キヤノン、F1.8レンズ搭載の薄型「PowerShot S120」などコンパクトデジタルカメラ2機種
キヤノンは、F1.8の大口径レンズを搭載したコンパクトデジタルカメラ「PowerShot S120」と、スリムなボディと高画質性能を両立した「PowerShot S200」を、9月中旬に発売する。
「PowerShot S120」は、F1.8以下のレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラとして、世界最薄の厚さ29.0mmを実現。最高ISO感度12800に対応し、明るいF1.8レンズと組み合わせることでシャッター速度を上げ、手持ち撮影でも手ブレや被写体ブレを抑える。
35mmフィルム換算で焦点距離24~120mm相当の光学5倍ズームレンズを搭載。超解像処理によって画質の劣化を抑えるプログレッシブファインズームで、10倍までズーム撮影ができる。有効約1210万画素、1/1.7型裏面照射型CMOSセンサを採用し、高機能の画像処理エンジン「DIGIC 6」とあわせて、高画質の写真を撮影できる。
連続撮影は5枚目までが約12.1枚/秒、6枚目以降は約9.4枚/秒と高速化。UHS-I対応の8GBメモリカード使用時で、最大約635枚まで連続撮影できる。AF(オートフォーカス)速度は約0.1秒で、従来機からワイド端で約50%短縮した。撮影タイムラグは、約0.13秒。動く被写体もすばやく捉えることができる。
ズームレンズ感覚で操作できる「コントローラーリング」で、露出補正、ホワイトバランス補正、ISO感度設定など、さまざまな設定ができる。すばやい設定には背面の「コントローラーホイール」が対応。約92.2万ドットでタッチパネルの3.0型TFTカラー液晶モニタを備える。
Wi-Fi機能を内蔵し、高画質な画像や動画をPCやスマートフォンに転送し、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)にカメラから直接アップロードできる。さらに「クラウドシンクロ」機能によって、PCと「CANON iMAGE GATEWAY」などのクラウドの両方に画像を自動で保存する。スマートフォンへの転送とクラウドシンクロには、App Store/Google Playからダウンロードできる無料アプリ「CameraWindow v1.3」が必要。
シーンモードには、新たにコンパクトデジタルカメラでは撮影が難しかった星空撮影ができる「星空モード」を搭載。星を美しく強調する「星空夜景」、10分刻みで撮影し1枚の画像に星の軌跡を描き出す「星空軌跡」、1分間隔で撮影した画像をつなぎ合わせて動画を作成する「星空インターバル動画」の3モードで、幅広い表現が楽しめる。
多彩な効果が楽しめるクリエイティブフィルターモードには、「背景ぼかし」を追加。ボケ具合を「弱」「中」「強」「オート」から選択できる。明るさの異なる3枚の画像を連続撮影して合成し、白トビ・黒ツブレを抑える「ハイダイナミックレンジ」は、「グラフィック調」「油彩調」など、5種類の雰囲気から選択することで、高精細でユニークな写真に仕上げる。
このほか、笑顔やウインクを自動認識してシャッターを切る「オートシャッター」や、マニュアルフォーカスで撮影するとき、ピントの合った被写体の輪郭を色つき線で強調する「MFピーキング」、バッテリを長もちさせる「エコモード」などの機能を備える。サイズは幅100.2×高さ59.0×奥行き29.0mmで、重さは約217g。対応メディアはSDXC/SDHC/SDカード。カラーは、ブラックとシルバーの2色。価格はオープンで、キヤノンオンラインショップでの価格は4万9980円。
「PowerShot S200」は、厚さ26.3mmのスリムなボディに、映像エンジン「DIGIC 5」やWi-Fi機能などの高性能を詰め込んだ。有効約1010万画素、1/1.7型高感度CCDセンサを採用する。35mmフィルム換算で焦点距離24~120mm相当の光学5倍ズームレンズを搭載し、超解像処理によって画質の劣化を抑えたプログレッシブファインズームで9倍までのズーム撮影ができる。1秒間に最高約4.5枚の高速連写に対応。AF速度は約0.2秒と高速で、撮影タイムラグは約0.24秒。シャッターチャンスにすばやくピントを合わせることができる。
ズームレンズ感覚で設定を調整できる「コントローラーリング」、すばやい設定ができる「コントローラーホイール」などの機能で高い操作性を追求。耐久性にすぐれた約46.1万ドットの3.0型クリアライブ液晶は、外光の映り込みや反射を抑え撮影設定や画像の確認が快適にできる。
Wi-Fi機能を内蔵し、画像や動画をPCやスマートフォンに転送し、SNSにカメラから直接アップロードできる。さらにデータの共有やバックアップに便利な「クラウドシンクロ」機能を搭載する。スマートフォンへの転送とクラウドシンクロには、App Store/Google Playからダウンロードできる無料アプリ「CameraWindow v1.3」が必要。
カメラがシーンに合った設定を自動で設定する「こだわりオート」は36シーンに対応。六つのブレ補正機能をシーンによって自動で切り替える「マルチシーンIS」と組み合わせて、86パターンを判別する。画像編集機能は、多彩な効果を楽しめる「クリエイティブフィルターモード」や、色の強調や変更が自由自在にできる「マイカラー」「レタッチマイカラー」などのモードを用意する。
このほか、笑顔やウインクを自動認識してシャッターを切る「オートシャッター」や、バッテリを長持ちさせる「エコモード」を搭載。サイズは幅99.8×高さ59.0×奥行き26.3mmで、重さは約181g。対応メディアはSDXC/SDHC/SDカード。カラーは、ブラックとホワイトの2色。価格はオープンで、キヤノンオンラインショップでの価格は3万4980円。
PowerShot S120
「PowerShot S120」は、F1.8以下のレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラとして、世界最薄の厚さ29.0mmを実現。最高ISO感度12800に対応し、明るいF1.8レンズと組み合わせることでシャッター速度を上げ、手持ち撮影でも手ブレや被写体ブレを抑える。
35mmフィルム換算で焦点距離24~120mm相当の光学5倍ズームレンズを搭載。超解像処理によって画質の劣化を抑えるプログレッシブファインズームで、10倍までズーム撮影ができる。有効約1210万画素、1/1.7型裏面照射型CMOSセンサを採用し、高機能の画像処理エンジン「DIGIC 6」とあわせて、高画質の写真を撮影できる。
連続撮影は5枚目までが約12.1枚/秒、6枚目以降は約9.4枚/秒と高速化。UHS-I対応の8GBメモリカード使用時で、最大約635枚まで連続撮影できる。AF(オートフォーカス)速度は約0.1秒で、従来機からワイド端で約50%短縮した。撮影タイムラグは、約0.13秒。動く被写体もすばやく捉えることができる。
ズームレンズ感覚で操作できる「コントローラーリング」で、露出補正、ホワイトバランス補正、ISO感度設定など、さまざまな設定ができる。すばやい設定には背面の「コントローラーホイール」が対応。約92.2万ドットでタッチパネルの3.0型TFTカラー液晶モニタを備える。
Wi-Fi機能を内蔵し、高画質な画像や動画をPCやスマートフォンに転送し、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)にカメラから直接アップロードできる。さらに「クラウドシンクロ」機能によって、PCと「CANON iMAGE GATEWAY」などのクラウドの両方に画像を自動で保存する。スマートフォンへの転送とクラウドシンクロには、App Store/Google Playからダウンロードできる無料アプリ「CameraWindow v1.3」が必要。
シーンモードには、新たにコンパクトデジタルカメラでは撮影が難しかった星空撮影ができる「星空モード」を搭載。星を美しく強調する「星空夜景」、10分刻みで撮影し1枚の画像に星の軌跡を描き出す「星空軌跡」、1分間隔で撮影した画像をつなぎ合わせて動画を作成する「星空インターバル動画」の3モードで、幅広い表現が楽しめる。
多彩な効果が楽しめるクリエイティブフィルターモードには、「背景ぼかし」を追加。ボケ具合を「弱」「中」「強」「オート」から選択できる。明るさの異なる3枚の画像を連続撮影して合成し、白トビ・黒ツブレを抑える「ハイダイナミックレンジ」は、「グラフィック調」「油彩調」など、5種類の雰囲気から選択することで、高精細でユニークな写真に仕上げる。
このほか、笑顔やウインクを自動認識してシャッターを切る「オートシャッター」や、マニュアルフォーカスで撮影するとき、ピントの合った被写体の輪郭を色つき線で強調する「MFピーキング」、バッテリを長もちさせる「エコモード」などの機能を備える。サイズは幅100.2×高さ59.0×奥行き29.0mmで、重さは約217g。対応メディアはSDXC/SDHC/SDカード。カラーは、ブラックとシルバーの2色。価格はオープンで、キヤノンオンラインショップでの価格は4万9980円。
PowerShot S200
「PowerShot S200」は、厚さ26.3mmのスリムなボディに、映像エンジン「DIGIC 5」やWi-Fi機能などの高性能を詰め込んだ。有効約1010万画素、1/1.7型高感度CCDセンサを採用する。35mmフィルム換算で焦点距離24~120mm相当の光学5倍ズームレンズを搭載し、超解像処理によって画質の劣化を抑えたプログレッシブファインズームで9倍までのズーム撮影ができる。1秒間に最高約4.5枚の高速連写に対応。AF速度は約0.2秒と高速で、撮影タイムラグは約0.24秒。シャッターチャンスにすばやくピントを合わせることができる。
ズームレンズ感覚で設定を調整できる「コントローラーリング」、すばやい設定ができる「コントローラーホイール」などの機能で高い操作性を追求。耐久性にすぐれた約46.1万ドットの3.0型クリアライブ液晶は、外光の映り込みや反射を抑え撮影設定や画像の確認が快適にできる。
Wi-Fi機能を内蔵し、画像や動画をPCやスマートフォンに転送し、SNSにカメラから直接アップロードできる。さらにデータの共有やバックアップに便利な「クラウドシンクロ」機能を搭載する。スマートフォンへの転送とクラウドシンクロには、App Store/Google Playからダウンロードできる無料アプリ「CameraWindow v1.3」が必要。
カメラがシーンに合った設定を自動で設定する「こだわりオート」は36シーンに対応。六つのブレ補正機能をシーンによって自動で切り替える「マルチシーンIS」と組み合わせて、86パターンを判別する。画像編集機能は、多彩な効果を楽しめる「クリエイティブフィルターモード」や、色の強調や変更が自由自在にできる「マイカラー」「レタッチマイカラー」などのモードを用意する。
このほか、笑顔やウインクを自動認識してシャッターを切る「オートシャッター」や、バッテリを長持ちさせる「エコモード」を搭載。サイズは幅99.8×高さ59.0×奥行き26.3mmで、重さは約181g。対応メディアはSDXC/SDHC/SDカード。カラーは、ブラックとホワイトの2色。価格はオープンで、キヤノンオンラインショップでの価格は3万4980円。