パナソニック、モバイルノートPC「Let'snote」の秋冬モデル、14インチ「LX3」が新登場
パナソニックは、モバイルノートPC「Let'snote」シリーズの2013年店頭向け秋冬モデルとして、新たに追加した14インチ薄型・軽量の「LX3シリーズ」6モデルをはじめ、第4世代Core iプロセッサを採用した「SX3シリーズ」4モデル、「NX3シリーズ」1モデルを、9月13日に発売する。
全モデルが神戸工場で生産する日本製。薄型ノートPCでは標準的な1.2mmストロークよりも打ちやすいストローク2mmのリーフ型キーボードを搭載する。OSはWindows 8 Pro 64ビットで、「Windows 7ダウングレードサービス」を提供する。
「LX3シリーズ」は、13インチクラスの本体に、14インチワイド液晶ディスプレイ(解像度1600×900)を搭載し、同クラス世界最軽量を実現。「Let'snote」ならではの頑丈設計で、76cm落下試験(底面・動作時)、100kgf加圧振動試験(非動作時)、30cm自由落下試験(非動作時)、局部加圧試験(非動作時)、ヒンジ耐久試験、キーボード打鍵試験をクリアしている。天板には、大面積ながら薄さと頑丈設計を両立した新ボンネット構造を採用する。
Core i7モデルとCore i5モデルの2種類を用意。Core i7モデルには、BD(ブルーレイディスク)ドライブ搭載モデル、スーパーマルチドライブ搭載モデル、ドライブ非搭載モデルの3種類がある。また、一部の機種にはMicrosoft Office Home and Business 2013が付属するOffice搭載モデルを用意する。
いずれの機種も、インターフェースはUSB3.0×2、USB2.0×1、HDMI出力×1、D-sub15ピン×1などを備える。無線通信機能は、IEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LANとBluetooth 4.0。 Core i7モデルは、CPUにインテルCore i7-4500Uを採用する。BDドライブ搭載モデル(CF-LX3NECBR)は、8GBのメモリ、256GBのHDDを搭載する。バッテリ駆動時間は約22時間。サイズは幅333.0×高さ24.5×奥行き225.6mmで、重さは約1.40kg。価格はオープンで、実勢価格は27万円前後の見込み。Office搭載モデル(CF-LX3NERBR)の実勢価格は29万5000円前後の見込み。
スーパーマルチドライブ搭載モデル(CF-LX3NEQBR)は、4GBのメモリ、256GBのSSDを搭載する。バッテリ駆動時間は約11.5時間。サイズは幅333.0×高さ24.5×奥行き225.6mmで、重さは約1.22kg。価格はオープンで、実勢価格は24万5000円前後の見込み。Office搭載モデル(CF-LX3NESBR)の実勢価格は27万円前後の見込み。
ドライブ非搭載モデル(CF-LX3NEXBR)は、4GBのメモリ、256GBのSSDを搭載する。バッテリ駆動時間は約11.5時間。サイズは幅333.0×高さ24.5×奥行き225.6mmで、重さは約1.14kg。価格はオープンで、実勢価格は24万円前後の見込み。
Core i5モデル(CF-LX3YEABR)は、CPUにインテルCore i5-4200Uを採用し、4GBのメモリ、500GBのHDD、スーパーマルチドライブを搭載する。バッテリ駆動時間は約10時間。サイズは幅333.0×高さ24.5×奥行き225.6mmで、重さは約1.31kg。Microsoft Office Home and Business 2013が付属する。価格はオープンで、実勢価格は20万円前後の見込み。
「SX3シリーズ」は、Core i7モデルとCore i5モデルの2種類で、Office搭載モデルも用意する。12.1インチワイド液晶ディスプレイ(解像度1600×900)、4GBのメモリ、スーパーマルチドライブを搭載する。インターフェースは、USB3.0×2、USB2.0×1、HDMI出力×1、D-sub15ピン×1などを備える。無線通信機能は、IEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LANとBluetooth 4.0。
「標準バッテリーパック(L)」装着時のサイズは幅295.0×高さ25.4×奥行き216.2mmで、「軽量バッテリーパック(S)」装着時は幅295.0×高さ25.4×奥行き197.5mm。
Core i7モデル(CF-SX3NETBR)は、CPUにインテルCore i7-4500Uを採用し、256GBのSSDを搭載する。「標準バッテリーパック(L)」と「軽量バッテリーパック(S)」が付属する。「標準バッテリーパック(L)」装着時は、バッテリ駆動時間が約30時間で、重さは約1.37kg。「軽量バッテリーパック(S)」装着時は、バッテリ駆動時間が約15時間で、重さは約1.16kg。
価格はオープンで、実勢価格は24万円前後の見込み。Office搭載モデル(CF-SX3NEYBR)の実勢価格は26万5000円前後の見込み。
Core i5モデル(CF-SX3YEABR/CF-SX3YEBBR)は、CPUにインテルCore i5-4200Uを採用し、750GBのHDDを搭載する。「軽量バッテリーパック(S)」が付属する。バッテリ駆動時間は約13時間で、重さは約1.19kg。カラーは、シルバー、ブラックの2色。価格はオープンで、実勢価格は19万円前後の見込み。Office搭載モデル(CF-SX3YEPBR/CF-SX3YEQBR)の実勢価格は21万5000円前後の見込み。
「NX3シリーズ」は、CPUにインテルCore i5-4200Uを採用し、12.1インチワイド液晶ディスプレイ(解像度1600×900)、4GBのメモリ、750GBのHDDを搭載する。インターフェースはUSB3.0×2、USB2.0×1、HDMI出力×1、D-sub15ピン×1などを備える。無線通信機能は、IEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LANとBluetooth 4.0。
バッテリ駆動時間は約13時間。サイズは幅295.0×高さ25.4×奥行き197.5mmで、重さは約1.13kg。価格はオープンで、実勢価格は18万5000円前後の見込み。
製品発表会には、昨年から引き続きCMキャラクターを務める俳優の松田翔太さんが登場した。松田さんはデキるビジネスマンをイメージした細身のスーツ姿で登場。ポスターの撮影では、新「Let'snote」の“ビジネスをデスクから解き放て”を表現するため、ワイヤーを使ってジャンプしているシーンを撮影したという。
「ポージングが難しくて、気がつけば休憩せずに53回もジャンプしていた。難しかったけれど、スーパーマンみたいで楽しかった」と松田さんは笑顔で話した。14インチで1.14kgを実現した超軽量PCについては「次の作品は地方ロケになるので、軽いPCを持っていってメールなどを楽しみたい」と語った。
新たに14インチワイド液晶を搭載した「LX3シリーズ」を投入する
全モデルが神戸工場で生産する日本製。薄型ノートPCでは標準的な1.2mmストロークよりも打ちやすいストローク2mmのリーフ型キーボードを搭載する。OSはWindows 8 Pro 64ビットで、「Windows 7ダウングレードサービス」を提供する。
LX3シリーズ(上段)、SX3シリーズ(下段左)、NXシリーズ(下段右)
「LX3シリーズ」は、13インチクラスの本体に、14インチワイド液晶ディスプレイ(解像度1600×900)を搭載し、同クラス世界最軽量を実現。「Let'snote」ならではの頑丈設計で、76cm落下試験(底面・動作時)、100kgf加圧振動試験(非動作時)、30cm自由落下試験(非動作時)、局部加圧試験(非動作時)、ヒンジ耐久試験、キーボード打鍵試験をクリアしている。天板には、大面積ながら薄さと頑丈設計を両立した新ボンネット構造を採用する。
Core i7モデルとCore i5モデルの2種類を用意。Core i7モデルには、BD(ブルーレイディスク)ドライブ搭載モデル、スーパーマルチドライブ搭載モデル、ドライブ非搭載モデルの3種類がある。また、一部の機種にはMicrosoft Office Home and Business 2013が付属するOffice搭載モデルを用意する。
いずれの機種も、インターフェースはUSB3.0×2、USB2.0×1、HDMI出力×1、D-sub15ピン×1などを備える。無線通信機能は、IEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LANとBluetooth 4.0。 Core i7モデルは、CPUにインテルCore i7-4500Uを採用する。BDドライブ搭載モデル(CF-LX3NECBR)は、8GBのメモリ、256GBのHDDを搭載する。バッテリ駆動時間は約22時間。サイズは幅333.0×高さ24.5×奥行き225.6mmで、重さは約1.40kg。価格はオープンで、実勢価格は27万円前後の見込み。Office搭載モデル(CF-LX3NERBR)の実勢価格は29万5000円前後の見込み。
スーパーマルチドライブ搭載モデル(CF-LX3NEQBR)は、4GBのメモリ、256GBのSSDを搭載する。バッテリ駆動時間は約11.5時間。サイズは幅333.0×高さ24.5×奥行き225.6mmで、重さは約1.22kg。価格はオープンで、実勢価格は24万5000円前後の見込み。Office搭載モデル(CF-LX3NESBR)の実勢価格は27万円前後の見込み。
ドライブ非搭載モデル(CF-LX3NEXBR)は、4GBのメモリ、256GBのSSDを搭載する。バッテリ駆動時間は約11.5時間。サイズは幅333.0×高さ24.5×奥行き225.6mmで、重さは約1.14kg。価格はオープンで、実勢価格は24万円前後の見込み。
Core i5モデル(CF-LX3YEABR)は、CPUにインテルCore i5-4200Uを採用し、4GBのメモリ、500GBのHDD、スーパーマルチドライブを搭載する。バッテリ駆動時間は約10時間。サイズは幅333.0×高さ24.5×奥行き225.6mmで、重さは約1.31kg。Microsoft Office Home and Business 2013が付属する。価格はオープンで、実勢価格は20万円前後の見込み。
「SX3シリーズ」は、Core i7モデルとCore i5モデルの2種類で、Office搭載モデルも用意する。12.1インチワイド液晶ディスプレイ(解像度1600×900)、4GBのメモリ、スーパーマルチドライブを搭載する。インターフェースは、USB3.0×2、USB2.0×1、HDMI出力×1、D-sub15ピン×1などを備える。無線通信機能は、IEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LANとBluetooth 4.0。
「標準バッテリーパック(L)」装着時のサイズは幅295.0×高さ25.4×奥行き216.2mmで、「軽量バッテリーパック(S)」装着時は幅295.0×高さ25.4×奥行き197.5mm。
Core i7モデル(CF-SX3NETBR)は、CPUにインテルCore i7-4500Uを採用し、256GBのSSDを搭載する。「標準バッテリーパック(L)」と「軽量バッテリーパック(S)」が付属する。「標準バッテリーパック(L)」装着時は、バッテリ駆動時間が約30時間で、重さは約1.37kg。「軽量バッテリーパック(S)」装着時は、バッテリ駆動時間が約15時間で、重さは約1.16kg。
価格はオープンで、実勢価格は24万円前後の見込み。Office搭載モデル(CF-SX3NEYBR)の実勢価格は26万5000円前後の見込み。
Core i5モデル(CF-SX3YEABR/CF-SX3YEBBR)は、CPUにインテルCore i5-4200Uを採用し、750GBのHDDを搭載する。「軽量バッテリーパック(S)」が付属する。バッテリ駆動時間は約13時間で、重さは約1.19kg。カラーは、シルバー、ブラックの2色。価格はオープンで、実勢価格は19万円前後の見込み。Office搭載モデル(CF-SX3YEPBR/CF-SX3YEQBR)の実勢価格は21万5000円前後の見込み。
「NX3シリーズ」は、CPUにインテルCore i5-4200Uを採用し、12.1インチワイド液晶ディスプレイ(解像度1600×900)、4GBのメモリ、750GBのHDDを搭載する。インターフェースはUSB3.0×2、USB2.0×1、HDMI出力×1、D-sub15ピン×1などを備える。無線通信機能は、IEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LANとBluetooth 4.0。
バッテリ駆動時間は約13時間。サイズは幅295.0×高さ25.4×奥行き197.5mmで、重さは約1.13kg。価格はオープンで、実勢価格は18万5000円前後の見込み。
製品発表会には、昨年から引き続きCMキャラクターを務める俳優の松田翔太さんが登場した。松田さんはデキるビジネスマンをイメージした細身のスーツ姿で登場。ポスターの撮影では、新「Let'snote」の“ビジネスをデスクから解き放て”を表現するため、ワイヤーを使ってジャンプしているシーンを撮影したという。
完成したポスター用の写真
「ポージングが難しくて、気がつけば休憩せずに53回もジャンプしていた。難しかったけれど、スーパーマンみたいで楽しかった」と松田さんは笑顔で話した。14インチで1.14kgを実現した超軽量PCについては「次の作品は地方ロケになるので、軽いPCを持っていってメールなどを楽しみたい」と語った。
「53回もジャンプした」と語る松田さん