パナソニック、ニッケル水素充電池「エネループ」「充電式エボルタ」シリーズ、エコナビ充電器も同時発売
パナソニックは、ニッケル水素電池の新製品として、繰り返し使用回数を引き上げた「エネループ」の新シリーズ3機種6モデルと、容量を増やした「充電式エボルタ」の新シリーズ3機種6モデル、待機電力ゼロモード搭載のエコナビ充電器、「エネループ」「充電式エボルタ」とエコナビ充電器のセットモデル2機種、「エネループ」「充電式エボルタ」新シリーズ対応の充電器3機種を、4月26日に発売する。
「エネループ」の新シリーズは、正極材料を改良して、スタンダードモデルの繰り返し使用回数を、従来モデルから約16%増の約2100回に向上。スタンダードモデルの単3形/単4形電池としては、業界最高の繰り返し使用回数を実現している。お手軽モデルの「エネループライト」は、従来モデルの2.5倍の約5000回に引き上げた。
充電後の自然放電を抑制することで、満充電から1年後のパワー残存率は約90%を維持し、5年後でも充電せずに使うことができる。
ハイエンドモデルの「エネループプロ」は、単3形(BK-3HCC)が定格容量2450mAh、単4形(BK-4HCC)が定格容量900mAh。繰り返し使用回数は約500回。価格はオープンで、実勢価格は2本パックが1000円前後の見込み。
スタンダードモデルの「エネループ」は、単3形(BK-3MCC)が定格容量1900mAh、単4形(BK-4MCC)が定格容量750mAh。繰り返し使用回数は約2100回。価格はオープンで、実勢価格は2本パックが900円前後の見込み。
お手軽モデルの「エネループライト」は、単3形(BK-3LCC)が、定格容量950mAh、単4形(BK-4LCC)が定格容量500mAh。繰り返し使用回数は約5000回。価格はオープンで、実勢価格は2本パックが600円前後の見込み。
「充電式エボルタ」の新シリーズは、正極材料の組成最適化によって材料の利用率を向上し、従来モデルの繰り返し使用回数を維持しながら、単3形スタンダードモデルで50mAhの容量アップを実現した。
単3形ハイエンドモデル「BK-3HLC」は、従来モデルから100mAhの容量アップを実現。単3形(BK-3HLC)は、定格容量2500mAh、単4形(BK-4HLC)が定格容量930mAh。繰り返し使用回数は約300回。価格はオープンで、実勢価格は2本パックが1000円前後の見込み。
スタンダードモデルは、単3形(BK-3MLE)が定格容量1950mAh、単4形(BK-4MLE)が定格容量780mAh。繰り返し使用回数は約1800回。価格はオープンで、実勢価格は2本パックが900円前後の見込み。
お手軽モデルの「充電式エボルタe」は、単3形(BK-3LLB)が定格容量1000mAhで、繰り返し使用回数は約4000回。単4形(BK-4LLB)は定格容量650mAhで、繰り返し使用回数は約3000回。価格はオープンで、実勢価格はどちらも2本パックが600円前後の見込み。
同時発売のエコナビ充電器「BQ-CC11」は、待機電力ゼロモードを搭載。充電完了後に電池1本ごとの満充電状態を検知して充電電力を制御することで、待機電力を削減する。さらに、電池の電圧を監視して、充電しすぎを防ぐ技術で、従来モデルから充電時間を約5%短縮した。
このほか、待機電力ゼロモードを搭載しない充電器「BQ-CC21」「BQ-CC23」「BQ-CC25」を発売する。いずれも従来モデルを含む「エネループ」「充電式エボルタ」の充電に対応する。
「BQ-CC11」は、単3/単4形に対応し、同時充電可能本数は4本。充電時間は約2時間。サイズは幅72.0×高さ29.5×奥行き122.0mmで、重さは約125g。価格はオープンで、実勢価格は4000円前後の見込み。スタンダードモデルの「エネループ」単3形4本とのセットモデル「K-KJ11MCC40」、スタンダードモデルの「充電式エボルタ」単3形4本とのセットモデル「K-KJ11MLE40」の価格はオープンで、実勢価格はどちらも5000円前後の見込み。
「BQ-CC21」は、単3/単4形に対応し、同時充電可能本数は4本。充電時間は約2時間。サイズは幅72.0×高さ28.5×奥行き120.5mmで、重さは約125g。価格はオープンで、実勢価格は3000円前後の見込み。
「BQ-CC23」は、単3/単4形に対応し、同時充電可能本数は2本。充電時間は約4時間。サイズは幅52.0×高さ25.5×奥行き127.5mmで、重さは約85g。価格はオープンで、実勢価格は1300円前後の見込み。
「BQ-CC25」は、単1~単4形、6P型に対応し、同時充電可能本数は4本(6P型は2本)。充電時間は約6時間。サイズは幅110.0×高さ67.0×奥行き235.0mmで、重さは約410g。価格はオープンで、実勢価格は3500円前後の見込み。
「エネループ」(左)と「充電式エボルタ」
「エネループ」の新シリーズは、正極材料を改良して、スタンダードモデルの繰り返し使用回数を、従来モデルから約16%増の約2100回に向上。スタンダードモデルの単3形/単4形電池としては、業界最高の繰り返し使用回数を実現している。お手軽モデルの「エネループライト」は、従来モデルの2.5倍の約5000回に引き上げた。
充電後の自然放電を抑制することで、満充電から1年後のパワー残存率は約90%を維持し、5年後でも充電せずに使うことができる。
ハイエンドモデルの「エネループプロ」は、単3形(BK-3HCC)が定格容量2450mAh、単4形(BK-4HCC)が定格容量900mAh。繰り返し使用回数は約500回。価格はオープンで、実勢価格は2本パックが1000円前後の見込み。
スタンダードモデルの「エネループ」は、単3形(BK-3MCC)が定格容量1900mAh、単4形(BK-4MCC)が定格容量750mAh。繰り返し使用回数は約2100回。価格はオープンで、実勢価格は2本パックが900円前後の見込み。
お手軽モデルの「エネループライト」は、単3形(BK-3LCC)が、定格容量950mAh、単4形(BK-4LCC)が定格容量500mAh。繰り返し使用回数は約5000回。価格はオープンで、実勢価格は2本パックが600円前後の見込み。
「充電式エボルタ」の新シリーズは、正極材料の組成最適化によって材料の利用率を向上し、従来モデルの繰り返し使用回数を維持しながら、単3形スタンダードモデルで50mAhの容量アップを実現した。
単3形ハイエンドモデル「BK-3HLC」は、従来モデルから100mAhの容量アップを実現。単3形(BK-3HLC)は、定格容量2500mAh、単4形(BK-4HLC)が定格容量930mAh。繰り返し使用回数は約300回。価格はオープンで、実勢価格は2本パックが1000円前後の見込み。
スタンダードモデルは、単3形(BK-3MLE)が定格容量1950mAh、単4形(BK-4MLE)が定格容量780mAh。繰り返し使用回数は約1800回。価格はオープンで、実勢価格は2本パックが900円前後の見込み。
お手軽モデルの「充電式エボルタe」は、単3形(BK-3LLB)が定格容量1000mAhで、繰り返し使用回数は約4000回。単4形(BK-4LLB)は定格容量650mAhで、繰り返し使用回数は約3000回。価格はオープンで、実勢価格はどちらも2本パックが600円前後の見込み。
同時発売のエコナビ充電器「BQ-CC11」は、待機電力ゼロモードを搭載。充電完了後に電池1本ごとの満充電状態を検知して充電電力を制御することで、待機電力を削減する。さらに、電池の電圧を監視して、充電しすぎを防ぐ技術で、従来モデルから充電時間を約5%短縮した。
BQ-CC11
このほか、待機電力ゼロモードを搭載しない充電器「BQ-CC21」「BQ-CC23」「BQ-CC25」を発売する。いずれも従来モデルを含む「エネループ」「充電式エボルタ」の充電に対応する。
「BQ-CC11」は、単3/単4形に対応し、同時充電可能本数は4本。充電時間は約2時間。サイズは幅72.0×高さ29.5×奥行き122.0mmで、重さは約125g。価格はオープンで、実勢価格は4000円前後の見込み。スタンダードモデルの「エネループ」単3形4本とのセットモデル「K-KJ11MCC40」、スタンダードモデルの「充電式エボルタ」単3形4本とのセットモデル「K-KJ11MLE40」の価格はオープンで、実勢価格はどちらも5000円前後の見込み。
「BQ-CC21」は、単3/単4形に対応し、同時充電可能本数は4本。充電時間は約2時間。サイズは幅72.0×高さ28.5×奥行き120.5mmで、重さは約125g。価格はオープンで、実勢価格は3000円前後の見込み。
「BQ-CC23」は、単3/単4形に対応し、同時充電可能本数は2本。充電時間は約4時間。サイズは幅52.0×高さ25.5×奥行き127.5mmで、重さは約85g。価格はオープンで、実勢価格は1300円前後の見込み。
「BQ-CC25」は、単1~単4形、6P型に対応し、同時充電可能本数は4本(6P型は2本)。充電時間は約6時間。サイズは幅110.0×高さ67.0×奥行き235.0mmで、重さは約410g。価格はオープンで、実勢価格は3500円前後の見込み。