レノボ、脱着式ウルトラブック「ThinkPad Helix」、ディスプレイを取り外せばタブレット端末に変身
レノボ・ジャパンは、国内では初となる脱着式ウルトラブック「ThinkPad Helix」を、オンラインショップ「レノボ・ショッピング」で4月下旬に発売する。法人向けモデルは4月9日に発売した。
広い視野角をもつ11.6インチのフルHD(解像度1920×1080)対応IPS液晶ディスプレイを搭載。高い強度を備えたコーニングのゴリラガラスを採用し、建築現場、流通、研究、学校などの現場での使用にも対応する。OSは、Windows 8 Pro 64ビット。
ディスプレイ部分をキーボードから取り外すことができ、ディスプレイ部分とキーボードの接続状態によって、「ノートブックモード」「タブレットモード」「タブレット+(プラス)モード」「スタンドモード」の4種類のモードで使用できる。
「ノートブックモード」はディスプレイとキーボードを一体化し、一般的なウルトラブックの状態で使用する。「タブレットモード」は、ディスプレイ部分を取り外して単体で使うモードで、専用にデザインした「デジタイザー・ペン」を使用することで、細かい画面操作や素手で画面に触れられない場合に効率よく操作できる。「デジタイザー・ペン」にはワコムの技術を採用し、256段階の筆圧感知に対応する。
「タブレット+モード」は、ディスプレイを外側にしてキーボードに装着した状態で使用し、画面を直接相手に見せたり、「デジタイザー・ペン」で直接画面に書き込んだりすることで、ビジュアルで情報を共有し、コミュニケーションに広がりをもたせられる。
「スタンドモード」は、ディスプレイを外側にしてキーボードに装着し、スタンドにして使う。ディスプレイ部分を手で持たずにタブレット端末として使用でき、膝の上に置いて使うことができる。なお、「タブレット+モード」と「スタンドモード」では、キーボードはロック状態になる。
キーボード部分は、薄型ながら「ThinkPad X1 Carbon」と同様のキーボード打鍵感を実現。長時間の入力でも快適で、ミスタッチを軽減する。トラックパッドは、従来のトラックパッド機能に加えて、ガラス製のクリックパッドに5つのボタンを埋め込んだ「5ボタンクリックパッド」を搭載する。
本体をデスクに固定するケンジントンロックに対応。ロック使用時はディスプレイ部分が取り外せないようにして、ディスプレイとキーボードを盗難から守る。
インターフェースは、ディスプレイ部分にUSB2.0×1、Mini-Displayport×1、キーボードにUSB3.0×2、Mini-Displayport×1などを備える。無線通信機能は、IEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LANとBluetooth 4.0に対応する。
バッテリ駆動時間は、タブレットとしての使用時が約7~8時間、キーボードと接続して使用する場合は約10時間。充電時間は、ディスプレイ部分が約2.3時間、キーボードとの接続時が約2.8時間。
ディスプレイ部分は、サイズが幅296.1×高さ11.6×奥行き187.3mm。キーボードとの接続時は、幅296.1×高さ20.4×奥行き226.0mmになる。
ラインアップは、「カスタム/セレクト」の「370133J」「370132J」「36973TJ」3モデル、「ファースト・セレクト」の「36973SJ」「36973UJ」2モデル。
「370133J」は、CPUにインテルCore i7-3667Uを採用し、8GBのメモリ、256GBのSSDを搭載。重さは、ディスプレイ部分が約0.8kgで、キーボード接続時が約1.7kg。価格は23万5200円。
「370132J」は、CPUにインテルCore i5-3427Uを採用し、4GBのメモリ、256GBのSSDを搭載する。重さは、ディスプレイ部分が約0.8kgで、キーボード接続時が約1.7kg。価格は20万7900円。
「36973TJ」は、CPUにインテルCore i5-3427Uを採用し、4GBのメモリ、128GBのSSDを搭載する。重さは、ディスプレイ部分が約0.8kgで、キーボード接続時が約1.6kg。価格は16万8000円。
「36973SJ」は、CPUにインテルCore i7-3667Uを採用し、8GBのメモリ、180GBのSSDを搭載する。重さは、ディスプレイ部分が約0.8kgで、キーボード接続時が約1.7kg。価格は20万6850円。
「36973UJ」は、CPUにインテルCore i5-3427Uを採用し、4GBのメモリ、180GBのSSDを搭載する。重さは、ディスプレイ部分が約0.8kgで、キーボード接続時が約1.7kg。価格は17万8500円。
ThinkPad Helix
広い視野角をもつ11.6インチのフルHD(解像度1920×1080)対応IPS液晶ディスプレイを搭載。高い強度を備えたコーニングのゴリラガラスを採用し、建築現場、流通、研究、学校などの現場での使用にも対応する。OSは、Windows 8 Pro 64ビット。
ディスプレイ部分をキーボードから取り外すことができ、ディスプレイ部分とキーボードの接続状態によって、「ノートブックモード」「タブレットモード」「タブレット+(プラス)モード」「スタンドモード」の4種類のモードで使用できる。
「ノートブックモード」はディスプレイとキーボードを一体化し、一般的なウルトラブックの状態で使用する。「タブレットモード」は、ディスプレイ部分を取り外して単体で使うモードで、専用にデザインした「デジタイザー・ペン」を使用することで、細かい画面操作や素手で画面に触れられない場合に効率よく操作できる。「デジタイザー・ペン」にはワコムの技術を採用し、256段階の筆圧感知に対応する。
「タブレット+モード」は、ディスプレイを外側にしてキーボードに装着した状態で使用し、画面を直接相手に見せたり、「デジタイザー・ペン」で直接画面に書き込んだりすることで、ビジュアルで情報を共有し、コミュニケーションに広がりをもたせられる。
「スタンドモード」は、ディスプレイを外側にしてキーボードに装着し、スタンドにして使う。ディスプレイ部分を手で持たずにタブレット端末として使用でき、膝の上に置いて使うことができる。なお、「タブレット+モード」と「スタンドモード」では、キーボードはロック状態になる。
スタンドモード
キーボード部分は、薄型ながら「ThinkPad X1 Carbon」と同様のキーボード打鍵感を実現。長時間の入力でも快適で、ミスタッチを軽減する。トラックパッドは、従来のトラックパッド機能に加えて、ガラス製のクリックパッドに5つのボタンを埋め込んだ「5ボタンクリックパッド」を搭載する。
本体をデスクに固定するケンジントンロックに対応。ロック使用時はディスプレイ部分が取り外せないようにして、ディスプレイとキーボードを盗難から守る。
インターフェースは、ディスプレイ部分にUSB2.0×1、Mini-Displayport×1、キーボードにUSB3.0×2、Mini-Displayport×1などを備える。無線通信機能は、IEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LANとBluetooth 4.0に対応する。
バッテリ駆動時間は、タブレットとしての使用時が約7~8時間、キーボードと接続して使用する場合は約10時間。充電時間は、ディスプレイ部分が約2.3時間、キーボードとの接続時が約2.8時間。
ディスプレイ部分は、サイズが幅296.1×高さ11.6×奥行き187.3mm。キーボードとの接続時は、幅296.1×高さ20.4×奥行き226.0mmになる。
ラインアップは、「カスタム/セレクト」の「370133J」「370132J」「36973TJ」3モデル、「ファースト・セレクト」の「36973SJ」「36973UJ」2モデル。
「370133J」は、CPUにインテルCore i7-3667Uを採用し、8GBのメモリ、256GBのSSDを搭載。重さは、ディスプレイ部分が約0.8kgで、キーボード接続時が約1.7kg。価格は23万5200円。
「370132J」は、CPUにインテルCore i5-3427Uを採用し、4GBのメモリ、256GBのSSDを搭載する。重さは、ディスプレイ部分が約0.8kgで、キーボード接続時が約1.7kg。価格は20万7900円。
「36973TJ」は、CPUにインテルCore i5-3427Uを採用し、4GBのメモリ、128GBのSSDを搭載する。重さは、ディスプレイ部分が約0.8kgで、キーボード接続時が約1.6kg。価格は16万8000円。
「36973SJ」は、CPUにインテルCore i7-3667Uを採用し、8GBのメモリ、180GBのSSDを搭載する。重さは、ディスプレイ部分が約0.8kgで、キーボード接続時が約1.7kg。価格は20万6850円。
「36973UJ」は、CPUにインテルCore i5-3427Uを採用し、4GBのメモリ、180GBのSSDを搭載する。重さは、ディスプレイ部分が約0.8kgで、キーボード接続時が約1.7kg。価格は17万8500円。