ウェザーニューズは、7月8日、スマートフォンアプリ「ウェザーニュースタッチ」に、熱中症の危険性を事前に知らせる有料会員向けサービス「スマートアラーム熱中症モード」を追加し、提供を開始した。

　スマートフォンの位置情報と全国3000か所に設置している独自の観測システム「ソラテナ」の解析データをもとに、そのエリアでの熱中症の危険性を事前にプッシュ通知で知らせる。

　あらかじめスマートアラームの設定をオンにしておくだけで、現在地の熱中症の危険性が把握できる。熱中症患者が急激に増加する「警戒レベル」や、室内にいても熱中症になる恐れがある「最大危険レベル」に達する可能性が高い場合に、事前に通知を受け取ることができる。

　水分補給や室内での温度調整を促す注意コメントを表示し、アプリ内では現在地の実況気温などの表示にも対応する。

　「ウェザーニュースタッチ」の対応OSは、Android 2.1以降、iOS 4.3以降。

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