三菱電機、「蒸気レス」炊飯器の新モデル、加熱効率を高めムラなく炊きあげる
三菱電機は、IHジャー炊飯器「蒸気レス」シリーズの新モデル「NJ-XW104J」「NJ-XS104J」を8月21日に発売する。
「蒸気レス」シリーズは、炊飯時に発生する蒸気を水に戻す冷却用のタンクを備えることで、蒸気を外に出すことがない。密閉状態での連続過熱で、米のうまみを引き出すことができる。
従来モデルは本体と内釜の間にすき間が空き、そこから熱が漏れてしまっていたが、新モデルは本体と内釜を密着させて断熱性を高める新設計「熱密封かまど構造」を採用。内釜を包み込んで均一で加熱することで、ムラなく炊きあげる。
上位モデルの「NJ-XW104J」は、炭素材料を削り出し加工した「本炭釜」を採用。お米の特性に合わせて炊く「銘柄芳醇炊き」モードをで、日本各地の銘柄米20種類を炊き分ける。また、カレーや丼ものといったメニューに合わせて炊き分ける「炊き分け名人」機能を備える。価格はオープンで、実勢価格は11万円前後の見込み。
「NJ-XS104J」は「備長炭コート5層厚釜」を採用。独自の構造で大火力でも吹きこぼさずに、かまどのように連続沸騰する「連続大沸騰」機能を備える。価格はオープンで、実勢価格は8万円前後の見込み。
蒸気レス炊飯器の新モデル「NJ-XW104J」
「蒸気レス」シリーズは、炊飯時に発生する蒸気を水に戻す冷却用のタンクを備えることで、蒸気を外に出すことがない。密閉状態での連続過熱で、米のうまみを引き出すことができる。
従来モデルは本体と内釜の間にすき間が空き、そこから熱が漏れてしまっていたが、新モデルは本体と内釜を密着させて断熱性を高める新設計「熱密封かまど構造」を採用。内釜を包み込んで均一で加熱することで、ムラなく炊きあげる。
熱密封リングで本体と内釜の隙間をなくした
上位モデルの「NJ-XW104J」は、炭素材料を削り出し加工した「本炭釜」を採用。お米の特性に合わせて炊く「銘柄芳醇炊き」モードをで、日本各地の銘柄米20種類を炊き分ける。また、カレーや丼ものといったメニューに合わせて炊き分ける「炊き分け名人」機能を備える。価格はオープンで、実勢価格は11万円前後の見込み。
NJ-XW104J
「NJ-XS104J」は「備長炭コート5層厚釜」を採用。独自の構造で大火力でも吹きこぼさずに、かまどのように連続沸騰する「連続大沸騰」機能を備える。価格はオープンで、実勢価格は8万円前後の見込み。