ソニーモバイル、NFC対応スマートウォッチ「SmartWatch 2 SW2」を発売

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2013/10/18 12:14

 ソニーモバイルコミュニケーションズジャパンは、スマートフォン「Xperia」と連携して、情報の確認や簡単なメッセージの発信など、手元でさまざまな操作を行うことができるNFC(近距離無線通信)対応のスマートウォッチ「SmartWatch 2 SW2」と、「Xperia」と組み合わせることで被写体の顔を認識し、自動で撮影するスマートイメージングスタンド「IPT-DS10M」を、10月25日10時にオンラインショップのXperia Storeで発売する。

SmartWatch 2 SW2

 「SmartWatch 2 SW2」は、2012年4月発売の「SmartWatch MN2」の後継モデル。新たにNFCに対応するとともに、約1.6インチの液晶ディスプレイ(解像度220×176)を搭載し、一度に6個のアイコンを表示できる。

 Bluetooth 3.0に対応し、「Xperia」スマートフォンと連携。IPX7相当の防水性能とIP5X相当の防じん性能を備え、さまざまなシーンで使用できる。

 主な機能は、電話の応答や拒否、メッセージ送信などをする「通話処理」、「Xperia」に保存している音楽の再生や一時停止、曲送り、曲戻しなどを行う「ミュージックプレーヤー」、不在着信履歴を確認して「Xperia」からコールバックする「不在着信」、「Xperia」の画像を表示する「スライドショー」のほか、「時計」「アラーム」「タイマー」を備え、アプリのインストールによって機能を追加できる。

「通話処理」や「ミュージックプレーヤー」など多彩な機能を搭載

 対応機種は、Android 4.0以降を搭載した「Xperia」スマートフォン。リストバンドはブラックが付属し、別売でターコイズ、イエロー、ピンクを用意する。サイズは幅42×高さ41×奥行き9mmで、重さは約48g。価格は1万4800円。

IPT-DS10M

 「IPT-DS10M」はBluetooth 3.0に対応。「Xperia」の顔検出機能など利用して自動で被写体の顔を認識し、被写体を追って回転・角度調整を行い、笑顔を検出すると撮影する。被写体が撮影されることを意識しないので、自然な笑顔で撮影できる。動画撮影にも対応する。

 回転角度は、水平方向が360°、垂直方向が前後15°。対応機種は、Xperia Z/A/UL/Z1/Z1 f。サイズは直径127×高さ120mmで、重さは約250g。価格は1万1800円。

 「SmartWatch 2 SW2」「IPT-DS10M」発売にあわせて、「Xperia Z1 SO-01F」「Xperia Z1 SOL23」のユーザーを対象に、「SmartWatch 2 SW2」「IPT-DS10M」を特別価格で購入できるキャンペーンを実施する。

 さらに、Xperia Z/A/UL/Z1ユーザーを対象に、銀座ソニーショールーム、ソニーストア名古屋、ソニーストア大阪で、配布しているチラシのQRコードを「Xperia」で読み取ると、「SmartWatch 2 SW2」と「IPT-DS10M」を特別価格で購入できるキャンペーンを実施する。

 どちらのキャンペーンも期間は10月25日~12月25日16時で、「SmartWatch 2 SW2」を1万1800円、「IPT-DS10M」を9980円で購入できる。