• ホーム
  • ライフスタイル
  • BBソフトサービス、同期型オンラインストレージサービス「SugarSync 2.0」日本語版、専用アプリも刷新

BBソフトサービス、同期型オンラインストレージサービス「SugarSync 2.0」日本語版、専用アプリも刷新

サービス

2013/02/14 19:49

 ソフトバンクグループのBBソフトサービスは、2月14日、同期型オンラインストレージサービス「SugarSync」の新バージョン「SugarSync 2.0」日本語版の提供を開始した。

「SugarSync 2.0」のデスクトップアプリ(左)とAndroid用アプリ

 最新版の開発にあたって、クラウドストレージサービスの初心者を含むユーザーの利用状況を調査し、設計を見直した。これまでの高度な同期機能を損なうことなく、操作性やユーザーインターフェースを改善するとともに、ドラッグ&ドロップなど、直感的な操作を実現している。

 新機能として、ユーザーからの要望が最も多かったファイル名による検索機能と、クラウド上に保存しているデータを一括管理する仮想ドライブ機能「SugarSyncドライブ」を追加した。ウェブアプリは機能を拡張し、デスクトップアプリと同等レベルの同期設定を行うことができる。

 対応OSは、Windows 8/7/Vista/XP、Mac OS X 10.8/10.7/10.6、Android 4.2以降。ウェブブラウザは、Internet Explorer 10/9、Chrome、Firefox、Safariに対応する。3月下旬以降には、iPhone/iPad/iPod touchや、BlackBerry、Symbian、Windows Mobile、Windows Phoneへの対応を予定している。

 月額利用料金は、容量30GBのプランが525円(年額5250円)、60GBのプランが1050円(年額1万500円)、100GBのプランが1575円(年額1万5750円)、250GBのプランが2625円(年額2万6250円)、500GBのプランが4200円(年額4万2000円)。容量5GBの無料プランも用意する。

 BBソフトサービスは、「SugarSync 2.0」の提供開始を記念して、3月31日23時59分までに申し込んだ人を対象に、利用料金を1年間20%割り引く「SugarSync 2.0リリース記念キャンペーン」を実施する。有料プラン(年額版/月額版)を初めて申し込む人が対象で、無料プランから有料プランに変更するユーザーも含む。