「東京ゲームショウ2013」開幕! 過去最多の33か国・地域が出展
9月19日、世界最大のコンピュータエンタテインメントショー「東京ゲームショウ2013」が、千葉・幕張メッセで開幕した。出展社は昨年の209社から352社に大幅に増え、タイトル数は962タイトル。162社が海外からの出展で、過去最多の33か国・地域が参加する。
オープニングセレモニーでは、一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)の鵜之澤伸会長が、「GAMEは進化し続ける。」というショウのテーマに触れ、「新型家庭用ゲーム機に加え、スマートフォン、タブレット端末、クラウドなど、プラットフォームが拡大したことで、ゲームの進化の加速度が上がっている。これは世界中で同時に起こっているビッグバンで、ゲーム業界はこの変化に対応していく必要がある」と語った。
共催する日経BP社の長田公平社長は、「昨年に比べて、海外からの参加企業が約2倍に増加した。特に東南アジア地域からの日本ゲーム産業への期待を実感しており、国際的なビジネスの場としても盛り上げていきたい」と話し、国際化やビジネス機能の強化によってアジアNO.1のイベントにしていきたいという意気込みを示した。
展示では、近年成長目覚ましいスマートフォン向けタイトルの出展が多いことに加え、新コーナーとしてクラウドゲーミング、乙女ゲームなどのブースを設置。新しいゲームの楽しみを体験することができる。また、日本では2014年2月に発売するソニー・コンピュータエンタテインメントの次世代ゲーム機「プレイステーション4」や、マイクロソフトのオールインワンゲーム&エンタテインメントシステム「Xbox One」などの新型プラットフォーム向けソフトも要注目だ。
9月22日までの開催で、入場料は中学生以上が1200円、小学生以下は無料。4日間で20万人の来場を見込む。
「東京ゲームショウ2013」が開幕!
オープニングセレモニーでは、一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)の鵜之澤伸会長が、「GAMEは進化し続ける。」というショウのテーマに触れ、「新型家庭用ゲーム機に加え、スマートフォン、タブレット端末、クラウドなど、プラットフォームが拡大したことで、ゲームの進化の加速度が上がっている。これは世界中で同時に起こっているビッグバンで、ゲーム業界はこの変化に対応していく必要がある」と語った。
ゲームの進化について語る鵜之澤伸会長
共催する日経BP社の長田公平社長は、「昨年に比べて、海外からの参加企業が約2倍に増加した。特に東南アジア地域からの日本ゲーム産業への期待を実感しており、国際的なビジネスの場としても盛り上げていきたい」と話し、国際化やビジネス機能の強化によってアジアNO.1のイベントにしていきたいという意気込みを示した。
ショウへの期待を語る日経BP社の長田公平社長
展示では、近年成長目覚ましいスマートフォン向けタイトルの出展が多いことに加え、新コーナーとしてクラウドゲーミング、乙女ゲームなどのブースを設置。新しいゲームの楽しみを体験することができる。また、日本では2014年2月に発売するソニー・コンピュータエンタテインメントの次世代ゲーム機「プレイステーション4」や、マイクロソフトのオールインワンゲーム&エンタテインメントシステム「Xbox One」などの新型プラットフォーム向けソフトも要注目だ。
ソニー、7年振りの新型「プレイステーション4」
9月22日までの開催で、入場料は中学生以上が1200円、小学生以下は無料。4日間で20万人の来場を見込む。