ソニー、NFC搭載ミラーレス一眼カメラ「NEX-5T」、スマートフォンにワンタッチで写真を転送
ソニーは、「α」シリーズとして初めてNFC(近距離無線通信)を搭載し、スマートフォンに写真・動画をワンタッチで転送できるミラーレス一眼カメラ「NEX-5T」を9月13日に発売する。
「ソニーEマウント」のミラーレス一眼カメラ。ワンタッチで簡単にスマートフォンやタブレット端末とWi-Fi(無線LAN)で接続し、カメラをスマートフォンなどから操作するアプリ「スマートリモコン」を自動的に起動する「ワンタッチリモート」や、撮影した写真や動画を簡単に転送できる「ワンタッチシェアリング」に対応する。
「ワンタッチシェアリング」は、カメラで写真・動画を再生している状態でNFCを搭載したスマートフォンやタブレット端末にタッチすると、再生中の画像をWi-Fi経由でスマートフォンなどへ転送する機能。「iPhone 5」のようにNFC非対応のスマートフォン・タブレットでも、カメラとそれらをWi-Fi接続することで利用できる。
APS-Cサイズで有効約1610万画素の「Exmor(エクスモア) APS HD CMOSイメージセンサー」と画像処理エンジン「BIONZ(ビオンズ)」を搭載し、交換レンズの性能を生かして、一眼カメラならではの美しいボケや、高画質できめ細かな階調表現のある写真・動画を撮影できる。AF(オートフォーカス)は、二つの方式を組み合わせた「ファストハイブリッドAF」で、静体撮影時は位相差検出方式AFとコントラスト検出方式AFの両方でフォーカス速度と精度を両立。動体撮影時は、主に位相差検出方式AFを用いて被写体にピントを合わせ続ける。
カメラ背面に対して上約180°、下約50°まで動き、簡単に自分撮りができる3.0型ワイドのチルト式液晶モニタを備える。操作性にもこだわり、タッチパネル液晶や、撮影モードに応じて絞りやシャッター速度をすばやく調整できるコントロールダイヤルを利用して直感的に操作できる。また、カメラに機能を追加するアプリケーションダウンロードサービス「PlayMemories Camera Apps」に対応する。「PlayMemories Camera Apps」には、8月28日に新アプリ「レンズ補正」(1000円)を追加し、「スマートリモコン」と「ダイレクトアップロード」の機能を強化した。
記録媒体はメモリースティック XC-HG デュオ/PRO-HG デュオ/PRO デュオと、SDXC/SDHC/SDメモリカード。サイズは幅約110.8×高さ58.8×奥行き38.9mm、重さはバッテリ、メモリースティックPROデュオ込みで約276g、ボディ単体約218g。カラーは、ブラック、シルバー、ホワイトの3色。
価格はオープン。実勢価格は、ボディ単体の「NEX-5T」(ブラックのみ)が6万円前後、標準ズームレンズ「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」が付属するパワーズームレンズキット「NEX-5TL」が7万5000円前後、「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」と望遠ズームレンズ「E 55-210mm F4.5-6.3 OSS」が付属するダブルズームレンズキット「NEX-5TY」が10万円前後の見込み。「NEX-5T/NEX-5R」専用ボディジャケット、ソフトキャリングケースなど、別売アクセサリも同時に発売する。
NEX-5T(パワーズームレンズキット)
「ソニーEマウント」のミラーレス一眼カメラ。ワンタッチで簡単にスマートフォンやタブレット端末とWi-Fi(無線LAN)で接続し、カメラをスマートフォンなどから操作するアプリ「スマートリモコン」を自動的に起動する「ワンタッチリモート」や、撮影した写真や動画を簡単に転送できる「ワンタッチシェアリング」に対応する。
NFC搭載スマートフォンなどにワンタッチで写真や動画を転送
「ワンタッチシェアリング」は、カメラで写真・動画を再生している状態でNFCを搭載したスマートフォンやタブレット端末にタッチすると、再生中の画像をWi-Fi経由でスマートフォンなどへ転送する機能。「iPhone 5」のようにNFC非対応のスマートフォン・タブレットでも、カメラとそれらをWi-Fi接続することで利用できる。
APS-Cサイズで有効約1610万画素の「Exmor(エクスモア) APS HD CMOSイメージセンサー」と画像処理エンジン「BIONZ(ビオンズ)」を搭載し、交換レンズの性能を生かして、一眼カメラならではの美しいボケや、高画質できめ細かな階調表現のある写真・動画を撮影できる。AF(オートフォーカス)は、二つの方式を組み合わせた「ファストハイブリッドAF」で、静体撮影時は位相差検出方式AFとコントラスト検出方式AFの両方でフォーカス速度と精度を両立。動体撮影時は、主に位相差検出方式AFを用いて被写体にピントを合わせ続ける。
自分撮りに便利な180°チルト可動式液晶モニタを搭載
カメラ背面に対して上約180°、下約50°まで動き、簡単に自分撮りができる3.0型ワイドのチルト式液晶モニタを備える。操作性にもこだわり、タッチパネル液晶や、撮影モードに応じて絞りやシャッター速度をすばやく調整できるコントロールダイヤルを利用して直感的に操作できる。また、カメラに機能を追加するアプリケーションダウンロードサービス「PlayMemories Camera Apps」に対応する。「PlayMemories Camera Apps」には、8月28日に新アプリ「レンズ補正」(1000円)を追加し、「スマートリモコン」と「ダイレクトアップロード」の機能を強化した。
記録媒体はメモリースティック XC-HG デュオ/PRO-HG デュオ/PRO デュオと、SDXC/SDHC/SDメモリカード。サイズは幅約110.8×高さ58.8×奥行き38.9mm、重さはバッテリ、メモリースティックPROデュオ込みで約276g、ボディ単体約218g。カラーは、ブラック、シルバー、ホワイトの3色。
価格はオープン。実勢価格は、ボディ単体の「NEX-5T」(ブラックのみ)が6万円前後、標準ズームレンズ「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」が付属するパワーズームレンズキット「NEX-5TL」が7万5000円前後、「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」と望遠ズームレンズ「E 55-210mm F4.5-6.3 OSS」が付属するダブルズームレンズキット「NEX-5TY」が10万円前後の見込み。「NEX-5T/NEX-5R」専用ボディジャケット、ソフトキャリングケースなど、別売アクセサリも同時に発売する。