7月4日、都内で開催したウィルコムの新商品・新サービス発表会にタレントの佐々木希さんと高田純次さんが登場し、軽快なトークを繰り広げた。

　ウィルコムは、キャンペーン「だれスマ（だれとでもスマホ）」をアピールする新テレビCMを7月5日から放送する。新CMには、ウィルコムの顔としておなじみの4人がそれぞれ西遊記の登場人物に扮して登場する。佐々木さんは三蔵法師を、高田さんが孫悟空、バナナマンの設楽統さんが沙悟浄、日村勇紀さんが猪八戒となって、スマートフォンを持てずに困っている人々を救うために旅に出るというストーリーだ。

　新CMについて、高田さんは「旅の仲間がまだまだほしいですね。次はキジかな」というと、司会者が「それは桃太郎ですね」と突っ込みを入れ、高田さんは「じゃあ桃太郎でも」と、さらにトボケて返した。

　キャンペーン価格の1980円にかけたアルパカの「イチキュッパカ」が登場すると、「名前の候補として『ヒツジッパカ』とか『ネコッパカ』とかがあったんですけど。私の名前を取って『タカキュッパカ』っていのもあったんです。高くなるからやめようって社長に怒られました」とまたまたテキトー発言をした。

　高田さんのトークに押されながら、佐々木さんは「こういう役は初めてやらせていただいたので楽しかったです。アルパカは撮影前に触れ合って、モフモフしていてかわいかった」と撮影を振り返った。