マカフィーは、セキュリティにおける最新脅威の動向と、同社が提案する次世代のセキュリティ対策を紹介するITセキュリティカンファレンス「McAfee FOCUS JAPAN 2013」を、10月31日に東京都港区のザ・プリンスパークタワー東京で開催する。参加費は無料で、事前登録が必要。

　米マカフィーが毎年秋に開催しているセキュリティカンファレンス「FOCUS」の日本国内版で、日本では3回目の開催。

　会場では、エンドポイント・セキュリティ、ネットワーク・セキュリティ分野での次世代セキュリティ・ビジョンの共有、導入事例やベストプラクティスの紹介、ソリューション・パートナーによるブレークアウトセッション、ブース展示を通じて今後のセキュリティ戦略策定に向けた最新の実用例を紹介する。

　基調講演では、NTTデータ経営研究所の岡田秀一顧問が「ビッグデータ時代の日本の情報技術とアジアの地域経済統合」、マカフィーのジャン・クロード・ブロイド社長と米マカフィーのトッド・ゲブハート氏、パット・カルフーン氏が「マカフィーのエンタープライズ・セキュリティ戦略」、インテルの吉田和正社長が「加速するビッグデータ時代にインテルとマカフィーが果たす役割」と題して講演する。

　さらに特別講演として、元内閣総理大臣で国際公共政策研究センター顧問の小泉純一郎氏が、「日本の歩むべき道」と題して講演する。

　開催日時は10月31日9時45分～18時20分（9時15分開場）で、会場はザ・プリンスパークタワー東京（東京都港区芝公園4-8-1）。参加申込みには公式サイトでプロモーションコード「60003」を入力する必要がある。