エイサー、コンバーチブルPCからタブレットまで 夏モデルを一挙発表
日本エイサーは、6月18日、プレス向けカンファレンスを開催し、台湾で開催したPCの展示会「COMPUTEX TAIPEI 2013」で展示したモデルを含む4モデルを発表した。
発表したのはコンバーチブルモデルの「Aspire R7-571-N58G」「Aspire P3-171-N32Q」、タブレット端末の「Iconia W3-810」「Iconia A1-810」の4モデル。6月21日から順次発売する。
「Aspire R7-571-N58G」は、キーボード部とディスプレイ部を独自の「イーゼルヒンジ」でつなげ、ディスプレイを水平にしたり、180°回転させたりできるコンバーチブルタイプのノートPC。通常の「ノートブックモード」に加え、ディスプレイを180°回転し、向かいの人にディスプレイを見せることができる「ディスプレイモード」、ディスプレイを手前に引き出す「イーゼルモード」、キーボードの上にディスプレイを重ねた「パッドモード」の4形態で使用できる。
ディスプレイは、10点マルチタッチ対応の15.6型フルHD(1920×1080ドット)ディスプレイで、両手での操作や仲間と同時の操作ができる。
CPUはCore i5-3337U(1.80GHz)、メモリは8GBで、1TBのHDDを内蔵する。OSはWindows 8 64bit。発売は6月28日で、実勢価格は13万円前後の見込み。
「Aspire P3-171-N32Q」は、タブレットにもなる2ウェイの11.6型ウルトラブック。脱着式のキーボード内蔵カバーを装着するとノートPCとして、カバーを外すとタブレットスタイルで利用できる。
ディスプレイは10点マルチタッチ対応の11.6型ワイド液晶(1366×768ドット)で、友人と一緒にタッチ操作対応のゲームを楽しむことができる。
CPUはCore i3 3229Y(1.40GHz)、メモリは2GBで、120GBのSSDを備える。OSはWindows 8 64bit。発売日は6月21日で、実勢価格は8万5000円前後の見込み。
「Iconia W3-810」は、8.1インチ液晶を搭載し、Windows 8を採用したタブレット端末として世界最小サイズ(6月4日時点)を実現。解像度は1280×800ドット。
インテルのデュアルコアCPU、Atomを搭載し、720pの動画を約8時間再生できる長時間バッテリを内蔵する。前面と背面にカメラを搭載し、フルHD動画の撮影ができる。Microsoft Office Home and Business 2013をプリインストールする。このほか、オプションとして、Bluetoothキーボード、液晶保護フィルム、保護ケースなども用意する。
なお、スペックなどの詳細は6月26日に発表する。発売は夏の予定で、実勢価格は6万円前後の見込み。
「Iconia A1-810」は、コンパクトでマンガを読むのに最適だとして『マンガロイドZ』の愛称をつけたタブレット端末。漫画のサイズに合わせて画面のアスペクト比を4:3に設定。画面内にグレーの縁が表示されないeBookコンテンツに最適な表示で漫画などが楽しめる。ディスプレイは7.9インチ(1024×768ドット)で、文字や写真、絵をクリアに映し出すことができる。
重さは約410gで、厚さはバッグにすっと収まる約11mm。親指がフィットするベゼル幅など、人間工学にもとづいた持ちやすいボディで、いつでも片手で電子書籍が楽しめる。
CPUはMediaTek MT8125T(1.2GHz)で、メモリは1GB、16GBのストレージを搭載する。発売は6月28日で、実勢価格は2万3000円前後の見込み。
左から日本エイサーのボブ・セン社長、エイサーのマイケル・バーキンCMO、ジョセフィン・タンマーケティングAVP、日本エイサー プロダクトマネジメント部の西山隆康プロダクトマネージャー
発表したのはコンバーチブルモデルの「Aspire R7-571-N58G」「Aspire P3-171-N32Q」、タブレット端末の「Iconia W3-810」「Iconia A1-810」の4モデル。6月21日から順次発売する。
ディスプレイが自在に動く「Aspire R7」
「Aspire R7-571-N58G」は、キーボード部とディスプレイ部を独自の「イーゼルヒンジ」でつなげ、ディスプレイを水平にしたり、180°回転させたりできるコンバーチブルタイプのノートPC。通常の「ノートブックモード」に加え、ディスプレイを180°回転し、向かいの人にディスプレイを見せることができる「ディスプレイモード」、ディスプレイを手前に引き出す「イーゼルモード」、キーボードの上にディスプレイを重ねた「パッドモード」の4形態で使用できる。
4Wayスタイルで利用できる「Aspire R7-571-N58G」
ディスプレイは、10点マルチタッチ対応の15.6型フルHD(1920×1080ドット)ディスプレイで、両手での操作や仲間と同時の操作ができる。
CPUはCore i5-3337U(1.80GHz)、メモリは8GBで、1TBのHDDを内蔵する。OSはWindows 8 64bit。発売は6月28日で、実勢価格は13万円前後の見込み。
タブレットにもなるウルトラブック「Aspire P3」
「Aspire P3-171-N32Q」は、タブレットにもなる2ウェイの11.6型ウルトラブック。脱着式のキーボード内蔵カバーを装着するとノートPCとして、カバーを外すとタブレットスタイルで利用できる。
キーボードを外すとタブレットスタイルになる「Aspire P3-171-N32Q」
ディスプレイは10点マルチタッチ対応の11.6型ワイド液晶(1366×768ドット)で、友人と一緒にタッチ操作対応のゲームを楽しむことができる。
CPUはCore i3 3229Y(1.40GHz)、メモリは2GBで、120GBのSSDを備える。OSはWindows 8 64bit。発売日は6月21日で、実勢価格は8万5000円前後の見込み。
片手サイズの8.1インチWindows 8 搭載タブレット「Iconia W3-810」
「Iconia W3-810」は、8.1インチ液晶を搭載し、Windows 8を採用したタブレット端末として世界最小サイズ(6月4日時点)を実現。解像度は1280×800ドット。
片手で持てるWindows 8 搭載タブレット端末「Iconia W3-810」
インテルのデュアルコアCPU、Atomを搭載し、720pの動画を約8時間再生できる長時間バッテリを内蔵する。前面と背面にカメラを搭載し、フルHD動画の撮影ができる。Microsoft Office Home and Business 2013をプリインストールする。このほか、オプションとして、Bluetoothキーボード、液晶保護フィルム、保護ケースなども用意する。
なお、スペックなどの詳細は6月26日に発表する。発売は夏の予定で、実勢価格は6万円前後の見込み。
マンガが読みやすいAndroidタブレット端末「Iconia A1-810」
「Iconia A1-810」は、コンパクトでマンガを読むのに最適だとして『マンガロイドZ』の愛称をつけたタブレット端末。漫画のサイズに合わせて画面のアスペクト比を4:3に設定。画面内にグレーの縁が表示されないeBookコンテンツに最適な表示で漫画などが楽しめる。ディスプレイは7.9インチ(1024×768ドット)で、文字や写真、絵をクリアに映し出すことができる。
「Iconia A1-810」はマンガに最適
重さは約410gで、厚さはバッグにすっと収まる約11mm。親指がフィットするベゼル幅など、人間工学にもとづいた持ちやすいボディで、いつでも片手で電子書籍が楽しめる。
CPUはMediaTek MT8125T(1.2GHz)で、メモリは1GB、16GBのストレージを搭載する。発売は6月28日で、実勢価格は2万3000円前後の見込み。