Amazon.co.jp、新しい「Kindle Paperwhite」を発表、ストレージが4GBに
Amazon.co.jpは、9月4日、電子書籍リーダー「Kindle Paperwhite」の新モデルを発表し、予約販売を開始した。価格は、10月22日発売予定の「Kindle Paperwhite」が9980円、11月12日発売予定の「Kindle Paperwhite 3G」が1万4980円。
「Kindle Paperwhite」は、目にやさしいE Inkを採用した電子書籍リーダー。明るい日差しの中でも読みやすく、紙の書籍のように読める。新モデルは、白黒のコントラストがより美しくなった6インチのディスプレイ、次世代フロントライト、従来より25%速くなった新しいプロセッサ、より正確に反応する最先端のタッチスクリーン技術を搭載し、ストレージ容量を従来モデルの2GBから4GBに増量した。
新機能として、読んでいるページを開いたまま、ポップアップウィンドウでページごと、章ごとにパラパラとページをめくっていく感覚で別のページを簡単にプレビューしたり、本の最後に飛んだりできる「Page Flip 機能」を搭載。ページを戻りたいとき、簡単に読みたい場所を見つけることができる。このほか、辞書とオンライン辞書のWikipediaを統合した検索機能、検索した単語を自動で単語帳に登録する「単語帳機能」なども搭載する。
上位機種の「Kindle Paperwhite 3G」は、IEEE 802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)に加え、3G回線に対応。日本国内なら、無料で3G回線を利用して電子書籍をダウンロードできる(コミックなどの大容量ファイルを除く)。3G回線料金はAmazonが負担しており、追加費用や個別の契約は不要。バッテリ持続時間は最長8週間(明るさ設定10/ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合)。サイズは従来と同じ縦169.0×横117.0×厚さ9.1mmで、重さはWi-Fiモデルが206g、3G対応モデルが215g。
Amazon.co.jpのほか、エディオン、キタムラ(一部店舗)、ケーズデンキ(ケーズホールディングス)、コジマ、ビックカメラ、ピーシーデポコーポレーション、八重洲ブックセンター(一部店舗)、有隣堂(一部店舗)、上新電機、日本トイザらスでも予約販売を開始する。なお、2012年11月に発売した「Kindle Paperwhite」は7980円、「Kindle Paperwhite 3G」は1万2980円だったので、モデルチェンジに伴って、それぞれ2000円、価格が上がっている。
新モデルの発売を記念し、11月30日まで、Amazon.co.jpで新しい「Kindle Paperwhite」(Wi-Fiモデル)を購入すると、Kindle本の購入に使用できる1980円分のクーポンをプレゼントするキャンペーンを実施する。
日本向けのKindleストアは、ハードウェアの「Kindle」シリーズの発売に先立ち、2012年10月25日にオープンした。「Kindle Paperwhite」は、ハードウェア、豊富な品揃えのストア、カスタマーサービスなどを一つの総合サービスとして提供するもの。8月21日には、有料のAmazonプライム会員向けに、手持ちのKindle端末で毎月1冊、電子書籍を無料で読める「Kindle オーナー ライブラリー」を日本でも開始した。
※Kindleシリーズは、現在、「BCNランキング」の集計対象から除外しています。電子書籍リーダー・タブレット端末のランキングには含まれていません。
従来モデルよりストレージ容量が増え、軽くなった新しいKindle Paperwhite
「Kindle Paperwhite」は、目にやさしいE Inkを採用した電子書籍リーダー。明るい日差しの中でも読みやすく、紙の書籍のように読める。新モデルは、白黒のコントラストがより美しくなった6インチのディスプレイ、次世代フロントライト、従来より25%速くなった新しいプロセッサ、より正確に反応する最先端のタッチスクリーン技術を搭載し、ストレージ容量を従来モデルの2GBから4GBに増量した。
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新機能として、読んでいるページを開いたまま、ポップアップウィンドウでページごと、章ごとにパラパラとページをめくっていく感覚で別のページを簡単にプレビューしたり、本の最後に飛んだりできる「Page Flip 機能」を搭載。ページを戻りたいとき、簡単に読みたい場所を見つけることができる。このほか、辞書とオンライン辞書のWikipediaを統合した検索機能、検索した単語を自動で単語帳に登録する「単語帳機能」なども搭載する。
上位機種の「Kindle Paperwhite 3G」は、IEEE 802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)に加え、3G回線に対応。日本国内なら、無料で3G回線を利用して電子書籍をダウンロードできる(コミックなどの大容量ファイルを除く)。3G回線料金はAmazonが負担しており、追加費用や個別の契約は不要。バッテリ持続時間は最長8週間(明るさ設定10/ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合)。サイズは従来と同じ縦169.0×横117.0×厚さ9.1mmで、重さはWi-Fiモデルが206g、3G対応モデルが215g。
Amazon.co.jpのほか、エディオン、キタムラ(一部店舗)、ケーズデンキ(ケーズホールディングス)、コジマ、ビックカメラ、ピーシーデポコーポレーション、八重洲ブックセンター(一部店舗)、有隣堂(一部店舗)、上新電機、日本トイザらスでも予約販売を開始する。なお、2012年11月に発売した「Kindle Paperwhite」は7980円、「Kindle Paperwhite 3G」は1万2980円だったので、モデルチェンジに伴って、それぞれ2000円、価格が上がっている。
新モデルの発売を記念し、11月30日まで、Amazon.co.jpで新しい「Kindle Paperwhite」(Wi-Fiモデル)を購入すると、Kindle本の購入に使用できる1980円分のクーポンをプレゼントするキャンペーンを実施する。
日本向けのKindleストアは、ハードウェアの「Kindle」シリーズの発売に先立ち、2012年10月25日にオープンした。「Kindle Paperwhite」は、ハードウェア、豊富な品揃えのストア、カスタマーサービスなどを一つの総合サービスとして提供するもの。8月21日には、有料のAmazonプライム会員向けに、手持ちのKindle端末で毎月1冊、電子書籍を無料で読める「Kindle オーナー ライブラリー」を日本でも開始した。
※Kindleシリーズは、現在、「BCNランキング」の集計対象から除外しています。電子書籍リーダー・タブレット端末のランキングには含まれていません。