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日本HP、ミスプリントや原稿の取り忘れを防ぐ「シースルースキャン」搭載のインクジェット複合機「HP ENVY120」

ニュース

2013/03/01 18:38

 日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は、個人向けインクジェット複合機「HP ENVYシリーズ」の新製品として、原稿を目で確認しながらスキャンやコピーができる「シースルースキャン」を備えた「HP ENVY120」を、3月14日に発売する。価格は2万6880円。

HP ENVY120

 高さ約10cmのフラットでスリムなデザインのインクジェット複合機。原稿を目で確認しながらスキャンやコピーができる「シースルースキャン」によって、ミスプリントや原稿の取り忘れを防ぐ。また、個人向けのインクジェット複合機としては最大サイズとなる4.33インチのカラータッチスクリーンや、ルータなしで無線LAN接続ができる「ワイヤレスダイレクト」機能、スキャンしたデータをプリンタから直接メール送信できる「スキャンto電子メール」などを備える。

 スマートフォンやタブレット端末からプリント、スキャン、インク残量の確認ができるアプリ「HP Printer Control APP」日本語版と、インターネットまたは無線LAN経由のウェブ印刷ができるアプリ「HP ePrint APP」日本語版に対応。さらに、プリンタにEメールを送信して添付ファイルや本文の印刷ができるHP ePrintや、ワイヤレス印刷ができるアップルのAirPrint機能、グーグルのGoogle Cloud Printなどにも対応する。

 新たに、自動給紙トレイを採用。取り出し(Eject)ボタンを押すと自動的に前面のタッチパネル部分が開き、給紙が簡単にできる。「ENVY120」にプリント指示を送った際に用紙が切れている場合には、自動的にトレイがせり出し、給紙を促す。

 印刷速度は、モノクロが毎分約7枚、カラーが毎分約4枚。最大給紙容量はA4普通紙80枚。顔料黒インクと染料系のC(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)の3色一体型のインクを採用する。サイズは、幅427×奥行き336×高さ102mm。