パナソニック、無線LANとNFCを搭載したミラーレス一眼カメラ「LUMIX DMC-GF6」
パナソニックは、無線LANやNFC(近距離無線通信)を搭載したマイクロフォーサーズ規格のミラーレスデジタル一眼カメラ「LUMIX DMC-GF6」を、4月24日に発売する。
有効画素数1600万画素のLive MOSセンサと、新開発のヴィーナスエンジンを搭載。「マイクロGレンズシステム」の実力を引き出し、夜景や室内など、暗い場所でも高画質で撮影できる。
最適なノイズリダクションによって、低周波ノイズの高画質処理を行うことで拡張ISO25600の高感度撮影に対応。また、新搭載の「新2次元ノイズリダクション」や「新マルチプロセスノイズリダクション」によってノイズの質感をコントロールし、ざらつきのないクリアな画質を実現する。
新開発の「ローライトAF」によって、暗い場所でもピントが合った高画質の写真を撮影できる。さらに、「新ディティール再現フィルタ」で限界解像度やコントラストを向上し、高解像度を実現した。また、Dレンジコントロールを最適化することで、滑らかな階調を残しつつ、より広いDレンジを実現している。
電源をオンにしてから撮影するまでの待機時間を0.5秒に短縮するとともに、センサ駆動/レンズ駆動を最大限に活かすことでAF速度を高速化した。ズームや露出をコントロールするファンクションレバーを備える。
背面には静電容量方式の104万ドット対面チルト式タッチパネル液晶を搭載し、スマートフォンのような直感的なタッチ操作ができる。屋外での視認性と視野角にすぐれたインセルタッチ方式で、低消費電力化を実現している。
カメラを向けるだけで自動的にシーンを判別して最適な設定を行う「おまかせiAモード」には、新たに料理を撮影するのに最適な設定で、食材を鮮やかに、白い皿をさらに白く写すことで料理を引き立てる「料理認識」を追加した。
撮影画像に効果を加えて被写体やイメージに合わせて印象的な写真・動画を撮影できる「クリエイティブコントロール」を搭載。従来機「DMC-GF5」が搭載していた14種類の効果に、新たに「オールドデイズ」「トイポップ」「ブリーチバイパス」「ファンタジー」「サンシャイン」を追加した。
このほか、液晶を回転して表情や構図を確認しながら撮影できる「自分撮りモード」、ストップモーション動画の作成に対応した「コマ撮りアニメ」、タッチパネル液晶で被写体をタッチして明るさを合わせられる「タッチAE」、写真に写り込んだ不要な部分をタッチ操作で消去する「クリアレタッチ」などの機能を搭載する。
IEEE802.11b/g/n準拠の無線LANを備え、iOSとAndroidに対応した専用アプリ「Panasonic Image App」を使って、スマートフォンやタブレット端末からリモート撮影や再生、写真・動画転送などの操作ができる。リモート撮影は、タッチシャッターやマニュアル操作、動画撮影にも対応し、撮影後に写真を自動で転送する機能も備える。
GシリーズとしてははじめてNFC機能を搭載。おサイフケータイやFelica、NFCに対応したAndroid 2.3.3以降のスマートフォンやタブレット端末と、タッチするだけで簡単に無線LANの初期設定や接続ができ、写真の転送にも対応する。
カラーは、ホワイト、ブラック、レッドの3色。価格はオープンで、実勢価格は、ボディ単体の「DMC-GF6」が5万5000円前後の見込み。このほか、新標準ズーム/望遠ズームレンズが付属する「DMC-GF6W」と、電動標準ズームレンズが付属する「DMC-GF6X」をラインアップする。
「DMC-GF6W」には、新標準ズームレンズ「LUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-F5.6 II ASPH./MEGA O.I.S.」(35mmフィルム換算28~84mm相当)と、望遠ズームレンズ「LUMIX G VARIO 45-150mm/F4.0-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.」(35mmフィルム換算90~300mm相当)が付属する。価格はオープンで、実勢価格は8万5000円前後。
「DMC-GF6X」には、電動標準ズームレンズの「LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.」(35mmフィルム換算28~84mm相当)が付属する。価格はオープンで、実勢価格は8万円前後。
対応メディアはSDXC/SDHC/SDカードで、UHS-Iに対応。ボディは、サイズが幅111.2×高さ64.8×奥行き38.4mmで、重さは約323g。
また、すでに発売済みのマイクロフォーサーズ用交換レンズ「LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.」に、新たにホワイトモデルを追加し、4月24日に発売する。価格は4万9875円。
DMC-GF6
有効画素数1600万画素のLive MOSセンサと、新開発のヴィーナスエンジンを搭載。「マイクロGレンズシステム」の実力を引き出し、夜景や室内など、暗い場所でも高画質で撮影できる。
最適なノイズリダクションによって、低周波ノイズの高画質処理を行うことで拡張ISO25600の高感度撮影に対応。また、新搭載の「新2次元ノイズリダクション」や「新マルチプロセスノイズリダクション」によってノイズの質感をコントロールし、ざらつきのないクリアな画質を実現する。
新開発の「ローライトAF」によって、暗い場所でもピントが合った高画質の写真を撮影できる。さらに、「新ディティール再現フィルタ」で限界解像度やコントラストを向上し、高解像度を実現した。また、Dレンジコントロールを最適化することで、滑らかな階調を残しつつ、より広いDレンジを実現している。
電源をオンにしてから撮影するまでの待機時間を0.5秒に短縮するとともに、センサ駆動/レンズ駆動を最大限に活かすことでAF速度を高速化した。ズームや露出をコントロールするファンクションレバーを備える。
背面には静電容量方式の104万ドット対面チルト式タッチパネル液晶を搭載し、スマートフォンのような直感的なタッチ操作ができる。屋外での視認性と視野角にすぐれたインセルタッチ方式で、低消費電力化を実現している。
カメラを向けるだけで自動的にシーンを判別して最適な設定を行う「おまかせiAモード」には、新たに料理を撮影するのに最適な設定で、食材を鮮やかに、白い皿をさらに白く写すことで料理を引き立てる「料理認識」を追加した。
撮影画像に効果を加えて被写体やイメージに合わせて印象的な写真・動画を撮影できる「クリエイティブコントロール」を搭載。従来機「DMC-GF5」が搭載していた14種類の効果に、新たに「オールドデイズ」「トイポップ」「ブリーチバイパス」「ファンタジー」「サンシャイン」を追加した。
このほか、液晶を回転して表情や構図を確認しながら撮影できる「自分撮りモード」、ストップモーション動画の作成に対応した「コマ撮りアニメ」、タッチパネル液晶で被写体をタッチして明るさを合わせられる「タッチAE」、写真に写り込んだ不要な部分をタッチ操作で消去する「クリアレタッチ」などの機能を搭載する。
IEEE802.11b/g/n準拠の無線LANを備え、iOSとAndroidに対応した専用アプリ「Panasonic Image App」を使って、スマートフォンやタブレット端末からリモート撮影や再生、写真・動画転送などの操作ができる。リモート撮影は、タッチシャッターやマニュアル操作、動画撮影にも対応し、撮影後に写真を自動で転送する機能も備える。
GシリーズとしてははじめてNFC機能を搭載。おサイフケータイやFelica、NFCに対応したAndroid 2.3.3以降のスマートフォンやタブレット端末と、タッチするだけで簡単に無線LANの初期設定や接続ができ、写真の転送にも対応する。
カラーは、ホワイト、ブラック、レッドの3色。価格はオープンで、実勢価格は、ボディ単体の「DMC-GF6」が5万5000円前後の見込み。このほか、新標準ズーム/望遠ズームレンズが付属する「DMC-GF6W」と、電動標準ズームレンズが付属する「DMC-GF6X」をラインアップする。
「DMC-GF6W」には、新標準ズームレンズ「LUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-F5.6 II ASPH./MEGA O.I.S.」(35mmフィルム換算28~84mm相当)と、望遠ズームレンズ「LUMIX G VARIO 45-150mm/F4.0-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.」(35mmフィルム換算90~300mm相当)が付属する。価格はオープンで、実勢価格は8万5000円前後。
「DMC-GF6X」には、電動標準ズームレンズの「LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.」(35mmフィルム換算28~84mm相当)が付属する。価格はオープンで、実勢価格は8万円前後。
対応メディアはSDXC/SDHC/SDカードで、UHS-Iに対応。ボディは、サイズが幅111.2×高さ64.8×奥行き38.4mmで、重さは約323g。
「LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.」ホワイトモデル
また、すでに発売済みのマイクロフォーサーズ用交換レンズ「LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.」に、新たにホワイトモデルを追加し、4月24日に発売する。価格は4万9875円。