韓国LG、スマートフォン「LG G2」発表、操作ボタンを背面に集約
LGエレクトロニクス(韓国)は、米国時間の8月7日(日本時間8月8日)、米ニューヨークで発表会を開催し、新たに展開するプレミアブランド「G」シリーズの第一弾となる最新スマートフォン「LG G2」を発表した。今後8週間のうちに、韓国を皮切りに北米、欧州、その他の主要市場で、全世界130以上のキャリアで発売する。
5.2インチのフルHD IPS液晶ディスプレイ、2.26GHzのクアッドコアCPU(Qualcomm Snapdragon 800プロセッサ)、光学式手ブレ補正機能(OIS)搭載有効1300万画素カメラ、3000mAhの大容量バッテリなどを搭載し、高速通信規格のLTEに対応するスマートフォン。デザインの新たな方向を提示し、よりユーザーの立場に立ったイノベーションを進めようとするLGの姿勢を体現しているという。
スマートフォンで、初めて側面から音量調節や電源などの操作ボタンをすべて取り除き、本体の背面に集約した。このコンセプトは、スマートフォン本体のサイズが大きくなればなるほど、側面に配置されたボタンを操作しにくくなるというユーザー調査結果から生まれたもの。背面の音量調節ボタンを長押しすると、「Quick Memo」やカメラが起動。また、画面を上にして置いているときは、「Knock On」機能によって、画面を2回タップするだけで電源が入る。
ユーザー・エクスペリエンス(UX)を高めるために、本体を耳に当てると着信音を下げ、自動的に通話状態に入る「Answer Me」や、イヤホンやUSBケーブルの接続を検知すると使用できるオプション機能や関連機能を表示する「Plug & Pop」など、実用的な機能を盛り込んだ。また、市販のスマートフォンで初めて24 bit/192kHzのHi-Fi再生機能を搭載し、音楽スタジオ並みの高音質再生ができる。OSはAndroid 4.2.2、サイズは高さ138.5×幅70.9×厚さ8.9mm。カラーは黒と白の2色。
LGは、プレミアム製品のブランド価値をより強化するため、7月18日に、今後、スマートフォン最上位モデルを「G」ブランドに統一すると発表していた。販売中の製品の名称は変更しない。
LG G2
5.2インチのフルHD IPS液晶ディスプレイ、2.26GHzのクアッドコアCPU(Qualcomm Snapdragon 800プロセッサ)、光学式手ブレ補正機能(OIS)搭載有効1300万画素カメラ、3000mAhの大容量バッテリなどを搭載し、高速通信規格のLTEに対応するスマートフォン。デザインの新たな方向を提示し、よりユーザーの立場に立ったイノベーションを進めようとするLGの姿勢を体現しているという。
スマートフォンで、初めて側面から音量調節や電源などの操作ボタンをすべて取り除き、本体の背面に集約した。このコンセプトは、スマートフォン本体のサイズが大きくなればなるほど、側面に配置されたボタンを操作しにくくなるというユーザー調査結果から生まれたもの。背面の音量調節ボタンを長押しすると、「Quick Memo」やカメラが起動。また、画面を上にして置いているときは、「Knock On」機能によって、画面を2回タップするだけで電源が入る。
ユーザー・エクスペリエンス(UX)を高めるために、本体を耳に当てると着信音を下げ、自動的に通話状態に入る「Answer Me」や、イヤホンやUSBケーブルの接続を検知すると使用できるオプション機能や関連機能を表示する「Plug & Pop」など、実用的な機能を盛り込んだ。また、市販のスマートフォンで初めて24 bit/192kHzのHi-Fi再生機能を搭載し、音楽スタジオ並みの高音質再生ができる。OSはAndroid 4.2.2、サイズは高さ138.5×幅70.9×厚さ8.9mm。カラーは黒と白の2色。
LGは、プレミアム製品のブランド価値をより強化するため、7月18日に、今後、スマートフォン最上位モデルを「G」ブランドに統一すると発表していた。販売中の製品の名称は変更しない。