ドコモ、富士通製スマートフォン「ARROWS X F-02E」を発売、デジカメ並みのカメラ機能
NTTドコモは、有効1630万画素の高性能カメラを備えた富士通のスマートフォン「ARROWS X F-02E」を2月中旬に発売する。ここでは、そのカメラ機能を中心に紹介しよう。
ドコモの2013年春モデルのなかで、最も画素数の高い1630万画素の裏面照射型CMOSセンサ「Exmor R for mobile」を搭載する「ARROWS X F-02E」。一般のデジタルカメラ向けの技術を生かした画像処理エンジン「Milbeaut Mobile」は、暗所での撮影に強い。
例えば、同じ暗さでも、レストランなのか夜景なのかといった違いを自動で判別し、自動的に最適な撮影モードにする。また、暗所では感度を上げて撮影するが、高感度時に起こりやすいノイズを抑え、被写体の色を鮮やかに表現する。
使い勝手も大幅に向上した。カメラが撮影環境を判断して最適な条件でシャッターを切る「パーフェクトチューニング」で、コンパクトデジタルカメラなどに搭載している「オート撮影」機能のように、細かい設定を気にせず、カメラまかせで美しい写真を撮ることができる。
また、撮影した写真を閲覧する「ギャラリー」は、撮影の合間に写真を確認できるよう、メニュー画面を刷新。撮影画面を左側にスワイプすれば、すぐ撮影写真を閲覧できる。右側にスワイプすれば撮影画面に戻る。さらに、撮影した写真にエフェクトをかけられるようにして、シャッターチャンスを逃さないよう、撮影前のわずらわしい設定を省いた。
ディスプレイは、1920×1080ドットの5.0インチのフルHDディスプレイを搭載。HDの約2.3倍の解像度で「ARROWS X」で撮影した高精細の写真を美しいまま表示する。
ARROWS X F-02E
ドコモの2013年春モデルのなかで、最も画素数の高い1630万画素の裏面照射型CMOSセンサ「Exmor R for mobile」を搭載する「ARROWS X F-02E」。一般のデジタルカメラ向けの技術を生かした画像処理エンジン「Milbeaut Mobile」は、暗所での撮影に強い。
例えば、同じ暗さでも、レストランなのか夜景なのかといった違いを自動で判別し、自動的に最適な撮影モードにする。また、暗所では感度を上げて撮影するが、高感度時に起こりやすいノイズを抑え、被写体の色を鮮やかに表現する。
冬モデル「ARROWS V F-04E」(左)と最新の「ARROWS X F-02E」
使い勝手も大幅に向上した。カメラが撮影環境を判断して最適な条件でシャッターを切る「パーフェクトチューニング」で、コンパクトデジタルカメラなどに搭載している「オート撮影」機能のように、細かい設定を気にせず、カメラまかせで美しい写真を撮ることができる。
また、撮影した写真を閲覧する「ギャラリー」は、撮影の合間に写真を確認できるよう、メニュー画面を刷新。撮影画面を左側にスワイプすれば、すぐ撮影写真を閲覧できる。右側にスワイプすれば撮影画面に戻る。さらに、撮影した写真にエフェクトをかけられるようにして、シャッターチャンスを逃さないよう、撮影前のわずらわしい設定を省いた。
スワイプするだけで撮影画面とギャラリーが切り替わる
ディスプレイは、1920×1080ドットの5.0インチのフルHDディスプレイを搭載。HDの約2.3倍の解像度で「ARROWS X」で撮影した高精細の写真を美しいまま表示する。