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日立マクセル、テレビ用サラウンドスピーカー「SoundBoard」、テレビを載せるサブウーファー一体型

ニュース

2013/08/20 17:32

 日立マクセルは、テレビの音の臨場感と迫力を高めるサブウーファー一体型のテレビ用サラウンドスピーカー「SoundBoard(MXSP-SB3000)」を、8月25日に発売する。価格はオープンで、実勢価格は4万円前後の見込み。

SoundBoard

SoundBoard

 付属のHDMIケーブル1本で、ARC(オーディオリターンチャンネル)対応テレビと接続。本体の上に60型までの大画面薄型テレビを載せることができる。

 低音再生に欠かせないサブウーファーは、本体底面に搭載しているので、サブウーファー用の配線や置き場所の心配がなく、テレビを載せてケーブルをつなぐだけで、迫力ある音場を実現する。

 立体音場技術「SRSサラウンド」機能を備え、録音時や伝送路で失われた空間情報を補う「SRS 3D」、原音に含まれる低音の高調波成分を再生する「SRS TruBass」、仮想音源位置を上方に移動してよりシャープな輪郭の音にする「SRS Focus」などによってテレビ音声の立体感を増し、臨場感を高める。Bluetooth 4.0に対応し、スマートフォンやPCでのワイヤレス音楽再生ができるので、高音質のaptXにも対応する。

 フルデジタルアンプで音声信号をデジタル処理して、音の歪みや劣化を抑えて原音を忠実に再現する。また、出力30Wのフロントスピーカー×2と、出力70Wのサブウーファーを合わせた130Wの実用最大出力によって、ゆとりあるサウンドを実現する。

 本体前面にはUSB電源出力を備え、スマートフォンなどを充電できる。入力端子は、HDMI×3、光デジタル音声入力×1、同軸デジタル入力×1、ステレオRCAピンジャック、3.5mmステレオミニジャックを搭載する。サイズは幅930×高さ78×奥行き390mmで、重さは8.4kg。