パラレルス、Mac用デスクトップ仮想化ソフト「Parallels Desktop 9 for Mac」、Mac OS X 10.9 Mavericksにも対応
パラレルスは、Macで再起動することなくMacとWindows両方のアプリケーションを実行できるデスクトップ仮想化ソフト「Parallels Desktop 9 for Mac」を、9月6日に発売する。価格は、パッケージ版が7900円(初回限定4000本のみ4900円)、アカデミック版・大学生協版が3900円。「Parallels Desktop 8/7」ユーザーが対象のアップグレード版は8月29日に発売した。価格は4900円。
新バージョンでは、次期Mac OSのMac OS X 10.9 Mavericksに対応。また、クラウドサービスに対応し、iCloud、Dropbox、Google Drive、SkyDriveなどと簡単に同期できるので、Mac/Windows仮想マシン間でファイルをローカルに重複して保存する必要はない。
このほか、Windows 8とWindows 8.1へのサポートを拡張。「スタート」メニューを搭載し、メトロアプリを単独のウィンドウとして開くことができる。さらに、一つの画面でセキュリティソフトウェアのインストール状況を一元管理する「セキュリティセンター」や、PDFファイル出力機能がないWindowsアプリケーションからでもMacのデスクトップ上にPDFファイルとして出力結果を保存する「PDFプリンター」機能を備える。
MacでのジェスチャーをWindowsアプリでも使用でき、ジェスチャーを使った辞書検索がWindowsアプリケーションでも使用できる。また、「Power Nap機能」をサポートし、Retina対応のMacBook ProやMacBook Airで、Windowsアプリケーションを常に最新の状態に保つ。
ストレージデバイスは、ThunderboltとFireWireをサポート。Windowsをフルスクリーンモードで外部モニタに接続した場合、セッティング状態を記憶し、Windows仮想マシンが再接続されたときにフルスクリーン状態から使い始めることができる。キーボードショートカットはカスタマイズでき、Windows利用時の使い勝手を向上する。
Parallels Desktop 9 for Mac
新バージョンでは、次期Mac OSのMac OS X 10.9 Mavericksに対応。また、クラウドサービスに対応し、iCloud、Dropbox、Google Drive、SkyDriveなどと簡単に同期できるので、Mac/Windows仮想マシン間でファイルをローカルに重複して保存する必要はない。
このほか、Windows 8とWindows 8.1へのサポートを拡張。「スタート」メニューを搭載し、メトロアプリを単独のウィンドウとして開くことができる。さらに、一つの画面でセキュリティソフトウェアのインストール状況を一元管理する「セキュリティセンター」や、PDFファイル出力機能がないWindowsアプリケーションからでもMacのデスクトップ上にPDFファイルとして出力結果を保存する「PDFプリンター」機能を備える。
MacでのジェスチャーをWindowsアプリでも使用でき、ジェスチャーを使った辞書検索がWindowsアプリケーションでも使用できる。また、「Power Nap機能」をサポートし、Retina対応のMacBook ProやMacBook Airで、Windowsアプリケーションを常に最新の状態に保つ。
ストレージデバイスは、ThunderboltとFireWireをサポート。Windowsをフルスクリーンモードで外部モニタに接続した場合、セッティング状態を記憶し、Windows仮想マシンが再接続されたときにフルスクリーン状態から使い始めることができる。キーボードショートカットはカスタマイズでき、Windows利用時の使い勝手を向上する。