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東芝、「レグザZ7/J7」シリーズのバージョンアップ、新放送・通信連携サービス「Hybridcast」に対応

サービス

2013/08/22 11:41

 東芝は、2012年10月に発売した液晶テレビ「レグザZ7/J7」シリーズを、新しい放送・通信連携サービス「Hybridcast(ハイブリッドキャスト)」に対応させるバージョンアップを8月26日から実施する。バージョンアップは無償。放送波またはサーバーからインターネット回線経由で更新を行う。

バージョンアップでHybridcastに対応する「レグザZ7」シリーズ(左)と「レグザJ7シリーズ」

バージョンアップでHybridcastに対応する「レグザZ7」シリーズ(左)と「レグザJ7シリーズ」

 Hybridcastは、デジタル放送と通信サービスの連携によって、最新のニュースや生活に役立つ情報を提供するサービス。今後、オンデマンド番組の視聴や、番組の進行に合わせた詳細情報の確認、番組への参加などの機能追加を予定している。

 バージョンアップの対象機種は、「レグザZ7」シリーズ(55V型/47V型/42V型)と、「レグザJ7」シリーズ(65V型/50V型/40V型/32V型)の7機種。6月発売の4K対応テレビ「レグザZ8X」シリーズ(84V型/65V型/58V型)は、Hybridcastに対応しているが、NHKが9月2日から開始する「NHK Hybridcast」の利用にはバージョンアップが必要。「レグザZ7/J7」シリーズは、バージョンアップ後、Hybridcastの機能を「オン」に設定すると、Hybridcastのサービスを利用できる。