パナソニックのプラズマテレビと液晶テレビ計20機種がエコマーク認定
日本環境協会エコマーク事務局は、エコマーク商品類型No.152「テレビVersion1」認定基準を満たした商品として、初めてパナソニックのプラズマテレビ4機種と液晶テレビ16機種の計20機種を認定した。
「エコマーク」は、1989年から日本環境協会が運営している認定制度。国際標準化機構の規格ISO14024「タイプI環境ラベル制度」にもとづいて、環境への負荷が少ないなど、環境保全に役立つと認められる商品やサービスにつけられる。消費者が暮らしと環境の関係を考え、環境保全の面でよりよい商品を選びやすくすることを目的としている。
エコマーク「テレビ」認定基準は、原料調達からリサイクル・廃棄までのライフサイクル全体で環境負荷を低減することを目的に、高度なリサイクルを実現するための製品設計、軽量化の推進、欧州の環境規制に対応した有害物質の使用削減などの厳しい要求項目を設けている。また、電気使用量については、経済産業省 資源エネルギー庁が運営主体となっている「統一省エネラベル」の多段階評価制度の五つ星「★★★★★」相当の高い省エネ性能と、視聴環境に応じて節電できる機能などを求めている。
パナソニックの65V型「TH-P65VT60」などプラズマテレビ4機種、60V型「TH-L60FT60」など液晶テレビ16機種の計20機種は、これらの16項目にわたる厳しい要求項目すべてに適合し、エコマーク「テレビ」認定基準で初めて認定を受けた。
エコマーク
「エコマーク」は、1989年から日本環境協会が運営している認定制度。国際標準化機構の規格ISO14024「タイプI環境ラベル制度」にもとづいて、環境への負荷が少ないなど、環境保全に役立つと認められる商品やサービスにつけられる。消費者が暮らしと環境の関係を考え、環境保全の面でよりよい商品を選びやすくすることを目的としている。
エコマーク商品類型No.152「テレビVersion1」認定商品
エコマーク「テレビ」認定基準は、原料調達からリサイクル・廃棄までのライフサイクル全体で環境負荷を低減することを目的に、高度なリサイクルを実現するための製品設計、軽量化の推進、欧州の環境規制に対応した有害物質の使用削減などの厳しい要求項目を設けている。また、電気使用量については、経済産業省 資源エネルギー庁が運営主体となっている「統一省エネラベル」の多段階評価制度の五つ星「★★★★★」相当の高い省エネ性能と、視聴環境に応じて節電できる機能などを求めている。
プラズマテレビ「VT60シリーズ」(上)と液晶テレビ「FT60シリーズ」
パナソニックの65V型「TH-P65VT60」などプラズマテレビ4機種、60V型「TH-L60FT60」など液晶テレビ16機種の計20機種は、これらの16項目にわたる厳しい要求項目すべてに適合し、エコマーク「テレビ」認定基準で初めて認定を受けた。