9コマ)の高速連写は、動きのある被写体の撮影で威力を発揮する。
「X-Trans CMOS II」センサは、原色フィルターの採用によって光学ローパスフィルターなしでモアレや偽色の発生を抑え、レンズからの光が十分にセンサまで届く。さらに、独自の画像処理技術「点像復元処理」によってレンズごとの光学性能や特性をもとに回折現象などの光学的影響を補正し、画像のすみずみまで高いシャープネスやリアルな立体感が得られる。
4枚の非球面レンズと3枚のEDレンズを含む6群7枚のレンズはすべてガラス製で、両面に独自の「HT-EBCコーティング」を施すことによって、フレアやゴーストを抑制する。
レンズマウント部周辺には、絞りやシャッタースピード、露出補正など、好みの設定を割り当てられるコントロールリングを搭載し、リング操作のみで直感的にすばやく設定を変更できる。
このほか、無線LAN機能によるスマートフォン/タブレット端末との連携機能や、さまざまな表現ができる撮影モード、シーンに合わせて発光量を高精度でコントロールする「スーパーiフラッシュ」など、多彩な機能を備える。
対応メディアはSDXC/SDHC/SDカードで、UHS-Iカードにも対応。約66MBの内蔵メモリを搭載する。サイズは幅100.0×高さ58.5×奥行き33.3mmで、重さは約206g。